女性宮家&女系天皇&旧宮家養子の件、part2(^_^;)
前回この問題について書いたのは、2026/05/11だった。
およそ2ヶ月半が経過する間、世の(てゆうか高市政権のw)動きが活発なるがゆえに、再度この問題への意見を述べるに到った。
ただし、自分における意見は、前に示した事が基本にあるので、まずは、
以下をよく熟読願いたい
と強く思い、取り合えず前回の私見を以下に示した上で、その後にその後の自論を述べたいと思う。
(既に読まれてる方は、下にスクロールし「今回分」からどうぞ(^^ゞ)
----------------前回分---------------
女性宮家&女系天皇&旧宮家養子の件
noteは、x(旧ツイッター)の「モーメント」に使ってた機能を、xが引き継がなくなったため、仕方なく代用しているので(^_^;)ゞ、ここに何か自己主張する文章を載せる気は全く無かった。
が、x(ツイッター)では長文で語る事が難しいため、その必要がある場合は、連続ツイートをするとか、ブログに移転して述べて来た。
ただ、ブログでは、中世東京史(豊島氏)をテーマ立てた内容に終始してるので、今回のような、長文でありながら「歴史」と呼ぶには現在への継続性があり、かつ、政治的な幅まで含めるネタとなると、ちょっと毛色の違い甚だしさを覚えるので、仕方なくnoteに間借りして述べる事となった次第(^_^;;;;)。。
「旧宮家」については、最初にその復活路線を聞いた時、残念ながら良い印象を全く持たなかった。
その背後に控える「男系皇統」勢力に対する印象がすこぶる悪く、それらの文字列を見るだけで、目を背けたものだった。
中でも最も嫌悪対象だったのは、竹田恒泰であり、安倍晋三だった。
だから嫌悪の根拠と言えば、竹田の「安倍晋三礼賛」にあった。
ちょうど安倍政権と時期が被るのも、すこぶる印象悪化に繋がった。
そこにあるのは、統一教会によるカルト思想(日本エヴァ国論=日本憎し=日本の皇室潰し)に他ならないからだ。
竹田の父の五輪贈賄&疑獄なども含め、教科書問題などで「極右論者」として知られる、漫画家・小林よしのりでさえ、旧宮家に、素行悪く、犯罪疑惑等において影が濃い、とする記述を読むに至って、旧宮家は竹田一代(個体)の問題に収まるのか測りかねた。
このような連中ならば、日本国民の敬愛の対象たる皇室に近付くに値しないのではないか、という疑惑は常に付きまとった。
更には、この竹田らが「旧宮家復活」を主張するに付随し、「女系反対論が根強い」と認識した事が、「旧宮家なる連中を皇室から遠ざけた方が良いのでは…?」と思うに至った事は否めない。
それは勿論、竹田恒泰自身の即位願望への疑いに他ならなかったが、その真偽を確かめる術もなかったし、そも「旧宮家」の人々が、果たして安倍晋三や竹田恒泰といった、極右&皇軍主導政治思想家だったかすら確かめる術は無かった。
ただ安倍は消えた。
竹田恒泰は結婚したと伝わり、現在の妻と離婚か死別でもせぬ限り、佳子様・愛子様を自己の即位に利用する術から遠のいたように思え、今は当時ほど拒否感が強く無い(^_^A)。
(改憲についても、安倍時代は「反対」が多かった事を思い出す:爆)
更に近頃、所謂「旧宮家」と現皇室における未婚の方々を無理やりでも婚姻させるには、旧宮家の男子に「既婚歴が無い」事が取り合えず条件であるような一文を目にするに至った。
それは、未婚の内親王の婚姻相手たる資格を、「未婚の男性」と規定する記述である。
少なくとも現況において竹田恒泰は該当しない。
私はやっと安堵した( -。-) =3
更に近頃、その「旧宮家における未婚男子」は「6人」ほど居られるという事実を知った。
この事実(彼らにとっては正にプライベート情報)を知る前と後では、私の「旧宮家」に対する印象も評価も位置づけも今後の予想も、雲と泥ほどの違いが生じる事を、今まず強く述べておきたい。
今般、常日頃なら「旧宮家復活」に猛烈に強く反対である所の私が今、大きく「グラついている」理由は、まさに、皇室子孫存続可能指数の一大飛躍にこそある。
近頃、中道改革連合が皇室の養子縁組を認める案を示し、これに元の古巣の立憲民主党・元代表の枝野氏が疑問を呈し、同党周辺に中道の容認論への反発がある、とする報道があった。
これがただ単に「皇室が養子を認める」事への異なのか、そうではなく、かつての私のように、旧宮家の復活(すなわち愛子内親王の血統による女系存続の完全否定)への反対という事なのか…。
