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ヴェネチアの夕陽を描く🌇柴崎先生のアートクレヨン教室(2月)開催レポート

みなさんこんにちは。ぺんてるとおじいちゃん先生こと柴崎春通先生が共同開発し、クラウドファンディングから始まった「アートクレヨン」。
2025年2月7日(金)に新色8色が追加され、「アートクレヨン」は全16色展開となりました!!👏✨

新登場した色はこちらの8色!

この8色、クレヨンでは混色で作ることが難しい明るい中間色。
既存色と合わせて使うことで、印象派の絵画のような豊かで多彩な表現が可能になります!

そんなアートクレヨンで描く愉しみを体感いただける場として定期開催中のアートクレヨン教室。

アートクレヨンの共同開発者であり、YouTubeで人気の画家・柴崎先生から直接クレヨン画のレクチャーを受けられる大人気の企画です。

新色8色の発売を記念して、今回はいつも使っている既存の8色セットに、新色から1色ピックアップした「オレンジ」を加えた9色のアートクレヨンで絵を描いていきます。
空や森の表現に加えることによって作品に落ち着きとやわらかさと奥行きを与えるオレンジ。
そんなオレンジを使って、柴崎先生とどんな絵を描いたのでしょうか。

それでは、2025年2月28日の様子をお伝えします!
(今後のアートクレヨン教室のお申し込みはこちらから)
*次回3月21日(金)、4/19(土)は好評につき、受付終了




今回のテーマは…

大きな運河が広がるヴェネチアの夕陽の風景です。

クレヨンポキポキタイム

絵を描く準備として、クレヨンをポキポキと折っていきます。
広い面で色を塗りつぶしやすいように、巻紙をペリペリとはがして、あらかじめクレヨンをポキッと折って、下準備をしておきます。

さっそくスタート

まずは空の部分、なんと黒のクレヨンで薄く塗り広げます。
その上から、ピンクや黄色を重ねていきます。

そして、新色のオレンジを塗って、指でこすります。
白を足して、さらに伸ばすと、少しずつ空の夕日が表現されてきました。

先生のレクチャーのもと、みなさんも指を使ってのびのび色を広げていきます。

そうしてお待ちかねの柴崎先生のレクチャーのお時間です!
参加者のみなさん一人ひとり回って、
色の重ね方やぼかし方などを直接アドバイスしてくださいました。

自分のお手本と並べて見せてくれたり、

時には、先生自らアートクレヨンを使って説明をしてくれます。

そうして、夕焼けの空ができたら、続いては建物の部分です。
逆光を表現するために、黒のアートクレヨンで塗って、指で広げていきます。

次に青のクレヨンで、運河に取り掛かります。
白やオレンジなど、さまざまな色を使って、運河の波を表現します。

その後、船や人は黒のクレヨンで。
人の顔は細かく描き込まず、それっぽく見えればいいんだよ!とのこと。
足があることで、だんだんと人間に見えてきます。

建物の窓の部分や、色をのせすぎてしまった部分を、定規などで削り取れば完成です!
表情豊かな夕焼けと、手前の運河の色のコントラストが素敵な今回のモチーフでした✨

柴崎先生への質問タイム!

みんなで作品を描き終えた最後には、柴崎先生に直接気になることを聞ける「質問タイム」です。

絵を描くときのコツから先生の日々の過ごし方まで、なんでも柴崎先生にお答えいただけるこのコーナー。その一部をご紹介いたします。

Q. お花を描くのが好きなのですが、つい細かく描き込んでしまいます。先生がおっしゃるように、それっぽく、なんとなく描くにはどうすればいいでしょうか?

A. お花を大好きな人は細かく描きたくなると思います。
昔は写真のように絵を描ける人がうまいとされていました。今は映像が溢れかえっているし、AIでも絵を描くことができます。
となると、大事なのはデザイン性。この花をどうデザインしようか、円にしようか、線にしようかを考え、花弁が何枚かはだいたい!という意識で、優先順位をもって取り組むのはどうでしょうか。

