Take-54 映画『サブスタンス(2025)』は面白かったのか?──グロ耐性ない…でも観たい!人のために
【この映画のキャッチコピー】
『かわいいが暴走して、阿鼻叫喚』
【この映画の舞台設定】
舞台はアメリカLAですが、撮影はフランスで行われており、パリのスタジオ、そして南フランスのロケ地で行われてるそうです。
【原題について】『The Substance』
直訳で『物質』(固体・液体・気体などの)、または『薬物』。文章においては「核心」の意味もあり、ビジネス用語でも「本質」や「重要な内容」を意味します。
元となったラテン語は「存在する」という意味なので、そちらもこの映画のタイトルとしては合ってるかもしれませんね。
【上映時間】142分

1:グロ耐性無き者が『サブスタンス』を劇場で観るゾ!──反則技の事前準備とイメージ・トレーニングの巻
𓃠皆さま、よき映画ライフをお過ごしでしょうか?
N市の野良猫、ペイザンヌです。
柄にもなく今回はかわいいが暴走して目次を付けてみました(別にかわいくはないだろ)。やはり目次あった方が読みやすいですか?──気になります。
さて、こちらで以前感想を上げた「『Mr.タスク』は面白かったのか?」の時にさんざん書いてますが、ボクはホラー……というかグロ映画・ゴア映画が苦手です。
単に苦手というだけでなく「血管迷走神経反射」というもので血を見たりすると貧血になりやすい症状なのであります。面白いもので「血」そのものがそれを引き起こすわけでなく「不安や恐怖」が原因とされてるらしいですね。つまり簡単にいえばビビりですw
恥ずかしながら以前、皮むきのスライサーで指をちょろっと切った時も失神したことがあり、気が付けばソファに運ばれていた……とか、ホラー映画を観ていても時々起こるので本当に気を付けてるんですよね。自分の部屋ならまだしも、劇場では逃げ場がないので😅何度か脂汗がダダ流れてきて意識が飛んだ経験が何度かあります……😰
なので『テリファー(2016)』などのゴア作品は劇場で観ることができません。そんなボクがどうしても観たかったこの『サブスタンス』──昨年のカンヌ国際映画祭ノミネートの時から楽しみにしており、普通に観るつもりでいたんですが、公開二週間前くらいから妙な噂が飛び交うように……
「結構、グロいらしい。かなりグロいらしい。痛いシーンあり。血の量がハンパない……」
(-_-;)マジカヨ……
「ちょ、ちょ、ちょーー待て! そんな映画なの?😂」と、X(旧Twitter)で「どれくらいなモンなの?」と観たフォロワー様に聞いて回ったりもしました。またそのXでこの『サブスタンス』の評価がまた目まぐるしい高評価多し!
久々に「推しが出てるから」「◯◯賞を撮ったから」などではなく「口コミ」で人が動いてるのを感じましたね。普段であれば「観たい」で止まる人すらも劇場まで「動かして」いる口コミのパワーをビシビシと伝わってくるじゃあーりませんか。
そんな映画をスルーすることもできず、さんざん迷ったあげく足を運ぶ決意を。⬇️こんな顔で。

なので今回は映画の感想というより半分はホラーやグロが苦手な者がコレを劇場で見たらどうなるのか? を追って行くことになるかと……
同じように「自分もそうなんだよな~😫」という方がおられましたら、対『サブスタンス』──その攻略法(?)にもなると思いますので、ぜひ最後までw