まぁ従来の流れから鑑みて、リベラルでありつつも、憲法に従って、天皇と皇室の維持には肯定的立場を示す立憲民主党としては、愛子天皇の即位が望ましかろう上、出来れば、即位で終わるのみならず、夫が誰であれ、愛子様のお産みなされる御子が次の天皇の座(男女問わず皇太子)を約束される事が、左派党としての悲願と言えようからだ。
私もつい最近まで、旧宮家に対しては、枝野と同じような忌避感が強かったので、アレルギー反応は凄く共感する(大笑)。
ただ最近は各種の新情報を得るに至って、以前ほど拒否感が強くない部分もある。
率直に言えば、男系論者に違和感を覚えてた時より、事態が一層深刻化してる現状を鑑みると、党執行部の容認論もやむを得ないんじゃないか、という思いになっている。
そこで、私が一連の新情報を得た後、ある程度クリアできた点、できなかった点を、及ばずながら交通整理してみたい。
アレルギー克服に到る新情報とは、一つは、旧宮家から愛子様や佳子様の結婚相手が云々というのに、当初猛烈な拒否反応を覚えたんだが、まずこれは一案に過ぎないらしい。
しかもお相手候補は未婚男性らしい(年の離れた既婚者に離婚を促すだの、男系論者に側室制度を云々いうのが居るもんだから、ここは誤解が多いと思うw)。
更に候補者は各家に6人ほど上がってるという。
更に……これは知った当初、強いショックを覚え、少し落ち込んだのだが、愛子様ご自身がその意思固めへのお気持ちに傾きつつあるという情報もある。
私はこの事を知った時、要するに政略結婚じゃないか?
これって私ら国民が追い詰めての事ではないのか、という暗い気分になり、今でもその思いは完全に払拭できない。
私は基本保守だが、政略結婚は、皇室の側室制度の次に拒否感が強い(^_^;)。
多妻OKな王室制度もあるのは知っているが、日本は大正天皇から先は側室を持たれず、これが後継者の先細りに繋がっている事は否定しない。
が、現在の皇室は外交も公務されておられ、ゆく先々で快く受け入れられている要素の一つに、一夫一婦制による皇室の姿があると思う。
国内的にも同様だ。今は多くの国民が一夫一婦制の上に家庭を営んでおり、その象徴たる家として、側室制度は共感を生みにくいと思う。
「側室」は現代では「不倫相手」でしかない。
(ただ愛子天皇即位にあまり積極的になれない理由に、「産め産め地獄」を生まれたと同時に皇室女性に強いる点にある。
これは、成人してから結婚相手を決められる「お妃」と決定的に異なる点だ。
特に今の皇后様は、ご自分だけに留まらず、愛娘の地獄も見ねばならない。。そう考えると側室制度も、う~んアリかな、と少しなる(-"-;)。)
ただその点、「政略結婚」については、よく考えたら、どうせ皇室の方々には自由恋愛の末の結婚なんて殆ど許されないんだし、多くの国民もお見合いや紹介による出会いを経て、お付き合いが始まり、無事結婚に至り幸福な家庭を築く事はままある、と考え直せないでもなくなった。
愛子様ご自身が傾かれるとなると、そう思わざるを得ないってな点もある。
一方で、戦前の皇室も血筋や家柄優先の結婚を強いられて夫婦不和・不幸になられた例なども読んだ事があるし、美智子妃・雅子妃・紀子妃・小室さん眞子さんバッシングと、愛子天皇待望論など見ると、今はどちらかと言うと、お相手の不幸の方が先に立って、何しろもろ手を挙げて賛成しにくい。
まず、この手の話題になると必ずついて来るオマケとして、「だいたい相手側の承諾はあるのか。ある日突然、全ての自由を奪われて今の皇室に閉じ込められるなんて、普通なら嫌がるだろう」という当然の心配があった。
以前、旧宮家の方々に皇室復帰を伺ったら「その気は全くない」との回答だったらしい。
が、そう打診を受けてから時を経て、今では覚悟も整い、お相手世代に相応の教育も施しており……とかいう事らしい(^_^;)。
旧宮家復活案に拒否感が強い理由を問われると、今述べた政略結婚への反動の他に、普通に「国民に馴染みが薄い(無い)」の一事が大きい。
私たちは眞子様・佳子様・愛子様・悠仁様の事は幼い頃からよく存じ上げててるから親しみの感情も強いが、旧宮家の方々はそうではない。
(安倍と竹田が抜けた途端「方々」と丁重な私w)
ここについて、各種の旧宮家推し派も否定派も述べる事は、「皇室並みに報道される家として特定してしまえばイイ」という戦略だ(笑)。
ここは、ちょっと「なるほど(^_^;)ゞ」と思った。
昔「皇室アルバム」なんて番組があったよね。あれの復活?(笑)
あるいは「昭和天皇の全国巡幸」みたいの?
