見出し画像

大人のピアノ購入のロードマップ(その③)クラシックピアノか、それ以外のジャンルか?


👆
冒頭の画像はnoteで使用可能な画像を使わせていただきました。画像提供者様、有難うございます。

記事(その②)はこちら👇

記事(その①・②)に続いて「ロードマップ」なんちゅう、ライフハック的なタイトルをつけましたけどね。

その②の繰り返しになりますが、


でも、令和の時代に、
昭和の時代にあった、物事の本質が、急速に失われていることを、
私も実感します。
なんでもかんでも、
基本をすっとばして、
時短・これさえやればOK!
すべてマニュアル化!
で、何もかも解決というか攻略できると思っている令和の人間。
何でも攻略!ピアノも攻略!
「攻略」って、ピアノを敵と思っているんだね。
でもそんなことは、お構いなし。
何でもかんでもゲーム感覚で攻略!
だから、お手軽なライフハックを今すぐ教えてよ!
そんなさぁ、まだるっこしい「そもそも論」なんてどーでもいいんだよ!
いますぐ、ピアノをユーチューバーみたいにカッコよく弾けるライフハックを教えてよ!
(彼らの弾き方が好ましいかどうかなんてどーでもいいから!!!)
和声?そんな誰も気にもとめないことなんて、どーでもいいんだよ!
音楽理論?そんなもの知ってて何になるのさ!?知ってたってミスタッチしたら減点なんでしょ?減点されるんだよ!
楽譜どおりに間違いなく弾ければいいんでしょ?いいんだよ!
即興演奏?そんな誰も聞いたこともないものやってもスゴイなんて思われないでしょ!それよりもショパンを弾いたほうがスゴイって思われるんだから!
とにもかくにも、「楽譜どおりにショパンを間違いなく弾けるライフハックを教えてよ!
今すぐ!
今すぐ教えろよ!
こっちは時間が無いんだ!
基礎練も、時短で最も効率的に上達できるライフハックをくれよ!今すぐ!
最小限の努力や時間コストで、最大限の見てくれをハリボてるライフハックを今すぐ、くれよ!
ライフハック!ライフハック!ライフハック!
これさえできればOK!一日たった3分で!
ライフハックをくれ!
ライフハックだけでいいんだ!
ライフハックだけをくれ!
本質?そんなもん、どーでもいいんだ!
要は見てくれだから!
他人から自分がどう見られているか、それだけなんだから!
自分の中身?
そんなもん無くたっていいんだ!
どーせ自分は、ハリボテなんだ!
ハリボテの自分をカッコよく見せるために、さらにハリボテの上塗りをし続けるんだ!
芯が空っぽでもいいんだ、どーせ外から見てもわからないからさ!
本当にわかってるヤツラなんて100人に1人もいないからさ!
とにかく表面上うまくいけばいいんだ!形だけでいいんだ!
表面だけを、形だけをとりつくろっていれば、何とかしのげるんだ!
そう、いつだって泥縄の人生だ!
「芯ができるまでじっくり育てる」なんていう上流階級のラグジュアリーは無いんだよ、俺たちには!
くれよ、くれよ!ライフハックを!今すぐくれよ!
ライフハックで塗り固めたハリボテの、芯が虚ろな俺たちは、ライフハックを上塗りして表面を固めて、さも良さそうに見せることしかねーんだよっ!
心の貧しい、生まれも育ちも貧しい俺達には!
上流階級が空気のように当然のとごとく手に入れるものを、突貫工事の泥縄でこしらえて、いかにもそれっぽく見せなきゃ明日が無い、物欲しげな貧しい、生まれも育ちも卑しい俺達には!!!
ライフハックが薄っぺらの皮相的なことなくらい、無意識の潜在意識の中では重々承知なんだ!
でもそれを「顕」在意識で認めてしまうと、自分がみじめこの上ないじゃないか!
だから、気づかないふりをしているだけなんだ!
とにかく、心も実も貧しい虚ろな俺達に、皮相的なライフハックをくれ!ライフハックをくれよ!
芯も表面も両方無いよりも、
芯が無くても表面だけでもとりつくろっていたほうがいいじゃないか!
だから、心も実も貧しい俺たちにライフハックをくれ!ライフハックを恵んでくれ!
心も実も、何にも無い、自分の中心が空洞な、虚ろで貧しい、卑しい育ちの俺に、
「自分」を養う機会を与えられずに、先生や上位者の指示どおりに動くように子どもの頃から教え込まれた、心の芯が空っぽな、ロボットの俺に、
ライフハックでもなんでもいいからくれーーーーーーー!!!!!!! 
俺の空っぽの心を埋めてくれーーーーーーーー!!!!!!  


