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【今日の1問】感謝を配送?【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

When she expressed deep gratitude to us, her smile _____ an authentic joy and sincerity.
(1)surmised (2)evinced (3)wrested (4)imbued








◇ 単語の意味と解説

When she expressed deep gratitude to us, her smile evinced an authentic joy and sincerity.

(1)surmise [sərmáɪz]
【他】~と推量する、推測する
語源は、古期フランス語の(sur-:の上に + mettre:置く、課す)
ラテン語の(super-:の上に + mittere:送る、投げる)が由来です。
「容疑などを人の上に置く」→「(証拠不十分なまま)推測する」という意味に転じました。
「can only surmise that:〜と推測することしかできない」
自動詞や名詞としてもよく使われる単語です。

(2)evince [ivíns]
【他】(感情・性質などを)はっきりと示す、表明する
語源は、ラテン語の(e-:外へ + vincere:征服する、勝つ)
「外に対して勝って、圧倒的に証明する」というイメージです。
「evince great interest:強い関心を示す」

(3)wrest [rést]
【他】~を苦心して手に入れる、もぎ取る
語源は、古英語の(wræstan:ねじる、歪める)
中核となるイメージは「力を込めてねじり取る」です。
「wrest control:支配権を奪う」
「wrest a weapon from a person:人から武器をもぎ取る」

(4)imbue [imbjúː]
【他】(思想・感情などを)吹き込む、~を染める
語源は、ラテン語の(imbuere:湿らせる、染める)
「中に染み込ませる」というイメージです。
「be imbued with patriotism:愛国心に満ちている」

◎ なぜ正解?

彼女が我々に深い感謝を伝えたとき、その笑顔は本物の喜びと誠実さを?
「evinced:明白に示していた」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「When she delivered deep gratitude to us, her smile evinced an authentic joy and gratefulness.」と書いていましたが、そしてこの時点で「deliver」ってこんな使い方するのかなと疑問に思いながら、そのままAIにぶつけてみたところ、やはり不自然と言われました笑

「delivered gratitude」は、ネイティブにとっては「感謝という荷物を配送した」ような、非常に奇妙でぎこちない響きになりますとのことです笑

また、文末の「gratefulness」は、前半で類語の「gratitude」を使っているため、後半は 「sincerity:誠実さ」や「warmth:温かさ」などに変えると、より洗練された(語彙の重複を避けた)英文になりますとのことでした。

これらを修正したのが問題文です。

◇ 正解

(2)

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特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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