あとブースカ言われずに済むために「公務」もそこそここなして貰うとか。
もう一つの「事態が一層深刻化してる現状を鑑みると、党執行部の容認論もやむを得ない」の部分の方が重要で、愛子様と悠仁様の二人しか、将来の皇統を維持できる方がおられないより、少し成員の幅を今から広げておく方が無難じゃないかという点。
そう。実にこの点が、旧宮家を否定する側の猛烈な弱点なのだ(-_-;)。。
以前は、まだ他の皇族の方々もおられたので、それほど心配するに至らず、皇室や旧宮家の方々の自由や人権への心配だけ言ってれば良かったが、そうこうする内に、成員の方々はドンドン減ってしまい、残る佳子様・愛子様もご結婚の年齢、悠仁様も近付いておられる。
私も、中道とか立憲とかが言いたがる通り、女性の天皇の夫も、男性天皇のお妃同様、伴侶たる天皇と一緒に住んだり、二人の間に産まれた子を一緒に育てたりできるようにすればいいのに、とは思う一人である(笑)。
今のままだと、愛子様の結婚相手は皇居に住めない可能性すら出て来かねない(^_^;)。
すると、皇居に一番近いマンションかなんかに住んで貰って、愛子様のご公務や赤十字のお仕事の合間を縫って、そのマンションで落ち合って、たま~に一緒に過ごすって事になるのかな(汗)。
もっと深刻な問題は、お二人の間に産まれたお子さんが、夫氏の子ではあっても、皇統継承者とは認められないってトコ。
所謂「女性天皇は一代に限る」論だ。
無論そんな異常な事、現在の日本国でまかり通るのはおかしい。
だから変にならぬよう法整備の必要はあろう。
ただそれって、具体的には、イギリス王室なんかを手本とするって事ッスか(^_^;)ゞ?
それとも英国以外の王室? それとも日本独自の法制定? その場合、日本史におけるどのあたりの家系(皇室じゃなくてもいいんで)をモデルとしてます?
それと、そこまでやるのに本当に皇室典範改正だけで済む?
結局は「憲法改正よりマシ」とかいう事にヒヨらない?
といった立憲民主党の立党精神を売り渡しかねない論議が心配(笑)。
(正直、無党派で基本保守の私にとってはどうでもいいが:笑)
……とかゆう疑問が自民や維新や参政や国民あたりから沸いてきたら、それらイチイチの細かい問いへの具体策を伴った明瞭な回答が、提案した側つまり立憲民主党から出される必要を伴う事になる(^_^;)ゞ。
さらに厄介なのは、旧宮家にそれほど後釜可能な成員が6人も整ってるとなると、現在の佳子様、愛子様、悠仁様のお3方の他に、倍する人数が出撃可能という事になるについては、人権とか男女平等とかを遥かに抜きんでた「日本の将来への安定材料」が約束される可能性を帯びてくる(^_^;)。。
残念ながら、リベラル諸氏には、この莫大な可能性を抜く手立てを、今スグには生み出せないと思う。(てゆうか向こう百年ゼロでしょw)
こうなったら、元の風呂敷にこだわるのは一旦保留し、旧宮家復活や養子縁組で起こり得る「不可」の部分だけを問題提起し、一つ一つ問題の根を摘み取っていく方が生産性が高い気もする(^_^;)。
まず、「女系」は本当に今後とも永久に却下なのか。
私は英国のでもどこの真似でもいいから、少しづつでも夫の皇室入りの方向は模索していった方がイイと思う。(旧宮家さえ前向きに容れとけば、今スグでなくともよいのでは?)
