なぜチューバに魅せられたのか | 心震わす感動 【自分史を紐解く②】
こんばんは!低音に静かな情熱を注ぐアラフィフ、チューバ吹きのサンチです。
お陰様で3回目の投稿になります。
自分の中で少しずつ投稿のペースが掴めてきましたので、この調子で前に進んでいきたいと思います🎶
さて、今回は、なぜ自分がチューバという沼にハマることになったのかについて語りたいと思います。
この体験がなかったら、今の自分はチューバを続けていなかったと思います。
皆さんは、「心から感動」したとき、どんな感覚を覚えるでしょうか?
これまで生きてきて、そんな話をほかの人としたことがないので、自分の感覚が一般的かどうか知る由もないのですが、あえて言語化すると、
・まず心の奥が「ブルッ」と躍動するような感じがしたあと、
・強烈な高揚感とともに「ゾワゾワゾワッ」と全身に鳥肌が立つような感覚や
・目頭のあたりがジーンと熱くなって涙が出そうな感覚
がしたとき、ああ、今自分は心から感動しているんだな、と実感するんですよね。
(心臓や目の病気とかではないと思います、たぶん(笑))
そして、自分が「心からの感動」をどういうときに覚えるか、改めて過去の記憶から紐解いていくと、仕事がうまくいったときでも、泣ける小説や映画の世界に浸ったときでもなく、
音楽に触れたとき
だということに改めて気づきました。
その上で、(前置きが長くなってしまって申し訳なかったですが)自分がなぜチューバという楽器に魅せられるようになったのかを改めて考えてみたところ、
中1の最初の定期演奏会で、チューバパートの先輩達の演奏を薄暗い舞台袖で聞いてたときの光景がグワーーーっと蘇ってきたわけです。
自分は、中1メンバーのみによる合奏の出番待ちをしつつ、上手の舞台袖で、先輩方の大編成の演奏を聴くことになりました。
曲目はホルストの組曲「惑星」の「木星」でした。
※曲をご存知ない方は、こちらをどうぞ!
勇壮な第1主題
木管楽器やホルン・トランペットによる第2主題に呼応するかのような、重厚な中低音のハーモニー
そして、第2主題からの一瞬の沈黙の後、華やかな舞踊を思わせる第3主題でのリズミカルな伴奏
決して主役ではない、でも確実に音楽を「支え」、そして「リード」し、「包み込んで」いる。
※あくまで個人の感想です
まだ大編成の練習に加わる機会はなく、練習曲のマーチ調の刻みぐらいしか経験したことのない自分にとって、先輩達の魅せるチューバの様々な一面はちょっとした衝撃であり、まさに「心からの感動」を呼び醒ましたんだと思っています。
(もちろん、ホルストの木星という曲の素晴らしさがあってこそですけどね)
そこからでしょうかね。自分がチューバという楽器に少しずつ入れ込み始めたのは。
皆さんにとって、心からの感動を覚えたものはありますか?
それは、自分にとってきっとかけがえのない生涯の宝物だと思います。ぜひ大切にしてください。
私は、その後(大小山あり谷ありでしたが)中高6年間吹奏楽部でチューバを続けることができました。
しかし、大学入学後、いったんチューバから離れてしまいました。しかも本当にしょうもない理由で。
次回「自分史を紐解く③:なぜいったんチューバから離れてしまったのか」
お楽しみに!
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