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【今日の1問】映像と音楽が合っていない映画【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

In the film, the visuals and the music of this scene are totally _____, which somehow makes the scene more attractive.
(1)telltale (2)incongruous (3)fetid (4)embittered








◇ 単語の意味と解説

In the film, the visuals and the music of this scene are totally incongruous, which somehow makes the scene more attractive.

(1)telltale [téltèil]
【形】(隠していることが)露呈してしまう、それとわかる
語源は、英語の(tell:話す + tale:話)
名詞だと「チクる奴」というような意味になります。
この形容詞形は「(内緒にしていることが)外に出てしまう」というニュアンスがあります。
「a telltale sign:それと分かる兆候」
「telltale blush:隠しきれない赤面」

(2)incongruous [inkɔ́ŋgruəs]
【形】不調和な、場違いな、つじつまの合わない
語源は、ラテン語の(in-:否定 + congruere:一致する)
「incongruous setting:場違いな環境」
「incongruous sight:その場にそぐわない光景」
「incongruous element:不調和な要素」

(3)fetid [fétid]
【形】(腐敗して)悪臭を放つ
語源は、ラテン語の(fetere:悪臭を放つ)
「fetid swamp:悪臭の漂う沼」
「fetid breath:ひどい口臭」
ちなみに専門的には「口臭」は「halitosis」と言います。

(4)embittered [imbítərd]
【形】(不遇などで)憤慨した、恨みを抱いた
語源は、英語の(en-:~にする + bitter:苦い)
「an embittered old man:世を拗ねて恨みを抱いた老人」
「feel embittered by the defeat:敗北によって苦り切った気持ちになる」

◎ なぜ正解?

このシーンの映像と音楽が〜、という対比から、「incongruous:不調和な」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「Of the film, the pictures and the music of this scene are totally incongruous; they do not match at all, which somehow, makes the scene more attractive.」と書いていて、AIに添削してもらったところ、意味は伝わるが、修正の必要ありでした。

「Of the film」は不自然で、「In this film」とする方が、自然で、また、「pictures」は間違いではないが、映画の文脈では「visuals」や「imagery」という言葉を使い、また「they do not match at all」は同じことの繰り返しなので不要ですとのことでした。

これらを修正した問題文「In the film, the visuals and the music of this scene are totally incongruous, which somehow makes the scene more attractive.」を再度、ブラウザで5つのタブで開いたGeminiに同時にチェックしてもらったところ、今度は、5つ中5つが自然と答えたので、これを問題文としました。

◇ 正解

(2)

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※ 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

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※ 出題範囲について
特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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