その場合、男系派が言い出す最も大きな論点は「前例」だろう。
時折言う人も居るのだが、女系天皇というのは過去に居る事は居る(^_^;)。
43代・元明天皇(女帝・母)から、44代・元正天皇(女帝・娘)である。
ただ、これを「女系」とするなら、42代・文武天皇も同じ元明天皇から生まれた、元正天皇の同母弟である。
しかし文武天皇は、生母・元明天皇や姉・元正天皇より先に即位している。
父・草壁皇子の血筋を頼りにしている。
つまり元正・文武姉弟にとって、母・元明天皇も天智天皇の女子だが、父・草壁皇子も天武天皇の男子だから、姉・元正天皇の後に即位する文武天皇の子・聖武天皇は男系という事にはなる。
さらに、結局この天武系と呼ばれる血統は、称徳天皇で絶えてしまい、天武天皇の兄・天智天皇の筋(天智系)を辿って、光仁・桓武の即位となってゆくので、今の皇統への連続性はない。
(尤も、今上天皇(現職の天皇)に繋がってない系譜から出た天皇を、天皇としてカウントしない事は勿論ないから、今に繋がってないから元正天皇が女系即位でも前例に値しないとかいう理論は該当しない)
ただ文武と元正の父・草壁皇子は天皇に即位できずに亡くなったので、二人とも天皇の子ではなく、天武天皇の男系の孫として即位している。
例えば令和の今上天皇の後、秋篠宮陛下が継がれず、イキナリ悠仁親王が即位するのには「前例」がある事にはなる。(祖父帝が今の上皇様で、父宮・秋篠宮様が男性だから)
他にもこうしたイレギュラーな天皇即位は数々あって、明治以後しか知ろうとしない右翼など言うに及ばず(私は右翼を日本人と認めない)、その全てに対応できる歴史強者を整えてない点は、残念ながら野党の弱点と言える。
草壁皇子の生母は、草壁の死後ではあるが、持統天皇として即位したので、文武・元正は祖父母が共に天皇だった、という点も、孫としての即位の根拠を強くしている事になる。
実は固い原理原則論より、こういう微妙な線を述べて、歴史を紐解く努力なくして、日本の皇室の他国に対する個性は保てないのだ。
古来より貴族・僧侶・学者が時の立帝に相応しいかを、それはそれは綿密に細かく議論した。伝統は家系図にあるのではなく、知的議論の集積にある。
旧宮家は、男系としては物凄く枝分かれが古く、世間でよく言われるのは、「南北朝時代に枝分かれした系譜を天皇にしていいのか」という点だ。
私も正直言うと、さっきとは逆に、この点が旧宮家推進の弱点だと思う。
現職の天皇に近い血筋を辿って遡ってゆくので、常に後が絶えた時点において、「そんなに昔に遡るのか(-"-;)」と思われる歴史を繰り返す事になるばかりか、後に行けば行く程、ドンドン枝分かれ元が古くなってゆく。
戦前の旧憲法下における皇室の婚姻では、皇室出身の女性が旧宮家に嫁いで縁を繋いだと聞く。
家同志の結びつきがまだまだ重視された時代だったから、当時の国民にも違和感は無かったのだろう。
こういう所で、当時の庶民に親近感を強めようとしたのかもしれない。
こうした過去例をもって旧宮家推進派も「何が何でも女系は却下ヽ(`Д´)ノ」とばかり言うのはもう辞めたらどうだろう?