👆なんかライムスター調?になってしまいましたが
(CDを何枚か持っていますが、『ダーティー・サイエンス』は特に好きなアルバムです)、


世の中は、
便利さと引き換えに、
本質を捨て続けている。

還暦を超えた私も、若い頃はロボットでした。
そして、今になってようやく、自分らしくなれました。
齢をとって、ようやく、私になれました。
でも、そういうものですよね。
大人の社会は、人さまの為に自分の人生の時間を捧げてお金をもらう場所ですから。


話がそれてしまいましたが、

大人のピアノ購入のロードマップのことでした。

詳しくは、記事(その②)に書きましたが、
要はこういうことです:

大人のピアノの購入のロードマップとは、

 ①:人生の働き盛りの年代に、何もかも忘れて働いて貯金に励む。

 ② :①の後、人生の秋になって否応なくヒマになってから、今持っているケンバン楽器を心から好きで心底誇りに思って弾き続ける。

 そして①②に加えて、

 ③: 常日頃から、自分が住んでいる地域社会や国が良くなるために、自分ができるちょっとした良いことをやり続ける。

ですね。

③の境地に至るには、人生働き盛りで会社や職場で脇目も振らずに働いている年代の時には、そんな余裕が無いと思うかもしれませんが、
働き盛りのときは、働き盛って、しっかり稼いで自立して、自分で租税公課をちゃんと支払って(👈だれかの扶養家族になっているんじゃなくて!)、家族を養っていれば、それに勝るものはありませんよ。
それに加えて、自分ができるちょっとしたことをやり続けていくことが、後々の自分の人生にとって大きな恩恵を返してくれることになるんだなあ、
と、私は背筋が凍るような思いで、痛感しています。一日一善って本当だなぁ。

👆上記が、
「じっくり芯を育てる」なんていう贅沢に手が届かなかった、
何もかも突貫工事の泥縄で急場しのぎにこしらえて、なんとか体裁を保って生きるばかりだった、
虚ろで貧しい、卑しい育ちの私が、そんなことすら考えずに、がむしゃらに実行していたら結果的にそうなった場合ですが、

それから(記事②)にも書きましたが、
パクられたら、パクった奴らが持っていた運が、巡り巡って、私に何倍もの恩恵として返ってきてくれることを、私は体験して知っています。 

でも、パクられたら、そのまま黙っているんではなくて、声を上げることも大切だと思います。 


私の物心ついた頃からの人生訓です: 

①物事には、加速度がついている。
②安く買い続けて、高く売り続ける。
③世の中のために、自分ができる、ちょっとしたことをやり続ける。
④夢は買うもの。仕事は稼ぐもの。いや、
④ダッシュ´:夢は買い続けるもの。仕事は稼ぎつづけるもの。