Q. 柴崎先生おすすめのアートクレヨンの混色の組み合わせはありますか?

A. 絵は料理と一緒ですから、「あなたらしい味」をつくることを大切にする方がいいと思います。
同系色を混ぜれば色は落ち着いて、あまり濁ったりせず、彩度はそのままですし、反対色や補色を混ぜれば、色が濁って彩度が落ちます。

ただし濁るということは悪いことではありません。
甘いものを食べたらしょっぱいものを食べたくなるのと同じで、様々な色の組み合わせや味を自分で汗をかいて試してみてください。

Q. 今度オーロラを描いてみようと思っているのですが、黒い紙から始めた方がいいか、白い紙か、アドバイスをいただきたいです。

A. 実は昔アイスランドに行って、オーロラを見たことがあります。
その時にも、今日やったように、黒い空を水平線に近いところは、少し明るくしてあげます。そうすると空に空間をつくることができるので、その上にオーロラをぜひ描いてみてください。

Q. アートクレヨンを購入して使っているんですが、少し行き詰まってしまって、混色や重色があまりできず、単調な作品になってしまっていたので、今回参加して学べることがたくさんありました。
アートクレヨンのパッケージは8色セットも16色セットもどちら猫ちゃんですが、柴崎先生は猫と犬だったら、猫派ですか?

A. どちら派などはありませんが、たまたまお家に保護猫ちゃんが3匹いて、いつも夜は一緒に寝ています。そういった縁もあって、パッケージは猫を描くことになりました!

Q. 昔は黒を使って絵を描くと怒られることもありました。先生は今の学校教育についてどう思いますか?

A. YouTubeのコメントにも、先生や家族から「それ違うよ」「ダメだよ」と言われたことがきっかけで、絵を描くことが怖くなって、きらいになってしまったという声をたくさんいただきます。
先生や家族は決して悪気があって言ったわけではなくて、良くしようと思って言ったんだとは思いますが..
絵というのは今の自分がそのまま出てしまうものです。それをダメと否定されると、今それを描いた自分や、その過程を否定されることと同じです。
そうすると、次に何をしたらいいのか怖くなって、情熱を失ってしまいます。

子どもが描いた絵を褒めてあげる、認めてあげる、そして一緒に絵を描いてあげる。
理屈で教えるのではなく、一緒に楽しんであげることがいいと思います。


実はぺんてる社員も参加していました!

今回の教室には、画材の開発担当として最近入社したぺんてる社員も、みなさんに混じって参加させていただきました。

水彩絵の具の設計検討や配合変更を担当している第一開発グループの長谷川さん。
完成作品がこちら。

夕焼けを描く際に柴崎先生が真っ先にブラックを全体に塗り広げたことに驚きました。
教わった通りに塗り進めると、ブラック→グレーからくすんだオレンジへと変化し、アートクレヨンを塗っているというより、画用紙の上で新しい色を作っていくイメージが近いと感じました。
最後に夕焼けの反射として重ねた新色のオレンジは暗い海の色の上でもきれいに発色し、アートクレヨンの特徴である、重色・混色の両立を改めて体感することができました。
初めは見本の写真の通りに正しくきれいに描かなくては、と力が入っていましたが、柴崎先生の「それっぽく見えるように騙せばいい」という言葉を聞き、気軽に楽しく描くことができました。
私のようなクレヨン画初心者でも楽しめる教室でした。
今後も柴崎先生の動画を見ながら、アートクレヨンだけでなく、他製品でも沢山絵を描いていきたいと思います!


と楽しんで参加できたよう。
今回の教室で学んだことが、今後の製品づくりに生かされるかも!?


ということでアートクレヨン教室は無事終了!


2月の教室にご参加くださったみなさま ありがとうございました!


今後は2025年3月21日(金)、4月19日(土)の開催を予定しています。
(好評につき、どちらも受付終了)

次はアートクレヨンを使ってどんな絵を描くのでしょうか?お楽しみに!

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