推進派の言い分を見ると、スグ「米軍の押し付けた悪しき憲法」という論調になる(-"-;)。。
それを撤廃するのが自民党の党是という点に持っていこうとする。
それに反対するのは中国人とかいう無理な陰謀論展開もよく見る(大笑)。
その全てを今日から全員引っ込めれば、旧宮家の復活路線は許容できなくない。
(上の論調を言った奴はしょっぴいて牢屋に入れろや、自民党全員だよw
ほらほら、得意の強行突破の法改正でさぁ~w)
今も言った通り、おまいらが頼りの旧宮家も、時代と共に枝分かれが古くなる欠点があるんだから、どっかで女系も取り入れなければならんの。
わかった?9(^Д^)<プギャ
かなりの大名家でも、男系の後継ぎが絶えたから、女系を辿って婿養子という例は、日本史上でも少なくない。
鎌倉幕府で頼朝の家系が三代実朝で絶えた後、四代目の頼経は九条家から二代頼家の娘婿という形で将軍世襲を引き継いでいる。
女系を過去に辿ってゆける法則を取り入れれば、枝分かれの古さはかなり解消できる。
愛子様が結婚され、皇族を抜けられても、この方式が使えれば、その子孫の方が後継候補に浮上できる可能性も出て来る。
もしかしたら、愛子様一代で終わるより、そっちの方がイイかもしれない。
ただ、これにはかなり時間をかけた精査が必要になると思うんだよね(-_-;)。
旧宮家の復活でなく、養子縁組という形式をとるのは、6人の候補者全員に準皇室的処遇を与えるとなると、国費負担の問題が出て来るからだと聞く。
養子となった限られた一名についてのみ、その待遇付与が賢明との思考かららしい。
同じ事が女系の遡りについても、当然必要になって来るだろう。
しかし、今から準皇室、準々皇室という設定を作っていかないと、男女平等と民主主義を基本とした現代以降の後継枯渇時における対処に困窮する事は明白である。
<参考>
一筋縄ではいかない愛子さまの結婚問題 お相手候補に旧宮家の男系男子を推す声がある一方、天皇陛下が望まれるのは“自然に惹かれ合った形で”
https://www.news-postseven.com/archives/20250107_2015683.html?DETAIL
戦前結婚の悲劇を忘れた愛子さまと旧皇族「縁組」案 成城大教授・森暢平
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20240701/se1/00m/020/001000d
「愛子天皇」はない…動き始めるか、「旧宮家」皇室復帰 八木秀次
https://www.sankei.com/article/20250504-DEDHKX52UJARBIUBZRY74WV5CY/?outputType=theme_monthly-seiron
どうなる「立法府の総意」 皇族数確保、とりまとめ急ぐ自民
https://mainichi.jp/articles/20260415/k00/00m/010/297000c
旧宮家出身の男系男子を養子に 皇族数確保で中道・本部長案
https://mainichi.jp/articles/20260507/k00/00m/040/247000c
「嘘ですよね?」 旧宮家の男系男子養子案 中道内で反発相次ぐ
https://mainichi.jp/articles/20260508/k00/00m/010/290000c
女性天皇賛成、5割下回る 皇室典範改正に影響も 衆院選当選者
https://mainichi.jp/articles/20260301/k00/00m/010/140000c
【政府提案「旧宮家養子案」の意味するもの】男系男子による皇位継承の必要性について ~何故「旧宮家養子案」か(麗澤大学国際問題研究センター客員教授 勝岡寛次)
https://kdentou.com/archives/4908
旧宮家の男系男子養子案の実現を 八幡和郎/歴史家・評論家(「日本の息吹」令和7年4月号より)
https://note.com/nippon_no_ibuki/n/n3b6e0a9319e4
旧皇族
https://dic.nicovideo.jp/a/旧皇族
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以上(^_^A)
さて、今回新たに更新したのは、
---------------今回分----------------
①「女性女系に賛成か」→賛成(賛成80% 反対20%)
②「愛子天皇に賛成か」→賛成でも反対でもない(賛成50% 反対50%)