2:ホラー映画はバンジー・ジャンプだゾ!──映画が始まる前に訪れた大ピンチの巻
𓃠観たいんけどホンットに嫌だったんですよ😂
映画を観にいくのが「イヤ」ってどういうことよと自分でも苦笑いするしかありませんでしたが、これがマジで心が重く、前日朝5時くらいまで寝つけなかったくらいですからね😂
そんな心とリンクしてか、その日は大雨……そんな中、劇場に着きましたが「いや! やっぱりヤバそうじゃね……うん、やっぱ帰ろうぜ!」とエマージェンシーが。
一度、券売機でチケット買う際に、取り消しボタン押しちゃいましたからね😹
いやいやいや逃げちゃダメだ! バンジージャンプだって跳ぶまでが一番怖いわけで……跳びゃなんとかなる😭
そう、何が怖かったって入るまでが一番怖かったんですよ。胃が、いや心臓🫀まで少し痛かったくらいで。
座席ですか?
トーゼン! いっちゃん後ろのいっちゃん隅っこすよw
いや~ボクも長いこと映画を観てきましたが、こんな座席を自ら確保したの初めてかも😂!
ヨシ、よしよし……ここならスクリーンのサイズもスマホ画面と大きさ的に変わらんくらいに見れるぞ──と着席。
濡れた傘がやけに生臭く感じ、空調までもがやけに生暖かく感じ「やだな〜やだな〜😨」(稲川風)とボヤいてるそんな時でした。近くの座席にボーッと白く若い女性の影が……
(;´Д`)きっとこれは人外の者に違いない……「見ちゃだめだ〜見ちゃだめだ〜(まだ稲川風なのかw)」なんて思いつつも、ゆっくり顔をそちらに向けると二人連れの若い女性の姿が!
し、しかも二人とも顔が……!
ちょっと可愛いぞw(おいコラ、それがルッキズムやっちゅーねん😂)
くそーーまだ「人外」ならどれほど良かったことか、なんでよりによってこんな非常事態の時にこんなカワイイ娘たちが近くに〜!
(;´Д`)けっこう空いてんのに、こんな席、選ぶか? 普通?──て、あ、ひょっとしてボクと同じ考えなのか?w
とまあ、カッコ悪いのでますます逃げるわけにも途中退席するわけにもいかなくなってきたぞコリャと内心涙…
(´;ω;`)
が! 今回はコレを観るにあたって超・反則技を。できることならやりたくないんですが実は結構事前にシミュレーションしてたんスよ。普段なら嫌がるネタバレですが、今回に至っては大歓迎、むしろ教えろください!──くらい。

と、いうのも、この『サブスタンス』ですね、Youtubeで本編動画が結構流出してるんですよ。特に海外の動画、それもかな〜りネタバレなシーンまで……それを頭の中で繋げて1本のストーリーを予測して。
たぶん「こーなってあーなる」んだろうなと先にマップを作ってしまい、ヤバそうな場面は目を瞑ろう、と🙈(ね、マジで苦手だとおわかり頂けるでしょw)
(⚠️ちなみにボクが予習として観てたのはこの辺りの動画です。かな〜りネタバレ的な本編映像があるのでそれがイヤな人は絶対見ないでくださいね。ボクと同じようにグロ苦手で前もって知っておいた方が助かる、耐えられるか耐えられないか判断するため──などという人だけ見てください⚠️)

3:ぐはっ!映画が始まってしまったゾ!── 絶対に見てはならぬシーンとボクの映画館失神体験の巻
𓃠こんだけ事前準備しても映画序盤、まだ何も始まってすらないのに用心で顔を背けてたり薄目とかしてましたからね😂
ああ、目の前のスクリーンで美女2人が全裸でいるのになぜワイはビクビクしながら目を閉じてるんだらう?──とかねw
そんな超不安な気持ちで観てるからデニス・クエイドのエビの咀嚼音やコップの中の蝿も気持ち悪さが他の人よりおそらく二三倍増しだったはず……
中でも「ここだけは絶対ヤバい! ここだけは見ちゃダメだ!」て場面がひとつありましてですね、昨夜のイメージ・トレーニングを思い出し、そのシーンはもう完全に視界をシャットアウトしてましたね、ええ。
そのシーンというのは中盤以降クライマックスに差し掛かる頃、主人公エリザベスとスー、二人のバスルームでの⚡️痛いバトルシーン、😵💫たぶんココがボクの最もダメな場面だ!──と本能的に📡察知しておりました。
以前『TITANE/チタン(2021)』という映画を劇場で観て、目の前が真白になり失神したシーンがあるのですが(なのであの映画はいまだ三分ほど見てないシーンがありますw)、それと似てるのよ😂
この『TITANE/チタン』の場合、トイレの鏡の前で自分の顔の形を変えるためにガツガツぶつけるシーンでした😵💫
タランティーノの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)』のラストでもブラピが襲撃者を暖炉のカドで◯◯するシーンありましたよね、あれもアカン😵💫
また近年ではホラー『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022)』でも主人公の弟くんが自傷する場面があったけど、あれも一瞬ヤバかった……
(;´Д`)
なのでごめんちゃい、『サブスタンス』でのあの二人のバトルはほとんど肉眼で確認してません😅たぶん直視したらまた目の前が真白になったかもしれませんので。
😂ムリ!!
(-_-;)他には『キャリー(1976)』の“豚の血”の場面も嫌いだし『ザ・フライ(1986)』の鏡のとこもヤなんすよ、それに似たシーンがこの『サブスタンス』にもあることは昨夜しっかり予習しておりますw 「そろそろそのシーンだな😨」って時は常に警戒しておりました。

