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「著作権は主張、謝罪はゼロ。金を取るときだけ立派な人」──禁断の多数決・ほうのきかずなり氏が売る“チケット”の先にある倫理

前回の記事でWikipediaの不自然な編集に触れましたが(※リンク)、その流れで禁断の多数決の関連サイトをいくつか調べてみました。


1. お金と著作権──「無断配信」と「チケット商法」


禁断の多数決公式ショップで売られる商品の一部の一覧
一番高額なオーダーメイド作曲チケットのページ

私の楽曲「きたまくら」は、著作権契約が未締結のまま、7年間にわたって無断で配信・販売されていました。一方で、禁断の多数決の公式ショップでは「15万円〜25万円」でオーダーメイド楽曲を制作するサービスが販売されています。最高額の商品では、依頼者の人生をヒアリングし、それをもとに作詞作曲するというもの。そして、その楽曲については「共作として著作権登録する」と明記されています。 つまり「著作権はちゃんと登録し、報酬はしっかり受け取る」という方針が見て取れます。ならばなぜ、私の楽曲に関しては、そのような丁寧な取り扱いがなされなかったのでしょうか? 当時私は学生でしたが、納得のいかない契約にはサインしませんでした。その判断をいまでも誇りに思っています。

2. 形式的な謝罪と、残された疑問

2025年6月、私がサブスク配信とMV公開の停止を求めたところ、MVは翌日に非公開となり、配信の停止も進めるとの連絡がありました。しかし、送られてきたメールには、「不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした」といった形式的な言葉だけが記されていました。 私は以下の点についても確認したいと考えています:
1. きたまくらの件対する彼自身の言葉での姿勢表明
2. 過去の売上実績の報告
3. MVに出演していた未成年者に対する倫理的な対応と反省

現時点で、これらについて正式な回答は得られていませんが、「2025年6月20日までに回答する」との約束はもらっています。公開での説明や謝罪も、社会的に活動する表現者であれば当然の責任ではないでしょうか。

3. Wikipedia編集と公共性の侵害

Wikipediaの記載内容は「検証可能な出典があること」が条件です。「きたまくら」という曲はかつて正式に配信されており、記載されていたのも事実。しかし、配信停止後、これに関連する内容だけが何者かにより削除されていました。 「自分の作品ではなくなったから」 「炎上を避けたいから」 そういった私的な理由で公共の記録が操作されるのはWikipediaの中立性に反する行為だと私は思います。

4.最後に

私は有名になりたくて音楽や文章を書いているわけではありません。脚本や短編映画の執筆を続け、いくつかの映画祭でセレクションされた経験もあります。でも、今回の件や、過去に術ノ穴で経験したトラブル(泉まくら氏に関する件)を通じて、「作品を見せたら盗まれるかもしれない」という強い不安を持つようになってしまいました。 もう誰にも見せられない。誰にも頼れない。 それでも、記録すること、語ることをやめないために、私はここに書き残します。

同じように夢を見た若いクリエイターや、まだ名もない女の子たちが、
もうこれ以上、沈黙を強いられることがありませんように。
私はそのためにも、この記録を残します。


お願い

関係者の皆様におかれましては、名誉毀損や侮辱に該当しないよう十分留意した記述を心がけております。記載内容に誤り等ございましたら、X(旧Twitter)(@peachyhole)までご連絡いただけますと幸いです。

※本記事は個人としての記録と経験の共有を目的としたものであり、特定の個人を誹謗する意図は一切ありません。