③「直系長子に賛成か」→どちらかと言えば反対(賛成30% 反対70%)
④「養子に賛成か」→賛成でも反対でもない(条件付き賛成40% 反対60%)
① 「女性女系に賛成か」→賛成(賛成80% 反対20%)
「前例がある」という点については、賛成派も反対派も勉強不足に思える。
反対派には歴史に詳しい人も時に見掛けはするが、反対派の多くは賛成派以上に頭が悪い場合が多い(笑)。
それゆえここで言うのは「前例」「歴史」は置いて、後宮(側室)制度が廃止された今、男系だけで維持してゆくのは困難、或いは無理という事についてのみ言う。
まず、ここで側室制度の復活を言う人が居るが、あまり賛同しない(^_^;)。
前も述べたが、現在の日本は一夫一婦制の上に結婚・家庭を営んでおり、その象徴たる皇室だけ異なるのはどうかという点がある。
現在の日本で「側室」を一般人に当てはめると、「不倫相手」にしか合致しない。
一般国民が「不道徳」と見なしてる生活態度を、尊敬を仰ぐべき皇室が率先して行う事に矛盾と無理を感じる。
また、皇室は外交面でも活躍しており、日本の一夫一婦制が広く受け入れられて来た事が小さくない。(ただし海外の王室には一夫多妻制もある)
どちらかと言うと、代理出産などの方が少しは一般国民の有り方に近いと思われる。
この場合、出産をしてくれる女性の位置づけと費用・人権などが議論になる。
妊娠と出産の期間だけその女性やその親族などを皇居に入れるか、一定期間を過ぎたら皇居から退出願うか、一生面倒を見るか、退出の場合、その後何年分の生活費に相当する謝礼を幾らぐらいに設定するか、名誉を含めた人権保護をどの程度まで、いつまで行い続けるか等。
側室制度の話題になると、すぐ「保守かリベラルか」になりがちだが、まず「右翼」と「保守」は根本から違う。
リベラルはフランス革命前の時代に否定的なのに対し、右翼は特定の時代を理想像とする(日本の場合は明治から昭和戦中まで)。
これらに対し、保守は、過去から現在までの時間の中で最も適切な部分を選び取る。私は自分を基本的に保守だと思っている。(「基本的」がつくのは、右翼の好む時代を排除してるからである)
一夫一婦制も、大正天皇から四~五代を数えつつある現在、側室制度は既に一定の時間を過ぎたため、古きに過ぎると見なせる可能性にだいぶ近付いてはいる。
例えば仏教が伝来してから、天皇や皇室が仏教を導入した日々を送るまでに、100~150年ほど経てからだが、その後も仏教は幕末まで皇室に取り入れられた。
(仏教様式がダメになったのは、明治の廃仏毀釈の頃からで、全体から見れば、むしろ歴史が浅い)
また、過去には宗教儀式として欠かせなかった人身御供を、埴輪に代えた等、新しい時代の必要性に応じた対処がなされる実例も多く、何でもかんでも古けりゃいいというものではない。
② 「愛子天皇に賛成か」→賛成でも反対でもない(賛成50% 反対50%)
女性女系に賛成と愛子天皇に賛成はイコールではない。
悠仁様のお子様に女性しか誕生しなかった場合まで結論を先に延ばす方が、基本的には妥当だと思う。
が、時の事情によって皇位継承対象が変わった事は過去に類例が無いわけではない。
今般の件は、女性女系を認める皇室典範改正が議論された経緯もあるので、愛子天皇も一度は認められつつあったと仮定すれば(選挙や採決を経てないので、かなり無理がある(^_^;))、その議論の「再検討」という形としてなら「有り」と思われるのも当然だろう。
しかし、皇位継承権はその後も尚、①秋篠宮、②悠仁親王の流れにあり、今から愛子天皇に代えるとなると、①②を「廃嫡」とする必要が出てくる。
歴史的に見ると、「廃嫡」は物凄く悪いイメージがある(^^;;)。
現在、麻生太郎が藤原氏になった等と言われるについては、私も激しく同意だがw、過去の歴史における多くの場合、むしろ「廃嫡を強行した側」が「傲慢」の誹りを受け、「佞臣」「独裁者」の烙印を押される。
(ただし、お妃自身の非を問わない点が、日本と中国はかなり違う。
愛子様については小和田家が相当する。
あまり知られてないが、冤罪流刑により怨霊になった菅原道真ですら、当時は、宇多天皇と親王の後宮に娘を差し出し、簒奪を狙ってるとされた)
また、廃嫡の憂き目にあった側は、後に「神」として祀られる事が多い。
その門を天皇が潜らされるのを「ざまあ」という目で見るとか、雷に打たれて死んだ、祟りが世情を覆った、などといった伝説や逸話が各地に残っている(^_^;)。
