赤いスーベレーン
昨日書きましたとおり、上野御徒町のアメ横商店街へ行きまして、Pelikan(ペリカン)の万年筆を買ってきました。
以下、買った万年筆の概要です。
限定のM600
スーベレーンの定番と限定、M600とM400で迷って迷って、限定のトータスシェルレッドM600にしました。
最初はM400を狙っていました。youtube動画等で予習して手帳にセットするならM400で良いだろうと思っていたのと、価格的にM600以上は自分には手が出せないと判断したからです。
しかし店先で、最初にM600を試筆させてもらって、その後にM400で書いてみて、(自分の手には)M600の方が書きやすいと感じてしまいました。
できればM600でより良い書き心地を……という気持ちに傾いていきました。
M600がいいとなっても、価格がネックだったのですが、限定のスーベレーンは定番のスーベレーンより安く、定番のM400よりと変わらない、いや安いくらいでした。もともと「軸は緑縞が良い!」などのこだわりがあったわけではなかったので、限定モデルにしました。
上の楽天とAmazonのリンクでもそうですが、ただいまスーベレーンM600の定価は7万円超にもかかわらず、「限定」(定番ではないので価格改定の範囲外)なので発売当時の価格据え置きで売られています。
わたしは軸の色でインクの色を決めるので(これは性。どうしてもそうしてしまいます。その性格を踏まえて、軸は、透明・黒・白を選ぶようにしています)、赤い軸を買ったらブルーブラックを入れることはないだろうというのが懸念事項に上がりましたが、赤インクもたくさん使うし、赤系の渋い色もブラウンもあるので問題なしと判断しました。
EF(極細)
字幅はEF。

店頭での試し書きの時間が特別な時間に感じて、さんざん書きまくった1枚目☟

3本試筆させてもらえました。
最初の1本は「渋い」個体。お店の方は「こんなに細字が書けるのは、ペリカンでは珍しいよ」と言っていました。字幅は太くなることはあっても細くなることはないから、細いのはいいのではと。むむ。
迷って迷って、結局は、自分が最も「優しい書き心地だな」と感じるものにしました。
隣でもう一人のお客さんがセーラー万年筆の試筆をしていて、葡萄や美酒という文字をたくさん書いていました。(達筆でした。葡萄酒を賛美する漢詩のようなものを書き連ねていらっしゃいましたよ。)そのお客さんと、お店の人2人と、わたしとで会話が入り乱れて、万年筆についてだけ飛び交う言葉がシャワーのように降ってきて、快感と混乱で、汗が出ました。
手帳に合わせると
手帳にはM400と思っていましたが、実際のところM600もぴったりでした。
ミニ6ナローと並べてもこのとおり。

ブレイリオ×ナガサワ文具センターのオータンシアM5ともぴったりと言えるサイズでした☟



手持ちの手帳といろいろ合わせてみましたが、一番はブレイリオのBフラップ(ポケットサイズ、M6)。コバの赤色とも合っていて、こんなに素敵な組み合わせがありますかと大興奮。

というわけで、このペリカン・スーベレーンは大興奮の一本です。
アメ横のマルイ商会に行っておじさんたちに相談しながら選んだ時間も幸せでした。そして、実際にスーベレーンを買って写真を撮ったり手帳に合わせたりする時間も幸せです。
ここからインクを選ぶ幸せな時間もあるのですよね。
幸せな時間と興奮が続きそうです。

