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【今日の1問】日本市場への進出【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

The company’s _____ into the Japanese market has proved highly successful; it is now a leading player in the industry.
(1)turpitude (2)heyday (3)dole (4)foray








◇ 単語の意味と解説

The company’s foray into the Japanese market has proved highly successful; it is now a leading player in the industry.

(1)turpitude [tə́ːrpətjùːd]
【名】(道徳的)卑劣、背徳、下劣な行為
語源は、ラテン語の(turpis:醜い、恥ずべき + -tude:性質、状態)
「道徳的に醜いこと」というイメージです。
「moral turpitude:道徳的背徳行為」
「the turpitude of his character:彼の性格の下劣さ」

(2)heyday [héidèi]
【名】全盛期、全盛、華やかな時代
語源は、中世英語の(heyda:喜びの叫び、驚き)
「やったぜー!な叫び」というイメージです。
「in one's heyday:~の全盛期に」
「the heyday of the Roman Empire:ローマ帝国の全盛期」

(3)dole [dóul]
【名】(政府からの)失業手当、救済金、施し
語源は、古英語の(dal:分け前、部分)
「分配された自分の取り分」という意味から、現代では特にイギリスで、失業手当を指すスラングに近い言葉としてよく使われます。
「be on the dole:失業手当をもらっている」(主に、英・豪)


(4)foray [fɔ́ːrei]
【名】(他分野への)進出、短期間の試み、急襲、略奪
語源は、古フランス語の(forrer:餌を探し回る)
「馬の餌(fodder)を求めて敵陣を荒らし回る」という意味でしたが、現代では「新しい分野にちょっと足を踏み入れてみる(進出する)」という前向きなニュアンスで使われます。
「make a foray into politics:政治の世界に進出する」
「a successful foray into the Asian market:アジア市場への進出の成功」

◎ なぜ正解?

日本市場への進出が成功し、業界の主要企業になったという文脈から、「foray:(異分野・新市場への)進出」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「The company’s foray into the Japanese market has been a great success; now it has become one of the major companies in the industry. 」と書いていて、AIに添削してもらったところ、ビジネス的な重厚感を出すなら、 「has proved highly successful」 とすることも検討でき、また、セミコロン(;)の後、「now」で始めるのも間違いではありませんが、論理的な帰結(その結果として今がある)を強調するために「; it is now a leading player in the industry」と表現するのがビジネス英語では好まれますとのことで、これらを修正したのが問題文です。

◇ 正解

(4)

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特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

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内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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