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toriumiyusa
3000羽の折り鶴が教えてくれたこと
私は、病院に5回も入退院を繰り返していた頃、ひたすらやっていたことがありました。
それは折り鶴です。
折り鶴を折って、自分が病院から出れますように、みんなの病気が治りますようにと願って千羽以上折って願いを叶えたかった!
病院では暇だったから、ひたすら折っていたら、近くの患者さんが私もおりたいなっていうので、一緒に折ったりもしていた。
そのとき、私の心の燈は小さくても、同じ病気の人と繋がれて同じ願いを夢見て交流することが嬉しかった。
その人とは同志みたいな気分になれた。
そのとき、心を共有して、同じ願いを持ってひたすら頑張ることの大切さを知った。
一人じゃないんだ!と思った。
その時から、私は交流が好きになって、その前向きな気持ちが病気の回復を助けているように思った。
やっぱり人の存在が人を助けるんだとさえ思った。
弱くてもいいんだ!人と人が支え合って生きていく社会が素晴らしいんだと
最近は強く思っています。
1個1個の折り鶴が教えてくれたことは、そんな理想の社会を目指す私の前向きな心だったんではないかと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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