新たに加えた②ですけどね、
安く買って、高く売れば、かならず利益が出るでしょ?
これを続ければ、明らかに人生に利が乗ってきますよね。
たとえば、
あなたが大人になるまで育ててもらったコストね、
そのコストよりも、あなたが大人になってもっとたくさん稼ぎ続ければ、
あなたの人生にも、親御さんの人生にも、利が乗ってくるわけです。
反対に、
あなたが大人になるまで育ててもらったコスト、つまり、貴方が社会人として働ける年齢になるまで親があなたにかけた、あなたのための食費や衣類や遊園地代やお小遣いや、あなたが占有していた部屋の不動産価値や、あなたの学費の合計が、5,000万円だとしてですね、
あなたが大学卒業後に、定職の無い日雇いのような夢追い稼業をですね、
親の扶養控除内で、つまり親の扶養家族として、
つまり、大人として一人前にならないで、ずーっと続けていることはですね、
それは、あなたばかりか、あなたの親御さんが大損こいていることなんですよね。
でも、世の中にはいろんな人がいますよ。
蝶よ花よと、娘にお金をかけて、なんでも買い与えてあげて、
娘の夢を全部買い続けてあげておいて、
いざという時にですね、「自分が連れてきた男性と結婚しろ!」って娘に言う、オーナー会社社長の父親とかね。
そのとき、娘に既に結婚したい人がいた場合は、
そのお嬢さんのバイナリーオプションは:
  ①その人と駆け落ちする
  ②親の言うとおりに、親が連れてきた男性と結婚する
この2つなんですね。
で、
たぶんその娘さんにとって幸せなのは、
  ②親の言うとおりに、親が連れてきた男性と結婚する
を選ぶ選択肢なんですね。
だって、
自分でお金を稼ぐスキルを養う機会を、すべて親に奪われて育ったんですから、
親元を、つまり自分の資金源から、もはや離れることができないように、育てられてしまっているわけです。
そんな、自分でお金を稼ぐ術を知らない女性が、
いきなり社会に出て、出来ることは、有りますよ、
でも、決して高給を稼ぐ仕事には就けませんね。
さもなけば、この世の泥水を飲むことも辞さない覚悟で、
女の細腕でのし上がるしかない。
そして、往々にして、
そういう世間知らずで苦労知らずの娘さんが好きになる男性って、
夢を追い続けてばかりの、生活力が無い男性だったりするわけで。
👆これって、私の中学時代の同級生の実話なんですよ。
 彼女は、結局、父親の言うことを聞いて、
 父親が経営する会社の生え抜きの社員と結婚しました。
 彼女の父親は、自分の会社でいちばん優秀な若者を、
 自分の娘と結婚させて、婿養子にして、
 自分の会社を継がせたい。
 そうすれば、自分の会社と、その社員や家族も安泰だから。
 という考えですね。
 社会的な責任の有る、社長として、しごく真っ当な考え方です。
 それが、彼女の、この世に生まれてきて彼女が担う、社会へのお務めだったんでしょうね。
 だから、彼女は今も幸せに暮らしていると思いますよ。
 若い頃の彼氏なんて、若気の至りなことが多いからね。
 彼女は、自分の役割をしっかり果たしたから、彼女のお父さんの会社も、
彼女の今の有能な旦那さんの働きで、安泰になっていると思います。 
 別の言い方をすれば、
 彼女の人生は、彼女が生まれた瞬間から、すでにレールが敷かれていたんですね。
 彼女のお父さんが敷いたレールが。
 お父さんの言いなりになるのが嫌だったら、自分で自立してお給料を稼げるだけのスキルを身に付ければ良かったんだよね。
 でも、子どもの頃から親に何でも買ってもらえて、何でも夢をかなえて、つまり夢を親に買ってもらえるのが当然ということが常態化すると、なかなかそうはならないものでしょうね。
 人間は、もともと、心の弱い、怠けグセのある動物だからね。
 だから、
 恵まれた環境で、自分の根性を維持し続けるって、地獄の苦悩よりも大変なことかもしれませんよ。
 だから、裕福な家に生まれた子どもは、親に「きづな(木綱)」を付けられてしまって、親(の経済力=お金)から離れることが、なかなかできなくなるんだろうね。
 どちらが、幸せなんだろうか?
 裕福な家に生まれて、親から一生離れられない人生と、 
 お金に苦労しても、自分の力で切り拓いて、自由を手にする一生と。
 どっちも、同じくらい幸せなんだろうね。

また話があらぬ方向へ行ってしまいましたが、

大人のピアノ買いのロードマップ(笑)の話でした。

このロードマップ(笑)のスタート時点で、
すでに、大きく二つに分かれます。
お若い方々にわかりやすく言えば、
バイナリーのツリーチャートですかね。
つまり、
スタート時点で早くもバイナリーオプションの世界に入っていくわけです。