が、こういう事も、やはり時代の要請(皇統が絶える危険)の方が今は喫緊の課題というのも尤もな論点だろう。絶えてしまっては元も子もない。
すると、ここでも、悠仁様を立てる上では「廃嫡」は出ないが、愛子様を期待する国民にとっては「愛子様が廃嫡された」と感じるだろうから(理屈の上ではかなり無理がある(^^;;))、賛成反対半々にしている。
こうした場合、過去どのように解決策を見出したかと言うと、二統に分け、代わる代わる皇位を継承するというやり方である。
ただこれも、途中までは上手く行くが、分かれ元が古くなるに従い決裂し、南北朝時代のように戦争にまで発展した例が、最もヤバイパターンと言える(^_^;)。
③ 「直系長子に賛成か」→どちらかと言えば反対(賛成30% 反対70%)
まず言うのは、「原則的には直系長子」という基本前提に、一も二も無く同意する。
ただ今後、問答無用でそこに限定・固定するにおいては、議論の余地ありと思う。
「直系長子」に異論すると、「お前は秋篠宮派」だの「男系男子派」だの攻撃してくる奴が居るが(後述する)、そういう具体的な対象者をあげて議論する事がそもそも間違いである。
例えば、愛子様に天皇位か、次期天皇の座(皇太子)が確定したとする。
愛子様のお子様が生まれた順が、①女(姉)②男(弟)だった場合、強制的に姉君に皇位継承順が優先的に行く方がいいかどうかで、一度立ち止まって議論すべきだと思う。
勿論、充分な議論の結果、やはり生まれた順に決定される、という成り行きになるなら、それはそれでいいと思う。
要は後に証拠の残る議論とその質の高さである。(現在の所、レベルが大変低い)
又、一度定めたら、それ以後は直系長子に限定するのか、そうじゃなく、その都度どうするか検討するかも議論すべきだと思う。
というのも、今の皇室の活動(公務)は、極めて健康で丈夫な人しか行えないようにお見受けするが、この方向性は、天皇制と皇室の将来を思う時、非常にリスクが高いと思う。
今後、身体に障害があるとか、行為を行うに難のある性格があるなど、公務を遂行する事が難しい後継者が誕生する事までよく考えて、先々の事を決めるべきだと思う。
こういう事があるので、元気で公務をバリバリこなせる人や、逆にそうではない人を、一概に褒めたりけなしたりするのは問題だと思う。(どなたもそれぞれ頑張っておられる、と言う解釈で良いと思う)
例えば「女系」についても、一回だけ特例で認めるが、その次の代からは男系に戻す、という考え方はあって良いと思う。
つまり愛子様が天皇になられ、愛子様の御子様も天皇になられるが、姉でなく弟の即位もアリという線。
何故と言うに、未来はともかく、現段階では、女性には未だに生理・妊娠・出産・授乳などがあって、男性はこれらをやらずに済むからだ。
しかし、昔なら困難だった状況も、科学技術の進歩や医療の向上によって、スムーズに運ぶことが増えている。
こうした事も加味し、前後左右上下をよく見ながら少しづつ進むのが望ましい。
忘れてならないのは、男女平等の理念も、現代だから漸く達成しつつあるという謙虚な視点を持つ事である。
私も子供の頃は、タイムトラベラーで過去に行くSFドラマで、過去人が驚くような最新機能グッズを持ち込み、物事を解決に導くといった展開を楽しんだが、今振り返ると、随分昔の人に対して失礼な発想だったと思う。
リベラルには、この手の失礼な人が多い。
世襲制度は腐敗にまみれた過去の残骸などではなく、昔はそれが合理的だっただけである。
(昔の人が古臭いのではなく、単に自分の親や夫や職場がダメだっただけだとさっさと気付く方が、本人の将来も明るくなるに違いない)
直系長子に限定するより、他の誰かも皇位に就く可能性を残す方が、緩やかに役目が持ち回り出来るって事は無いのか。
こういう視点も抜かりなく全て交えて議論し、それでも最終的に直系長子に落ち着くなら、それもそれで良いと思っている。
また、過去に遡るについては、男系は何代まで辿れる、女系は何代まで、と差をつける方法も考えに入れる方が無難だ。
今後もそうある必要は無く、問題なのは過去で、女系が遡られるとは考えられてなかったため、無理が生じる事が想像できるからである。
これは一度、自らの意思によって皇室を離脱した庶系先祖に遡る必要を意味する。
20世だか30親等以上だかを遡るのに比べれば、現職の天皇の血筋に近いからだ。
(前回noteに書いた後、「皇別摂家」についてのご意見を賜った。
私も前回そのことはチラと脳裏をかすったが、現在の所は、降嫁による女性皇族の皇族離脱と同等の解釈なんだろうな、と思ったので敢えて書かなかった)
