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夫婦の日常をつづったnoteに1,800スキの共感。“あの”ロイヤルホストの記事ができるまで

日々のできごとを等身大で軽やかにnoteにつづる、オギユカさん。念願のロイヤルホストのワンポンドステーキを夫と食べた日常を書いたあこがれの、ロイホの厚切りワンポンドステーキ」は1,800スキを集めました

実はこの記事は、個人の創作をサポートする「パーソナル編集者®」と二人三脚で生まれたものです。

今回、オギユカさんと担当のパーソナル編集者・あずまさんとともに、記事の舞台となった京都の「ロイヤルホスト北山店」でお食事をしながら、ロイヤルホストの記事の制作の裏側をおうかがいしました。

パーソナル編集者と一緒にnoteをつくるプロセスやオギユカさんが感じた新しい視点、編集者のあずまさんだから語れるオギユカさんの魅力など、創作に向き合うおふたりの対話をお楽しみください。


左:パーソナル編集者 あずまさん / 右:受講者 オギユカさん

オギユカ
文筆業・ライター。1992年早生まれ、埼玉・鶴ヶ島出身、京都在住。ボードゲーム会社の広報をしつつ、フリーランスのライターとして活動。22歳年上の夫と暮らす。卒論のテーマにするくらいボードゲームが好き。毎朝ロイヤルホストのモーニングに行きたい。
note / X

あずま
編集者。グルメメディア「ヒトサラ」編集部・株式会社dely採用広報を経て、現在は事業開発コンサルティングファームにて、コンテンツ制作を通じた企業支援を行う。2024年4月より「パーソナル編集者」として個人の創作に寄り添う。お笑いライブに行くのが好き。
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タイトルの調整やSNS写真まで。たくさんの人に届いたロイヤルホストの記事の制作秘話

── noteやXで話題になったロイヤルホストの記事は、パーソナル編集者のあずまさんとの伴走で生まれたんですよね。そもそも、オギユカさんはなぜ「パーソナル編集者®」をはじめたのでしょうか。

オギユカ:去年の夏にnoteでエッセイを書きはじめたのですが、ひとりではつづかなかったんです。書くことは苦じゃないんですけど、継続が苦手で……。

更新のペースや発信の方法など、自分のスタイルで書き続けたいと思い「パーソナル編集者®」を受講しました。

はじめてまだ3ヶ月ほどですが、あずまさんのおかげで自分の感情や、その場面の情景をつぶさに書く意識が芽生えましたね。

──「あこがれの、ロイホの厚切りワンポンドステーキ」がたくさんの人に読まれました。ふりかえって、おふたりの感想をおしえてください。

オギユカ:じつはこのnoteを書きあげたときに、「もしかしたら、のろけ話に聞こえるかもしれないし、読者にとって何の意味があるんだろう?」と思っていて……。ひとりだったら公開しなかったと思うんですよね。

でも、あずまさんから「書き残すことがたいせつなんだよ」と背中を押されて公開しました。結果、たくさんの人に読まれて、公開してよかったです。

あずま:「盛大にのろけましょう!」と返しましたよね。初稿を読んだとき、あのnoteは読んだ人の心を動かす文章だと確信したんです。だから、より読まれるように気合いをいれて編集しましたね(笑)。

オギユカ:noteを読んでくれた人たちから、たくさん感想もいただいたんです。あずまさんからのアドバイスでなおしたところに、「ここの文章よかったよ」と感想をいただくこともあり、さすがだなと思いました。

── 今回のnote記事ではあずまさんはどんなフィードバックをしたのかおしえてください。

あずま:初稿では全体の構成をより読みやすいように、時系列や場面転換、事前情報を整理するようにフィードバックしました。

まずはロイヤルホストのステーキについてと、オギユカさんの夫さんが無職だということが事前に説明されていて、夫さんの仕事が決まりそうなエピソードから、お祝いのステーキの話……と場面転換が多いエッセイです。

読者がひとつひとつの場面をイメージしながら、集中力を途切れさせずに読んでもらえることを意識して、フィードバックを戻しました。

Slack上でのあずまさんのフィードバック

オギユカ:私は思ったことを直感で一気に書いてしまうので、とても助かります。しかも、たくさんほめてくれるので、うれしいです。

── ほかには、なにか印象的なフィードバックはありましたか?

オギユカ:タイトルについても、たくさんやりとりして一緒にブラッシュアップしましたよね。

はじめは、小説やエッセイなどが載っている「web TRIPPER」で連載していた「ロイヤルホストで夜まで語りたい」のオマージュ作品として、そのままタイトルを拝借しようかなと思っていました。

あずま:「ロイヤルホストで夜まで語りたい」を知らない人がいるかもしれないので、オギユカさんらしさのある“厚切りワンポンドステーキ”を入れたタイトルを提案したんです。

オギユカ:タイトルの「あこがれの、ロイホの厚切りワンポンドステーキ」も、「憧れ」を「あこがれに」ひらいたり、「ロイホ」のキーワードを入れたり、細かく調整しました。

タイトルをふたりで考える様子

オギユカ:ステーキの写真を差し込むアドバイスもくれました。

記事に載せるつもりはなく、記念に撮っておいた写真だったけれど、あずまさんが「めっちゃおいしそうなステーキ!この写真を使おう!」と言ってくれたんです。SNSの投稿にもステーキの写真を使うようにすすめてくれて、記事のひろめ方も相談にのってくれました

noteに掲載されているオギユカさんが撮ったロイホのステーキの写真

あずま:オギユカさんは、たくさんの人に読んでもらうために、記事を届けるところまで試行錯誤してがんばっているんです。そんないっしょうけんめいな姿を見ていると、私もお手伝いしたい気持ちになるんです。