ボクは「グロを克服するため」にホラーやゴア映画を観る「グロ活」をときどき一人で、またはXで同じようなフォロワーさんと、やってるのですが(でも大抵はスマホで、しかも音ちっちゃくしてですけどね💧)──そう考えるとその「グロ活」の卒業試験というか、『サブスタンス』はこれまで見てきたそれら怖い場面に類似したシーンのお得用詰め合わせセットというかw集大成みたいでもあったなと🫠

4:これは何気に良いシーンだゾ!──あの頃に戻りたい……でも、その「あの頃」に「その頃の自分」は「その時の自分」を愛せてましたか?の巻
𓃠そういったこの映画を司る“外観的”なものは、過去のホラー映画だけに限らず様々な名作からのオマージュに溢れております。しかもその使い方に「あざとさ」も「これみよがし」さもなく、スタイリッシュ・ホラーという言葉がぴったりな風に仕上がってるんですよね。
これだけアレもコレもと名作・名場面のオマージュを「ごった煮」のごとく使用すると、ともすればカオスになりがちなのに、そのオマージュの必要性がしっかりとあるのは好感持てました🙄「その方が面白いから」でなく、おそらく「ストーリーに必要だから」「効果を上げるためだから」という部分だけは妥協してないところがニクい。そういう意味ではボクが映画を観るときに求めている「まず脚本ありき」の精神を魅せてもらったとも言えます。
カルトなクラッシック・ホラー『バスケット・ケース(1982)』や前述した『Mr.タスク(2014)』もそうですし、これだけ一本の映画から様々な作品を思い返したのも珍しく、ボクなどはビリー・ワイルダー監督の『サンセット大通り(1950)』なども思い出しましたね。

エリザベスがTVに出演してるスーに対し「それはおまえじゃなく私の夢だ!」などと罵倒してる場面がそうですが、まるで昔、映画に出演してもてはやされていた若い頃の自分を見て、嫉妬してるようにも見えました。
そういった男女問わず常に嫉妬や恐怖の対象となる「若さ」と「老い」ですが──それに関連して、もう一つ、何気にいい場面だなと思ったのはスーがしまい込んだエリザベスの自画像パネル──これを老婆の姿となってしまったエリザベスが引っ張り出してきて眺めるシーン。
映画の序盤では中年になってしまった自分が嫌だったエリザベスですが、このシーンではさらに老婆の姿となってしまっています。映画序盤の中年の頃に、あの姿でもいいから戻りたいと願ってるように見えます。
つまりエリザベスは常に過去の自分に羨望の眼差しを向け、現在の自分自身に目を向けてないということですね。これはボクたち自身にもよくあることです。
二十代だったら「四十代なんておっさんおばさんだよ」──と思う。けれど五十代、六十代になると今度は「四十代ならまだ若いよな、まだ何でもできたよな──」などと考えたり、中には羨ましがる人だっているかもしれません。
この映画の感想でよく耳にする「エイジズム」。この作品の場合「周囲が自分の年齢・容姿に向ける差別的な眼差し」よりも「自分が現在の自分の年齢を認めたくないがための不満」を描いてる方が大きいのではないかとボクは感じました。その不満が現状や心の持ちようといったものをさらに悪化させてしまうのではないか──そう言ってるようにも見えましたね。
逆に言えば“その年代その年代の良さ”があるのに、当事者である自分だけがそれに気付いておらず、自分の悪いところばかりに目が行き、変に若ぶってみせたり、また逆に妙に大人ぶってみせたりしてしまう苛立ち、哀しさ──その辺りが間接的に透けて見えてくる場面でもあったと思います。

