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【今日の1問】鳥の羽とコロンブス【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

The tropical bird is renowned for its beautiful _____; however, it is now classified as an endangered species.
(1)recrimination (2)plumage (3)crematorium (4)granite








◇ 単語の意味と解説

The tropical bird is renowned for its beautiful plumage; however, it is now classified as an endangered species.

(1)recrimination [rikrìmənéiʃən]
【名】(相手の非難に対する)非難し返し、逆襲、互いに責め合うこと
語源は、ラテン語の(re:後ろへ・再び + criminari:告発する)
相手から責められた際に「あなたこそ悪い」と言い返すニュアンスです。
「bitter recriminations:激しい非難の応酬」
「a period of mutual recrimination:互いに責め合う期間」

(2)plumage [plúːmidʒ]
【名】(鳥の)羽毛、羽衣
語源は、フランス語の(plume:羽)
「plume:煙柱、(装飾用の)大きな羽根」と同語源です。
フランス語の「plume:羽、ペン」も同語源です。
「brightly colored plumage:鮮やかな色の羽毛」

(3)crematorium [krìːmətɔ́ːriəm]
【名】火葬場
語源は、ラテン語の(cremare:燃やす)
「cremate:〜を火葬する」と同語源です。
「a local crematorium:地元の火葬場」
※ 複数形は「crematoria [krìːmətɔ́ːriə]」または「crematoriums」

遺骨を納める場所は「columbarium」と呼び、語源は、ラテン語の「columba:ハト」 で、壁面に並んだ納骨用の穴が「ハトの巣箱」に似ていたことからきているそうです!
こういう語源的豆知識って、テンションがありませんか?私だけでしょうか?笑

ちなみに、コロンブスも、「ハト」が語源です。
彼の本名(ラテン語名)は「Christophorus Columbus」で、英語でむりやり直訳的に書くと「Christopher Dove(キリストを運ぶ者 + ハト:平和や聖霊の象徴)」となり(実際に英語圏でこう呼ばれているわけではありませんが、意味を直訳するとこうなります)、「聖霊(ハト)の導きによって、キリスト教を海を越えて運ぶ者」という、イメージにぴったりの名前だったんですね。

ただ、彼の広め方は「平和の象徴であるハト」とは程遠いものだったのではないかと、現代では議論の対象となっているようです。名前の持つ理想と、歴史の現実、複雑なものがあります。

(※ あくまで語源から見た一つの視点です)

(4)granite [ɡrǽnit]
【名】花崗岩(かこうがん)、御影石
語源は、イタリア語の(granito:粒状の)
ラテン語の(granum:穀物の粒)が起源です。
「grain:穀物、粒」と同語源です。
その硬さから、比喩的にもよく使われます。
「granite resolve:不屈の精神・決意」
「buildings made of granite:花崗岩で作られた建物」

◎ なぜ正解?

鳥の美しさを表すのは「plumage:羽毛」しかありません。

¶ 編集記 

最初は「The tropical bird is renowned for its beautiful plumage; however, it is qualified as an endangered species.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、「however」を使うには、前後の文の対比が弱く、また、絶滅危惧種に「指定されている」と言う場合は、「classified as」や「designated as」、あるいはシンプルに「listed as」を使うのが一般的で、「qualified」は「(能力などで)資格がある」という意味が強いため、この文脈では少し不自然ですとのことで、これらを修正しました。

書いていて自分でも、おそらく間違いだろうなと思っていたので、やっぱりという感じでしたが、そのままAIにぶつけてみました笑

最初からAIに添削してもらうこと前提の文は、「こういう言い方するのかな?」「ちょっと変かな?」と思う文をあえてぶつけてみると、勉強になることが多いです!

【※ 追記 2026年6月18日】

後日、問題文「The tropical bird is renowned for its beautiful plumage; it is now classified as an endangered species.」を再チェックしたところ、今度はセミコロンで繋ぐ必然性が低く「however」を補うことで、流れがスムーズになると言われ笑、ここを修正しました。(私も、ここは自分で引っ掛かっていたところだったので、納得です)

最初はAIが不要だと言った「however」ですが、この「The tropical bird is renowned for its beautiful plumage; however, it is now classified as an endangered species.」を再度、ブラウザで5つのタブで開いたGeminiにチェックしてもらったところ、今回は、5つ中5つがこれなら自然と答えたので、これを問題文としました。

◇ 正解

(2)

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本コンテンツは一個人である著者独自の制作物であり、各種検定試験から公式に承認を受けたものではありません。特定の試験の合格を保証するものでもありませんが、学習の補助教材として本気で内容を磨き上げています。

※ 出題範囲について
特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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