で、
スタート時点に早くも現れるバイナリーオプションつまり二択のルートが、これです
  ①: クラシックピアノ派
  ②: ①以外の音楽ジャンル

です。


もし、あなたが、
①クラシックピアノを弾きたいクラシックピアノ派だったら、
とにもかくにも、
最低でもアコースティックのアップライトピアノを、
そして基本的には、
アコースティックグランドピアノを手に入れて自宅で日々練習しないと、
いつまでたっても話にならないんじゃないかと思います。
 👆私が言ったんじゃないよ、
  世のクラシックピアノの先生に聞いてごらん。
  10人中10人が、そう言うと思うよ。
だって、世のクラシックピアノの先生って、
自分の家に、かならずアコースティックグランドピアノを持っているでしょ?
だからですよ。
だから!
クラシックピアノを習いたいんだったら、
まずは、自分も
アコースティックグランドピアノを自宅に持って日々それで練習しなければ、
ぶっちゃけ意味無いでしょ?
その残酷な事実に顔をそらしつづけても、人生に何の生産性も無いよ。
って、
私が言っているんじゃないよ。
世のクラシックピアノの先生に聞いてごらん。
彼らは、100歩譲ってアコピのアップライトピアノは、仕方なくピアノと認めるかもしれないけど、
デジピやキーボードは、全然ピアノと思っていないことがわかるから。
彼らのブログ記事を読んでごらんな。
「ポップスは気軽にデジピで弾いています」
みたいなことを平気で書いてませんか?
ポップスというジャンルをはなっから見下している証拠です。
「音楽ですらないポップスを弾くのは、ピアノですらないデジピで。」と、
公然と言い放っているわけですよ。本人はそう思ってもいないと思いますが、彼らの言動が、彼らの本心をさらけ出しているわけです。
じゃあ、アコピをと思って、アコースティックのアップライトピアノをようやっと買ったとしても、
「上級曲になったら、グランドピアノを買わないとダメ!」って、彼らは非情に言い放つはずだよ。
言わなくても、これが彼らの本心だよ。
これは、親にアコースティックグランドピアノを買い与えてもらい続けた、つまり、
「グランドピアノ(を親に買ってもらうの)が当然!」の価値観で今まで生きてきて彼らの位置から見ると、それなりの道理があって、
アップライトピアノは、構造上、速弾きしにくいからだと思いますよ。
具体的には、アクションの動作方向が、アップライトピアノは前後(水平方向)に動くでしょ?
これが、グランドピアノだと、アクションが上下(垂直方向)に動くでしょ。つまり、グランドピアノのアクションは地球の引力を味方につけられるわけです。
だから、グランドピアノでは、アクションの下がりが速いから、その分、速弾き上級曲を弾きやすいんだと思います。 
極端な例が、ファッツィオリの4つペダルがついているグランドピアノなんでしょうね。 4つめのペダルを踏むと、ピアノの鍵盤のアクション部分全体が上がって弦に近くなるんだって。 だから、アクションの移動距離が更に短くなるから、その分弦を叩くアクションの加速は少なくなって音の鳴りは弱くなるけど、同時に高速トリルや速弾きをしやすくなるらしいね。 この4つペダルのファッツィオリピアノに魅了されるのが、そろいもそろって若い兄ちゃんピアニストたちみたな印象を、いろいろな動画を視て私は持ったよ。 ファッツィオリって、ピアノ界の飛ばし車、フェラーリなんだなぁ、と、それらの動画を視ながら感心したよ。私が視た動画を見つけたら以下に貼り付けますね👇
       
  👇私が視たのはこの動画じゃないけど、この人の動画です👇

👆この人の動画チャンネルは、アコピ/デジピ/キーボードを買おうと思ったら、参考になると思います。私も実際にピアノを買う時にこの人の動画を含めていろいろなピアノ比較動画を視て研究しました。👇


だから、クラシックピアノを探究したい大人は、
いずれ必ず、アコースティックグランドピアノを買いたくなるはずです。
でも、
今持ってないんでしょ?
ということは、
あなたの家は、裕福じゃなかったんですよ。
でも、
そんな家庭環境で育っても、大人になってクラシックピアノを弾きたいと思う or 憧れ続けている向きには、
もしかすると、あなたと同じような環境に生まれ育った私が人生でたどった道が参考になるかもしれません(私はクラシックピアノはバッハ以外は弾きませんが)。
つまり、一般大学 ⇒ 一般企業に就職 ⇒ 貯金貯金貯金貯金 ⇒ 人生の後半になって、ドブに捨ててもいい金額でアコースティックグランドピアノ+それを置いて気兼ねなく弾ける部屋が賄えた。という、今から振り返ってみればそうなっていたロードマップが。