心のシャッターで残した“日々の記録”をnoteにつむいでいく

── noteを書いて公開するまでのおふたりのやりとりをおしえてください。

オギユカ:くどうれいんさんの「日記の練習」を参考に、日記を「練習」と「本番」にわけて書いています。まず、「しずかなインターネット」という日記やエッセイを投稿できるプラットフォームで「日記の練習」を書いて、1ヶ月分をあずまさんに読んでもらっています。

そしてそのなかから、noteに書くための「日記の本番」のテーマを決めていくんです。あずまさんに見てもらうことで、客観的にコンテンツとしておもしろいかどうか判断してもらっています。

あずま:1ヶ月分の日記に目を通して、コンテンツにするとおもしろそうなものを5本くらいピックアップして、オンラインセッションでオギユカさんと月2本のnoteのテーマを決めていきます。

── あずまさんはどんなところに注目して本番の日記を選んでいるのでしょうか。

あずま:オギユカさんらしい価値観やストーリーがあるものを意識して選んでいます。

「やっと“創造的人生”の10年がきたかもしれない」は、オギユカさんが「パーソナル編集者®」をスタートして、自分の創作活動をがんばっていくと心に決めたタイミングの日記でした。

この気持ちの盛り上がりをそのまま本番としてnoteに書くべきだし、「これから書いていきます!」と宣言するようでいいんじゃないかと提案しました。

オギユカ:自分としては発信する考えは頭になかったので、あずまさんに選んでもらい、あのタイミングでnoteに本番として書けてよかったです。

あずま:オギユカさんの文章を読んでいて感じるのは、日々のいいところを切り取るセンスです。心のシャッターを押して残した、まるで写真のような日記で。たくさんの日記のなかから、オギユカさんの考えをもっと深ぼりたい、もっとみんなに見せたほうがいい、と感じたものを選んでいます。

オギユカ:あずまさんとはとても相性がいいと思っているんです。フィードバックもいやなきもちにならないし、もっと書こうと思える。

あずま:いいものをよりよくすることが得意で、たとえば受講者さんの中で70点と思われている文章を120点に持っていくにはどうすればいいか頭を働かせるのがすごく好きなんです。

オギユカさんが提出してくれる文章はすでに高得点だから、もっといろんな人に届けるためにはどうしたらいいだろうと、一緒にやりとりするのがたのしいです。

あずま:オギユカさんの文章のよさは、読んでいて映画のワンシーンのように感じるところです。感情表現や夫さんとの些細なやりとりがとても素敵なんですよね。読み手側が追体験することで、幸せのおすそわけができる描写がとてもじょうずなんです。

未来の自分も読者のひとり。文筆業として、等身大のエッセイを書きつづける

── あらためて、オギユカさんにとって「書くこと」とはどんなことなのでしょう。

オギユカ:夫とは22歳の年齢差があり、いつか私ひとりになってしまう可能性が高いんです。そのときに、夫との日々をふりかえるために自分に向けて書いています。

タイムカプセルのようなもので、未来の自分が読んで共感できるといいなって。だから文章表現についても、普段つかうような等身大の言葉で書くように意識しています。

── オギユカさんはこれから挑戦したいことはありますか。

オギユカ:エッセイを書きつづけたいです。あと、書くことがお仕事につながるといいなと思っています。そのために、「パーソナル編集者®」をつづけていきたいです。

── あずまさんは、パーソナル編集者としてどんなところにやりがいを感じていますか。

あずま:「パーソナル編集者®︎」の契約期間は6ヶ月間からです。半年もあれば人生いろいろなことが起こるんですよ。それを隣で応援して見届けられることが幸せです。オギユカさん、「パーソナル編集者®︎」をはじめたころに、プロフィールに「文筆業」を加えたでしょう。

オギユカ:まだまだこれからだけど、先に入れてみたんですよね。

あずま:とてもいいなと思っていたんです。そうしたら、ロイヤルホストの記事がたくさんの人に読まれて、ほんとうに嬉しかった。「オギユカさんが文筆家として羽ばたいていく!」と思った瞬間です。

書くことだけじゃなく人生を応援できるのが、本業の編集者としての仕事ではできない、パーソナル編集者ならではの仕事ですよね。

オギユカ:創作人生のパートナーだね!

あずま:さすがオギユカさん!いい言葉!

── 最後に、それぞれお互いにメッセージをおねがいします。

オギユカ:私が書くことで、あずまさんの実績にもなっていくといいなと思っています。これからも末長くよろしくおねがいします。

あずま:オギユカさんの愛おしい日々の記録を読むことで、幸せな気持ちになり、家族のことを大切にしようとか、日々を切り取っておこうとか思う人が絶対に増えるはずです。これからも文筆家として書きつづけてほしいです。

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創作人生のパートナーとして関係をきずいているオギユカさんとあずまさん。これからもあずまさんのサポートを通して、オギユカさんの愛おしい日々の記録がたくさんの人に届き、心に響くことを楽しみしています。

「パーソナル編集者®」に興味を持たれた方は、こちらよりお問い合わせください。

制作:ふたり広報(執筆・撮影:三浦えり / 編集:金井みほ

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