無双するテレアポ
↑前回のお話
楽しくなってきた
だんだんとテレアポにも慣れてきて、メンタルも強くなってきた頃
このチームはさぁみんな一丸となってやるぞという人たちと集まりだった
まさに学生時代も吹奏楽の強豪校だった為、どこか雰囲気が似ていた
だいたい100件かけて2〜3件とれたら上出来かなというところを4〜5件は全員とってくる
8人いて、いつも5人は稼働していたから1日かけたらだいたい20件以上はアポがある状態だ
出張は毎週水〜金で行われ、月火が全体テレアポ、水〜金は居残り組が翌週とプラスα今週分のアポを埋めていくといった感じだ
絶対一番取ったるわ
とにかく早く結果を出して、チームに貢献したいという気持ちもあり、試行錯誤しながらいかに営業に感じさせない電話の掛け方の正解を見つけた
仰々しく淡々と話すとすぐにガチャ切りされていることに気付き、美容室やネイルの店員さんとお客さん同士のようなフランクな会話を心がけた
あとは、相手の話し方のスピードに徹底的に合わせる
これも意識した
体感、関西は声が大きくて話すのが早い
一方で地方は自己主張がそこまで強くなく、ゆっくり話す人も多い
だから年配の方の場合は、とにかくゆっくりはっきり伝えて、若い人には合わせてフランクに
後は、声のトーンも気をつけた
いかにも営業ぽいキャンキャンした声ではなく、あえて落ち着いてトーンを低く誠実さを意識する
これも功を奏した
そうしてチーム配属されて3ヶ月ほどしてから、毎日7〜8件はアポイントが取れるようになり、チームで常に1〜2を争うほどのアポインターになった
次回
後輩が入ってくる