さて、最初のバイナリーオプションで、
②クラシックピアノではない、他のジャンルを楽しみたい人たちは、

今すぐアコースティックグランドピアノも、アコースティックアップライトピアノも、急いで買う必要は基本的に無いんじゃないかと、個人的に思います。

それよりも、

「②ー(1)ジャズピアノ」派の人は、
ケンバン楽器だったら何でもいいので、今すぐ、コードスケール理論に基づく「ケンバン楽器の反復横跳び」を開始して、
自分の音楽語のボキャブラリーの構築に励むのが、道だと思います。
自分の音楽語のボキャブラリーを豊かにすることに、一生を費やすんだと思いますよ。
だって、当の、超一流のジャズピアニストたちは、それを超一流の次元で一生涯やり続けていると思いますから。
そして、「反復横跳び」を日々続けながら、片言で音楽語が有る程度話せるようになってきたら、
ジャズセッションという「虎の穴」に、どんどん飛び込んで、
「鉄は熱いうちに打て!」的に慣れていくのが
道なんだろうなと思います。
最初はだれでも即興演奏で頭が真っ白になりますよ。
だからこそ、
できなくて恥をかくんだったら、そんなもんは早いとこかいてしまったほうが、よいんじゃないでしょうかね。 それに、
ハービー・ハンコックでもやらかすときはやらかしますから、素人がやらかしても何の問題すらありませんって!
そして、そのハービー・ハンコックがやらかしたコード「ミス」が、バンマスのマイルズ・デイビスから事実上のお墨付きを得たとたんに、その「間違ったコード」が「正統のコード」に「進化」してしまう。
これが、音楽の進化ですよ。
そして、もう今はすでに、もともとハービーが「しまった!弾き間違えた!」と青ざめたコードで敢えて弾こうとするハービー信者のジャズ小僧たちが世界中にいると思いますよ。
だから、もし「しまった!間違えた!」と思っても、涼しい顔して平気で弾き続けて、あとで録音を聴いたら、「あれ~、弾き間違えたコードのほうがカッコイイかも!」って思うことが往々にしてあると思いますよ。こんな私ふぜいでもそうだから。 
 👆
ハービーが「しまった!まちがえた!」と思った伝説のジャズフェス(inドイツのシュトットガルドか北欧のどこか)の、まちがえたと思った瞬間をとらえたライブ動画が、どこかに必ずあるはずです。私は見たことないけど、ハービーがその時のことを語る動画を視ました。それをまた見つけたら貼り付けます。

「あれ~、弾き間違えたコードのほうがカッコイイかも!」っていうふうに思えるぐらいに、最低限弾けるようになるためには、ケンバンの「コード・スケール反復横跳び」を、生暖かく3年ぐらい続けていると、ようやく糸口のそのまた糸口が現れてくるかと思うので、ケンバンの種類に関係無く、今すぐ始めるとよいんじゃないでしょうかね。

それから、
ジャズピアノの独学練習で著名なアマチュアの方のブログがあるでしょう?こんなキテレツな弊ブログでその方のお名前を出すと、その方のご迷惑になるかもしれませんので、ここでは言及は致しませんが、「ジャズピアノ 独学」で検索すると、トップあたりに出てくる方のブログです。
その方がお書きになっているとおり、ジャズピアノの最初の段階では、弾き間違いばかりだと思うので、アコピで弾き間違えてばかりよりも、音量調節できるデジピやキーボードで弾き間違えまくっているうちに、すこしずつ覚えてできるようになっていくほうが、なんというか、メンタル的なダメージが少ないように、私も思いました。 
それに、アコピは定期的な調律が必要なので、反復横跳び段階で調律代を出費する意味があるかどうか?ですよね。
でも、というか、だからこそ、音楽以前の反復横跳びばっかり、愚直に続けたジャズピアノ人さんが、
3年5年後に、彼らを馬鹿にしていたクラシックピアノ人が逆立ちしてもできない、クラシックピアノ人が神と崇める大作曲家と同様の瞬間的な作曲能力を開花させはじめるということになるわけで。

