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scorching な気温で、サボテン(単:cactus 複:cacti)すらも?【英検1級とその先へ:単語クイズ!】

【今日の1問】表彰されるのは、どんな service?と一部重複する解説も含まれています。


◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。

Q1. Parliament _____ the statute since the court had judged it unconstitutional.
(1)abrogated (2) peroxided (3)spliced (4)deplored

Q2. Over the past five days, temperatures have been scorching and even the cacti are _____ in the heat.
(1)recoiling (2)scrunching (3)wilting (4)detracting

Q3. He purchased a _____ cottage last week and is now devoting significant time to renovating it with his own hands.
(1)jubilant (2)ramshackle (3)verbose (4)meritorious

Q4. That cup of coffee was brewed over twenty minutes ago and has turned _____.
(1)extempore (2)protracted (3)affecting (4)tepid

Q5. Due to the unexpected turbulence, some cargo was _____ from a propeller airplane.
(1)debarred (2)jettisoned (3)circumscribed (4)defused


【ご利用にあたっての留意事項】


※ 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

※ 本コンテンツについて
本コンテンツは一個人である著者独自の制作物であり、各種検定試験から公式に承認を受けたものではありません。特定の試験の合格を保証するものでもありませんが、学習の補助教材として本気で内容を磨き上げています。

※ 出題範囲について
特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。

※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。

※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。

※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。

※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。

※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

【主な参照リファレンス】

Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)


◇ 単語の意味と解説

Q1. Parliament abrogated the statute since the court had judged it unconstitutional.

(1)abrogate [ǽbrəɡèit]
【他】(法律・習慣などを)正式に廃止する、撤廃する
語源は、ラテン語の(ab:離れて + rogare:提案する・尋ねる)
ローマ法で「法律を廃止するために、民衆に(賛否を)尋ねる」ことが由来です。
「arrogate:わがものにする」も同語源です。
「abrogate a treaty:条約を破棄する」
「abrogate a law:法律を廃止する」

(2) peroxide [pərάksὰɪd]
【他】~を過酸化水素で処理する(漂白する)
語源は、ラテン語の(per:最大・過剰) + ギリシャ語の(oxide:酸化物)
「過酸化水素」→「髪を漂白ブリーチする」「傷口を消毒する」という意味で使われます。
「peroxide one's hair:髪を漂白する」

※「peroxide blonde:過酸化水素で脱色した金髪」という言葉は、人を表す際にはネガティブなニュアンスを持つことがあるようです。自分では使わない方が無難ですが、間違って使ってしまわないためにも、こういうニュアンスを知っておくことが大切です!ただ、客観的に事実を述べる場合には、必ずしも差別的な響きを持つとは限らないようです。

単に「髪を金髪に染めている」は、「dyed blonde」といった表現が一般的です。

(3)splice [spláɪs]
【他】(ロープ・テープなど)をつなぎ合わせる
語源は、中世オランダ語の(splissen:裂く、割る)という説があります。
「ロープの端をほぐすこと」から、また編み合わせるプロセスを指すようになったのが元のようです。
「split」も遡ると同語源という説があります。
「splice ropes:ロープをつなぎ合わせる」
「splice DNA strands:DNA鎖を結合する」

(4)deplore [diplɔ́ːr]
【他】~を強く非難する、(他者の行為や状況を)遺憾に思う
語源は、ラテン語の(de:強調 + plorare:泣き叫ぶ)
「泣き叫ぶほど」という強いニュアンスがあります。
フランス語の「pleurer:泣く」と同語源です。
「deplore the violence:暴力を強く非難する」
「deplore the lack of:〜の欠如を遺憾に思う」

◎ なぜ正解?

裁判所が違憲と判断したため、議会はその法律を〜した、という文脈から「abrogate:〜を撤廃する」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「The parliament abrogated the law since the court had judged it unconstitutional.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、特定の議会を指す場合は「The parliament」ですが、一般的な「議会という機関」を指す場合(特にイギリス英語圏)は無冠詞の「Parliament」が好まれることもあります。とのことで、そこを修正しました。こういう無冠詞の方がいいケースはもう覚えるしかないかもしれませんね。非ネイティブには感覚だけで掴むのは限界がある気がします。

また、法案を指すなら「the law」よりも「the legislation」や「the statute」のほうが、よりこう言ったフォーマルな文脈には合っているとのことで、そこも修正しました。

Q2. Over the past five days, temperatures have been scorching and even the cacti are wilting in the heat.

(1)recoil [rikɔ́ɪl]
【自】(恐怖などで)たじろぐ、後ずさりする、(銃が)反動する
語源は、ラテン語の(re:後ろへ + culus:尻)
「尻もちをつくほど後ろへ下がる」というイメージです。
「cul-de-sac:行き詰まり(袋の尻)」と同語源です。
「recoil from the idea:その考えをひどく嫌う」
「The rifle recoiled.:ライフルが反動した」

(2)scrunch [skrʌntʃ]
【自】(顔が)くしゃくしゃに歪む、バリバリと音を立てる
語源は、詳しくは不明で、オノマトペ(擬音語)説や、(crunch:バリバリ噛む)の変形説があります。
「His face scrunched up.:彼は顔を歪めた」

他動詞の方が一般的のようです。
「scrunch up a piece of paper:紙をくしゃくしゃに丸める」

(3)wilt [wílt]
【自】(植物が)しおれる、元気がなくなる
語源は、詳しくは不明ですが、低ドイツ語の(welk:湿る、しおれる)との関連性が指摘されています。
植物だけでなく、猛暑で人間が「ぐったりする」際にも比喩的に使われます。
「wilt in the sun:日に当たってしおれる」
「wilt under the pressure:重圧に負ける」

(4)detract [ditrǽkt]
【自】(価値・評判を)損なう、減じる
語源は、ラテン語の(de:離れて + trahere:引く)
「価値の一部を、引き去る」というイメージです。
「detract from the beauty:美しさを損なう」

◎ なぜ正解?

