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【今日の1問】鳥の囀り(さえずり)と、ラテン系「g」ゲルマン系「w」【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

The morning at the lakeside cottage was remarkably refreshing; small birds were _____ in the trees, and the mountain air was limpid.
(1)undulating (2)warbling (3)lunging (4)blubbering








◇ 単語の意味と解説

The morning at the lakeside cottage was remarkably refreshing; small birds were warbling in the trees, and the mountain air was limpid.

(1)undulate [ʌ́ndʒulèit]
【自】波のように動く
語源は、ラテン語の(unda:波 + -ula:小さい + -ate:~にする)
「unda:波」が由来です。
「小さな波を次々と作る」→「規則正しくうねる」という意味へと発展しました。
「undulating hills:起伏の多い丘陵地帯」

(2)warble [wɔ́ːrbl]
【自】(鳥が)さえずる、(人が)声を震わせて歌う
語源は、古フランス語の(werbler:歌う)
もとは「震えるような声で歌う」ことを指します。
ドイツ語の「wirbeln:渦巻く、ドラムを連打する」とも関連性が指摘されており、音が「震えながら回転する」イメージです。
「Larks were warbling.:ヒバリがさえずっていた」

(3)lunge [lʌ́ndʒ]
【自】(~に)急に突き進む、襲いかかる
語源は、フランス語の(allonge:伸ばすこと)
フェンシングの突きの「腕や体を目一杯前方に伸ばす」動作から「急に突き進む」という意味へと発展しました。
「lunge at the attacker:攻撃者に急に飛びかかる」
フランス語の「allonger:長くする」も同語源です。

(4)blubber [blʌ́bər]
【自】泣きわめく
語源は、中英語の(blobber:泡)という説があります。
この説に基づくと、「泡(鼻水や涙)を出しながら泣き喚く」というイメージです。
少し軽蔑的な響きがあります。
「blubber like a baby:赤ん坊のように泣きわめく」

ちなみに、名詞では「クジラの脂肪」を指しますが、これも「泡のようなもの」という共通のイメージからきています。

◎ なぜ正解?

湖畔のコテージでの朝は非常に爽快で、小鳥たちが木で〜していて、山の空気は澄み渡っていた、という文脈から、「warbling:小鳥がさえずる」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「The morning at the cottage on the lake was very refreshing; small birds were warbling, and the air was limpid.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、このままでも十分自然だが、「at the cottage on the lake」を「at the lakeside cottage」に、「very」を「remarkably」に、「warbling」に「in the trees」を足すと、より文章が引き締まり、また「limpid」は「the air」単体より「the mountain air」などと場所の属性をつけた方が圧倒的に座りがよくなるとのことで、これらを修正したのが問題文です。

◇ 正解

(2)

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特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


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