Clifton11を見て、変わらなさに安心した
仕事の休憩中、スマホを開いたらHOKAの新作情報が流れてきた。Clifton 11。11ということは11代目、また数字が1つ増えている。
2足のClifton 8が教えてくれたこと
私はClifton 8を2足買ってしまうほどCliftonが好きだ。
厚めのクッションと、メタロッカーによる転がるような接地感。数あるHOKAのモデルの中でも、あのロッカー構造をいちばん感じやすいのがCliftonだと思っている。ヨコハママラソンに向けてローテーションで何足か使い分けているけれど、Cliftonのこの感覚に慣れてしまうと、他のシューズに戻るのが少し億劫になる瞬間がある。
だから新型が出ると聞いて最初に気になったのは、性能がどう上がったかより先に、あの感覚のままでいてくれるかどうかだった。
スペックを見て、拍子抜けした
ドロップは8mmのまま。スタックハイトも前作から変わっていない。ミッドソールの構造もメタロッカーも継続。変わったのはソールが少し柔らかくなったことと、アッパーの通気性やフィット感まわりくらいだった。
正直、拍子抜けした。でもその拍子抜けが、なんだかありがたかった。
エンジニア目線で言うなら
仕事柄、こういうアップデートの仕方を見ると「マイナーバージョンアップだな」と思ってしまう。土台の設計は壊さずに、気になっていた箇所だけを直す。全部作り直すのではなく、バグを潰す範囲にとどめる更新のほうが、使う側としては信頼できる。Cliftonというシリーズは、ずっとそういう更新の仕方をしているように見える。
それでも素直に喜べない理由
ただ、ひとつだけ引っかかっていることがある。アウトソールの耐久性の弱さは、Clifton 8の頃から気になっていた部分で、今回の発表を見ても、そこが解決されたという話は出てこなかった。だから「次もClifton」と即決できるかというと、正直まだ迷っている。
買うかどうかは、まだ決めていない。ただ、型番がひとつ上がっても同じシューズだと分かる安心感があることに、スマホの画面を見ながら少しほっとしていた。
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