焼けるような暑さで、サボテンすら〜している、という文脈から「wilt:しおれる」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「During the last five days, temperatures have been extremely high and even the cactuses are wilting in the heat.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、「cactuses」は間違いではありませんが、よりフォーマルな、あるいは学術的な文脈では、ラテン語由来の複数形「cacti」が好まれますとのことで、そこを修正しました。

さらに、「extremely high」は少し口語的で、「scorching:焼けるような」や「sweltering:うだるような」を使うと、文全体のトーンが統一されますとのことで、そこも修正しました。

あと、「During the last five days」よりも、「Over the past five days」のほうが、継続しているニュアンスがあり、現在完了形との相性がより自然に感じられる場合がありますとのことで、そこも修正しました。

Q3. He purchased a ramshackle cottage last week and is now devoting significant time to renovating it with his own hands.

(1)jubilant [dʒúːbilənt]
【形】(成功などに)歓喜に沸いている、大喜びの
語源は、ラテン語の(jubilare:叫ぶ)説と、ヘブライ語の(yobhel:雄羊の角の笛)説があるようです。
ヘブライ語の(yobhel)は、聖書の(ヨベルの年:Jubilee)の語源で、こちらの説の場合は、祝祭的な喜びが語源ということになります。
「a jubilant crowd:歓喜する群衆」
「in a jubilant mood:歓喜に沸いたムードで」

(2)ramshackle [rǽmʃæ̀kl]
【形】(建物・車両などが)今にも壊れそうな、ガタガタの
語源は、中期英語(ransack:家の中を捜索して荒らす)の過去分詞(ramshackled)から派生したという説があります。
「家の中をひっくり返された後のような」というイメージです。
「a ramshackle house:今にも崩れそうな家」

(3)verbose [vərbóus]
【形】言葉数の多い、冗長な
語源は、ラテン語の(verbum:言葉 + osus:満ちた)
「言葉で満ち溢れている」イメージ。
「a verbose explanation:くどい説明」
「verbose style:冗長な文体」

(4)meritorious [mèritɔ́ːriəs]
【形】(行為などが)称賛に値する、価値のある
語源は、ラテン語の(meritum:功績)
「meritorious service:功労、殊勲」
「meritorious conduct:称賛に値する行為」

◎ なぜ正解?

先週買ったコテージの改築に精を出す彼。
自分の手で直さないといけないコテージはどんなだったかというと、「ramshackle :ガタガタの」が正解です。

¶ 編集記 

最初は「He bought a ramshackle cottage last week and now spends much time renovating it by his own hands.」と書いていましたが、AIに添削してもらったところ、「by his own hands」でも通じますが、「with his own hands :道具などを使うニュアンス」とするか、あるいはもっとシンプルに「single-handedly :自分ひとりの手で」や「on his own」とするのがより自然ですとのことで、そこを修正しました。

また、「spends a lot of time」の方が口語的で一般的、さらに、文語なら「devotes significant time to renovating」などとした方が自然とのこと。

「ramshackle」はフォーマルな響きはありませんが、小説などでよく見られる表現なので、「devotes significant time to renovating」の方を採用しました。
それに合わせて、「bought」を「purchased」に変えました。

後日、この「bought」→「purchased」の変更について、ブラウザの5つのタブで開いたGeminiに聞いたところ、5つ中4つは「purchased」の変更は正解だと言いましたが、5つ中1つが小説なら「bought」の方が自然だと言いました。

Googleの書籍検索で、
「”purchased a ramshackle”」
「”bought a ramshackle”」
で全文一致検索をかけてみたところ、どちらも使用例を複数確認しましたので、どちらも別に間違いではないようです。

今回は、5つ中4つが正解だと答えた「purchased」の方を採用しました。

「”bought a ramshackle”」のほうが活き活きとした小説の描写、
「”purchased a ramshackle”」の方は若干客観的ナレーション、
という響きになるようです。

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「英検1級レベルやそれ以上と思われる語彙力を身につけたい!」 「洋書を心から楽しみたい!」 「英語学習者の一人による本気の勉強ノートが見たい!」 そんな方へお届けする自作問題集です! 私も一学習者として、本気でこのシリーズに取り組んでいます! 「完全無欠の模範」ではなく、あくまで、学習「素材」ですが、何度もブラッシュアップを重ねております。 ※ 完璧な先生による「絶対の正解」を求める方にはおすすめできません。残念ながら私はそのレベルのものをご提供できないため、ご購入をお控えください。

私(非公式・個人)が思いついたままに書いた例文をすべてAI(Google Gemini)にネイティブチェックしてもらい推敲を重ねた、1記事…

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