五行で選ぶお守り。自分の干支の『反対側』が守ってくれる理由
住職さんに教わった「裏干支」
はじめに
お正月ということで、神社にお参りに行く方も多いのではないでしょうか。
参拝の楽しみの一つといえば「お守り」ですよね。
今日は、お守りを選ぶときのちょっと興味深いお話をシェアしたいと思います。
「自分の干支」を選んでいませんか?
皆様は干支のお守りを買うとき、ご自身の干支のものを選んでいませんか?
実は私はずっとそうだと思っていました💦
ですが、法事で、住職さんの説法を通して初めて知った興味深いお話があるんです。
それは、**「干支守は、自分の干支の『反対側』にいる干支を授かるのがいい」**ということ。

鍵を握るのは、自然界の力「五行(ごぎょう)」
なぜ反対側の干支がいいのか……。
そこには、干支がそれぞれ持っている**「五行(ごぎょう)」**という属性が関係しています。
**五行とは、自然界の力を表す属性のこと。**
ちょうど**真反対に位置する干支同士は、お互いの力をうまく補い合い、バランスを整えてくれる関係**なのだそうです。
2026年「午(うま)」の年を例に挙げると……
たとえば今年、2026年の干支である「午(うま)」の属性は「火」。
活発で情熱的なエネルギーに満ちていますが、時にはその勢いが強くなりすぎてしまうこともあります。
そんなとき、真反対に位置する**「子(ねずみ)」が持つ「水」**の属性が、その熱をいい具合に整えてくれるのだそうです。
自分に足りないところをそっと埋めて、バランスを守ってくれる存在。
住職さんからそんな風に聞いて、なんだかその関係性がすごく愛おしく感じてしまいました。
私たちを支えてくれる「向かい合わせ」の組み合わせ。
自分の干支の反対側、いわゆる**「裏干支(向かい干支)」**の組み合わせは以下の通りです。
子(水) ⇄ 午(火)
丑(土) ⇄ 未(土)
寅(木) ⇄ 申(金)
卯(木) ⇄ 酉(金)
辰(土) ⇄ 戌(土)
巳(火) ⇄ 亥(水)
※土の属性同士も、陰陽の性質で助け合うそうです。

陰陽五行・十干十二支の相関図
陰陽五行は「木・火・土・金・水」の5つのエネルギーで構成され、それぞれに季節と十二支が割り振られています。
■ 春:木のエネルギー(成長・芽吹く力)
五行: 木(色は青・緑)
十二支:
寅(とら): 陽の木(力強く伸びる)
卯(う): 陰の木(しなやかに広がる)
■ 夏:火のエネルギー(情熱・生命力のピーク)
五行: 火(色は赤)
十二支:
午(うま): 陽の火(燃え盛る太陽)
巳(み): 陰の火(じわじわと熱い灯火)
■ 秋:金のエネルギー(収穫・硬固・結実)
五行: 金(色は白)
十二支:
申(さる): 陽の金(研がれた金属)
酉(とり): 陰の金(宝石や砂金)
■ 冬:水のエネルギー(停滞・蓄積・知恵)
五行: 水(色は黒・紫)
十二支:
子(ね): 陽の水(滔々と流れる河川)
亥(い): 陰の水(静かに蓄えられる雨水)
■ 季節の変わり目:土のエネルギー(変化・土台)
五行: 土(色は黄)
十二支: 丑・辰・未・戌
各季節の終わりの「土用」を司り、次の季節へとエネルギーを繋ぎます。
今年は「裏干支」をお守りに
自分の干支のお守りも、自分自身を勇気づけてくれる大切なものです。
でも今年はちょっと視点を変えて、自分を裏からそっと支えてくれる「裏干支」のお守りを授与されてみるのはいかがでしょうか。
いつもとは違う、新しい心強さを感じられるかもしれません☺️
みなさまにとって、健やかでバランスの取れた素晴らしい一年になりますように。
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