だから、
「②ー(1)ジャズピアノ」ルートに行きたい人は、ケンバンの種類よりも、まずは即興演奏できるようになるために、自分の音楽語ボキャブラリーの基盤づくりを絶対的に優先して、そのためには、デジピやキーボードのほうが良いかもしれない、と個人的に思います。
そして、お金に余裕ができてから、アコピでも買ってみようかなと思ってアコピ購入を検討し始めても全然遅くはないと思います。
だって、ジャズピアノの場合は、20世紀の和声に基づいて即興演奏つまり瞬間作曲できるだけの、作曲家レベルの音楽ボキャブラリーが必要ですからね。楽譜なんていう「塗り絵」を間違いなく弾いて得意顔!というわけには、全然いきませんから。



「②-(2)ポップス・ロック」などの場合も、
デジピやキーボードから始めるのが良いのではなかろうかと想像します。

これは、ジャズとは、また別の意味合いがあると思います。

というのは、
「②-(2)ポップス・ロック」路線の場合、どこかの段階で、電子ケンバン楽器を買い足して、パソコンやタブレットにつないだり、DTWにつないだり、サンプリング音源を買ったりと、ケンバン購入後の出費が五月雨式に増えていく可能性があると思われるからです。
私はこのジャンルを「接続音楽」と呼んでいますが、いったん「接続」の楽しさに目覚めてしまうと、いろんなものをどんどん買い足しはじめて、気が付いたらアコースティックグランドピアノ一台分の金額を消費しているかもしれない、と想像するからです。 

音楽業界の頂点で日々ひっぱりだこで仕事をする超一流のケンバニストさんたちが、アコースティックグランドピアノを持っていないというか、買うまでに至らないのは、
音楽業界は接続音楽在りきですから、
デジピやシンセを複数買いそろえ、
その保管用に倉庫を借り、
その運搬移動用にクルマを購入して維持管理し、
パソコンとDTMは必須でしょうし、
ライブの現場ではタブレットで楽譜を見て、
それに入れるソフトやアプリ、作曲ソフト、
それらをつなぐケーブル、それらから音を出すアンプ類など、
かけようと思えばいくらでもお金をかけられるわけで、
それらを、新製品がでれば買い替え続けなければ音楽業界の品質スピードについていけないわけで。
と、アコースティックグランドピアノを買う以前に、ものすごい出費がかさみ、その上で利益を出し続けなければならないと思うので。

だから素人趣味でも、最初にアコースティックグランドピアノなんかを買ってしまうと、「接続音楽」への資金的な道が一気に閉ざされてしまう可能性がある。
超富裕層の人だったらいいですよ、でも、そうでない場合は、まずは電子ケンバンやDTWまわりから入っていって、限られた予算の中で、接続できるものを少しずつ買い足していくのが道になるんじゃないかと、私は想像します。

だから、私は、「接続音楽」に距離を置き続けているのです。 
私だってDTWをカッコよく揃えたいと思いますよ、でも、それに一歩足を踏み入れてしまうと、めくるめく接続音楽の沼にはまっていって、気が付いたら貯金がスッカラカン!になってしまうのではなかろうか?と、個人的には、遠くから憧れているほうが自分的にはいいのかな?と思っています。 

坂本龍一が最期の著書『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』に書いていましたが、彼がアコースティックグランドピアノを買ったのは、還暦になってからだったそうです。
それも、公私ともに彼のプロデューサーだった奥さん(最期を看取った奥さん)にNYのスタインウェイに連れていかれて、「好きなピアノを選びなさい」って言われて、NYの自宅に入る大きさのベイビーグランドを買ったと書いてあったと思います(持っているんですけど、本棚の高い棚に入れてしまったので取り出すのが億劫なので記憶に頼って書いています)。
それまでの坂本龍一のピアノは、母方の音楽好きの伯父さんのアップライトピアノだったそうで。
教授は電子音楽で世に出ましたから、シンセや電子音楽や録音の高額機材を買い足すのが最優先だったのかもしれないと想像しました。
坂本龍一をして、アコースティックグランドピアノを手に入れたのは還暦を過ぎてからだったことを考えると、「ポップスをソロピアノで弾いて幸せ♫」以外の、ポップスやロックに本格的に行こうとする人は、なにも急いでアコピを買う必要はないんだろうなと想像するわけです。
教授もそうでしたが、「接続音楽」系は、基本的にはバンドや打ち込み形態になると思うので、デジピやシンセと楽器周りの接続機器+ソフトウェアの購入が最優先になるんだと思います。

ふりだし①に戻る👇


~ピアノ方丈記~


いいなと思ったら応援しよう!