5:やってきました「阿鼻叫喚」だゾ!──ラスト20分は絶望の城か希望の船か?の巻
𓃠さて、問題の最後の20分についてですが、これもまあ「血の量がハンパない」だの「出たくなった」「早く終わってくれと願ってた」などなど、ビビリをさらにビビらせる文言をXのTLでよく見かけました😂
が、これも前夜Youtubeで見た、本編映像にかなりありましてですね(ぶっちゃけ、え、ここまで見せていいの──と少し困惑したくらいです)
ここまで来ると逆にもう(ボクは)大丈夫だな──とちょっと思ってましたね。もちろんコレは、コレで苦手な人がいるかもですが、これは以前『死霊のはらわたライジング(2023)』を観た時もそうだったんですが、完全に“モンスター化”してしまえばホラーというより『エイリアン』や『プレデター』を観てる感覚と同じになってくるんですよ😅
ラスト20分がエグい──という人も当然いますが、ボク的には実はこうなってくると逆に少しホッとするというのか、安全地帯に入ったも同然。例えば「人間が人間を食ったり刺したりする」のはどうにも生々しくてイヤなんですが、モンスターになっちゃうと「あ、モンスターにやられるんならしゃあないよね……」というモードになり、わりかし楽しく見れるのですw クリーチャーは好きですからね。
血の量についても、これも『死霊のはらわたライジング』の時と同じ……というか『シャイニング(1980)』のエレベーターからプールのような大量の血が溢れ出してくる──そんな映像イメージの方がわかりやすいでしょうか──不思議なもので、ここまで大量だと「血」というより「単なる赤い液体」と脳が判断してくれるようで、イケるんですよ、見れちゃうんですよ(ボクはね)。

頭がホラーからSFに変換されるのです。この辺りは『遊星からの物体X(1982)』や前述した『キャリー』に例えてる人も多かったですね。ステージ上の惨劇ということでボクは先日観たばかりの『スマイル2(2024)』なども思い出してました😸
むしろあんな派手にドバドバーと描写されるよりも逆にもう少しリアルな、例えば刃物でやられて現実的にありえるくらいの血が滴り落ちるような──そんな描写の方がどちらかと言えばダメかもですね😨
また冒頭に書いた通り「血そのもの」よりボクは「不安や恐怖」に強く反応してしまうらしいので、「くるぞ……くるぞ……」みたいな場面の方が正直一番こたえるんですよ😅
注射で「刺す時、言ってくださいね〜」てのと同じ原理なのですw

6:ちょっと真面目な話をするゾ!──『サブスタンス』は単に恵まれた者の悩みなのか? 外側からの外見至上主義か、内面からの醜形恐怖症なのか?の巻
𓃠また、外見至上主義においてですが、そもそも登場人物がほぼエリザベスとスーだけが中心の物語なので「どう見られてるか」という“独り言”というのか……「どう見られてるかが恐ろしくて電車などにも乗れない」──そういった醜形恐怖症のようなものすら感じた気も。
なのでルッキズムという大衆的な「イズム」よりは個人の「そうでなければいけない」って脅迫観念的な思い込みの要素が大きかった気もするな〜とかね🙄
多くの皆さまが感想で書いてる通り、デートの約束の時間が迫るのにメイクを何度も何度もやり直すデミ・ムーアのシーンはまさに圧巻というか名場面としてこれから先、語り継がれていくことでしょうね👏
「よし、ようやく出かけるぞ」と手をかけた「ドアノブ」に自分の顔が映るショットなどは本当にゾクゾクしました。

「面白いな」とXで見かけた呟きもあります──それは女性の方が呟いてたのですが「この主人公の哀しみは今までチヤホヤされてきた人のものであって、そんな経験のない自分にとっては所詮は外見に恵まれた一部の人の悩みじゃね?」とも感じた──というのも「なるほどな」と頷けることでしたね。「そりゃそうかもね」と。
かくいうボクも、あの「昔、自分のことを好きだった男からのメモを思い出し、電話する場面」──あそこでは「どうせエリザベスも若い頃はイケメンにチヤホヤされては渡り歩き、このメモをくれた男のことなど気にも止めず見下げてたんでしょ?……そのくせ、外見や年齢で皆から相手にされなくなった途端、「本当に愛されることは……」とか「外見だけでなく私を本当に好きでいてくれる人は……」なんて今さら言い出すのはズルくない?──と少し冷めた目で見てましたけどね😅
まあ、それなのにまだ外見にこだわらずにいられないあの姿が哀しく映るわけなのですが。

