PENTAX K-3 mark IIIを買ってしまう
2014年に当時型落ち中古になってたK-5を買って以来、12年ぶりの新調である。
またしても発売当時は購入できず、中古でK-3 mark IIIを買ったので新調ではなく中調?である。(そんな日本語はない。)
当時K-5へ期待していたものはこちら。
さて、新しく導入したK-3 mark IIIは2021年に発売され、公式には部品調達を理由に惜しまれつつ2025年にディスコン宣言をされてしまった。
よって2026年現在、K-3 markIIIを手に入れる術は限りある中古でしかないのだ。
幸いなことに昔から新品厨ではなく、使えてくれさえすればいいので市場にある程度残ってくれるのはありがたい。
ただ、PENTAXについてはその限りではない。
限りある中古品を血眼になって探し出してきたのである。
K-3 mark IIIは先代のK-3、K-3 IIから続くシリーズでPENTAXにおけるAPS-Cのフラッグシップカメラである。
シリーズとは言ったものの、公式の開発ストーリーにて商品企画を担当している若代氏が仰っているように、それまでのシリーズから抜本的な見直しがなされています。
スペック云々や、開発秘話などは私が書くよりも他の方や公式が色々な思いを込めて書いてくださってるのでそちらを是非見てみてください。
さて、私の手元に届いたK-3 MARK IIIを少し見てみましょう。
ここでは私が実際に手に取って感動した点や特に特徴的に感じた3つを書きたいと思います。

1つ目。プリズム。
外観的な特徴はなんと言っても、上部のファインダーへ光像を送るペンタプリズムが入るペンタ部でしょうか。
ここだけを見ても、スペック通り視野率約100%、視野倍率約1.05xへの期待が高まります。
この張り出しですから、相当なサイズのプリズムですね。
公式でもこのプリズムの作成秘話並びに苦労話が書かれていました。
2つ目。ダイヤル。
スマートファンクションダイヤルでしょうか。

あらかじめプリセットしてる22項目のうち5項目を、スマートファンクションボタンで呼び出し、ダイヤルを回すことでファインダーから目を離さずに瞬時に変更することができます。
ファインダーの中で設定した項目も表示されます。
3つ目。ファインダー
正直言って、これが1番感動的でした。
今までのAPS-Cのファインダーに慣れていた状態で覗くと吸い込まれるような没入感がありました。

画像で見ると、そこまでの差を感じないように思いますが、実際に覗くとその差は歴然。
APS-Cでこのファインダーを体験するためだけにPENTAXユーザーはK-3 MARK IIIを買う価値があるとさえ思います。
またファインダー内は透過型液晶を採用しており、グリットや測距点、水準器、前述のスマートファンクションの選択内容などを自由にオンオフできる。
またグリッドに関しては複数個ある中から自分の好みのものを選ぶことができる。
そしてなんと言っても、ファインダー内部照明を点灯させることができ、夜間の撮影においてはとても心強い。
ただ、AFボタンを押下した瞬間は照明が切れてしまうため、そこはうまく対処していきたい。

かくして特徴を述べさせてもらったわけですが、AF性能や連写速度、測距点数の向上含め現状でのPENTAXの技術の粋を結集したカメラだと確信しています。
ただ、他のメーカーと見比べてしまうとどうしても劣ってしまう点はあるとは思いますが、PENTAXでここまでの完成度を出してくれたことに意味がありますので、私個人としてはとても大満足なカメラです。
そしてこのカメラに合わせて、レンズも数本生やしてしまいました。
またその件については後日書きたいと思います。
素敵なカメラを作ってくれてありがとうPENTAX。