7:今年、最も脳裏に焼き付けられたシーンだゾ!──思わず涙腺が緩んだ理由とまとめの巻
𓃠スーという鏡像を扱ってることもあり、本当にこの映画には「鏡」というものが多く出てきますね。最後にはまさに、どう見ても『エレファント・マン(1980)』をイメージしてるよね、という姿になってしまうエリザベス(スー)。
これはホントに「今年一番の脳裏に焼き付いたショット」かもしれないと思ったのは、そんな変貌してしまった彼女が鏡の前で自分の顔に「美しい頃の写真を」あてる場面ですね🙄
あてるだけならまだしも、その写真に真っ赤な口紅を塗りつける──ゾッとするほど恐ろしく、またどこかコミカルですらあり、そしてどこか哀しい。実はここ、けっこうボクは涙腺が緩んでしまったんですよ。
女性はいくつになっても美しくありたいと願うもの。その昔、祖母がすっかり痴呆になってしまい、それでも化粧をしたりするわけですが、時々、メイク用品ではなく、痒み止めの薬などを顔に塗ってたりして「あ〜ダメだよ!」なんてことがありました。その姿がやけに被ってしまったというか……
(´;ω;`)
なんだかもうよくわからなくなってしまってるのに「綺麗であろう」とすることだけは決してやめない。場合によっては「まったくもう〜」と笑ってしまう場面でもあるんだけど、どこか哀しくもあり、それらが入り混じった気持ちになるんですよね。
あるシーンで「爆笑する人もいれば涙を流す人もいる」──これもこの映画で少し論争になってましたが、そういった隣り合わせの気持ちが「ある人は笑わせ」また「ある人には胸にグッとくる」現象の正体であり、まさにこの写真のシーンなどは典型的な場面だったかもしれないですね。
『エレファント・マン』でも主人公ジョン・メリックがタキシードを着て自分にうっとりする場面がありましたよね。そのあと酔っ払いたちがやってきてしっちゃかめっちゃかにしてしまう……あれも何ともいえぬ気持ちになりましたが、感覚的には『サブスタンス』のこのシーンと同じ気持ちです。

このようにオマージュがオマージュとして正当な理由でしっかり意味を持ってる。この辺りの使い方が洗練されてた気がします。醜く、キモく、おぞましい場面がこれほどある『サブスタンス』ですが、その辺りは実はとても上品でスタイリッシュなホラーなのです。
観る前は本気で途中退席も視野に入れておりましたが、なんとか完走しました(一部、完全に目を瞑ってたけどw)。
終わってみれば『ザ・フライ』を観たときの方がまだ阿鼻叫喚だったかな……という気持ちですかね。
なんというかラストにしても「アレ」の造形がまだツルツルしてた(?)のが救いだったのか😂『ザ・フライ』の方が見た目がイヤだったというか、終盤ドロドロのグチャグチャ感が凄かった思い出が……
「(;´Д`)いや……もう、ホンっトに勘弁してくだちい……出たい、ここから出してーーー!」という感が強かった気がします😂
そ、それともボクが少し、グロに強くなったのかしら……?(いい気になるなよw)
では、また、次回に!

【6/4:追記】あの「503」数字の意味は???
𓃠『サブスタンス』の「503」という数字、観てる途中からそうではないかな?──と思ってたけどやはり「素数」(1とその数字でしか割り切れない)ですね。
一方“あの男”の「207」もそうなのか…?
(゚A゚;)ゴクリ
──と思いきやこちらは普通に自然数でした😂
他に、例えばhttpステータスコードの「503」は「サーバーの過負荷・クライアントの要求に応えられません」という意味。
一方「207」は「リクエストされた操作の一部が成功し一部が失敗しました」という意味……
(-_-;)ん〜これはさすがにこじつけかw🤣
またスピリチュアルの世界では古代文明から続く「数字が神聖な意味を持つ」“エンジェルナンバー”という数字があり、ここで「503」は「天からの奇跡のサイン」の意味。
「207」は「選択を恐れるな。選ぶ道がどのようなものでも存在決断を支持し、サポートします」という意味。
お、これはなんかそれっぽくね?😂
などと思っていたら……
𓃠こ、これかぁ!😲『シャイニング』の撮影場所ポートランドの市外局番……(ホントに真実はボクは知りませんのであしからず😂w)https://t.co/25sJR8Q7M7
— ペイザンヌ (@Tatan8Tathu) June 4, 2025
まあこれが本当なのか真実はわかりませんが😂
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