愛子様の御相手の最有力候補が東久邇家の御曹司だの言うのも、結局は昭和天皇の女系の御血筋だからで、男系男子派の敗北は既に必至と言える。
こんな滅亡直前の人間たちなど、正直どうでもいい。
私が気になるのは、直系長子を主張する人はリベラルに多いが、長子と次子以降に決定的な差をつけてしまう事も不平等に違いなく、日頃の彼らの主義主張との物凄い乖離を感じて、すこぶる気持ち悪い。
天皇陛下のお言葉に「愛子を天皇に!」と言葉を重ねるなど、錦の御旗の如く掲げて他を威圧するなど、驚くような天皇利用を繰り返している。
似たような光景を、軍備反対でも見かけた。
「こちらから攻めるのでなく向こうから攻撃して来てもダメですか?」と聞く記者に「万歳して撃たれて死ぬ方がマシ」と答える老女を思い出した。
お前らは勝手に、天皇の命令に従ったり、敵のミサイルに打たれて死ねばイイじゃん。
私はそんなの嫌だ(笑)。巻き込まないで欲しい。
また、愛子様推進派に「直系長子」を言う人が多いが、秋篠宮様が天皇になられてから「女性女系」が取り入れられれば、佳子様が天皇になられる可能性が高くなり、愛子様の即位は勿論、その系譜を辿ってご子孫が浮上される可能性も落下する。
特定の贔屓の人を天皇にしたいという欲望で進む人に、直系長子論は諸刃の剣になる。
また直系長子制は、本当に今の日本の全部の家庭が取っているのか、という問題もある。
私はいつかはだんだんそうなっていくんじゃないかと思っているし、全家庭まで行かなくても半分か半分近くぐらいがそこまでいけば、直系長子が日本の通例って事でイイとも思う。
が、今そういう家庭は、どっちかと言うと少ないと感じる。
なぜかを考える時、これは案外、選択的夫婦別姓を進める方が先なのかもしれない、と思う。
というのも、私の代も私の親の代も、自分の家も他人の家も見渡すと、兄弟同志で上に姉が居て、下に弟がいた場合は、かなり大きくなって、結婚もして、子供も生まれて、その子が大きくなる頃ぐらいまで、兄弟間で「宗家」「庶家」の意識はそう強くない。
姉の方が弟より威張ってるし、弟は姉やその夫を尊敬したり、頼りに思ってる人さえいる。
が、「この家の代表は誰ですか」とされる場面、例えば結婚式・祝い事・葬式・法事など、その他の兄弟が全部女性の場合は、末子でも男性が選ばれる場面を多く見て来た。
何のことはない。女性は嫁いだ家の姓を名乗るので、大勢の集まる中ではややこしいから、とりあえず弟が代表を担うのだ。そしてそれが次の葬式でも引き継がれ、慣例化する。
だから直系長子制は、夫婦別姓が当たり前になった頃なら、「そろそろ(^_^;)」と思えるが、残念ながら今はまだそうではない。
皇室は戦後は特に、そこそこ国民に寄り添う姿勢でやってきた。
そこを考えると、あまりに低きや古きに甘んじる必要は無いが、日本の最先端を行く家である必要もない。
海外王室の例を出す人も何となく異様だ(^_^;)。なぜ日本の過去の歴史の例を用いないのか。
天皇家でなくても良いから、公家(五摂家あたり)や、江戸時代や戦国時代の大名家、南北朝・室町・鎌倉時代の将軍家、管領、執権、守護大名など、日本にはいくらでも見本があるのだから、良くも悪くもそこから紐解くべきだ。
現在の皇室の危機は、独り皇室だけが時代に遅れてしまった点にあるのだから、他の家がどのように時代の波を乗り越えて来たかをモデルにすべきであって、海外の王室を持ち出すのは、単に「サボっているだけ」「面倒臭がってるだけ」にしか見えない。
また、海外王室に対して、日本皇室の歴史の古さや長さを盛んにまくしたてる右翼が多いが、この連中への加担みたくなるのは実に不愉快(-"-;)ながら、実は一理あると思う所も全く無くはない。
日本の皇位継承は、常に簒奪や恣意的利用を狙う勢力が、その周囲にワンサカ居る中で行なわれながらも、それらと共に滅びずに済んだ。
これは皇室に限らず、日本中の多くの名の有る家が「傍系を担ぎ出す」という「奥の手」で何度も乗り切って名を残して来たからである。
ここをシャットアウトして、継承順位決定というやり方は、簒奪者に、子供を産むサイクルを上回って手段を講じれば良い、という悪魔の学習をさせてしまうだけのように思う。
犬笛導引による言動封じは、れいわ信者の好む手段で、愛子擁立派の中核にいる層に、これに近い母数が多い気がする(実際過去にれいわ導引っぽいRTを連打してきた人ほどヒステリックに騒いでる感じがする)。
そういう輩が出るから「静謐な場での議論」だのいう事になって、いつまで経っても前進しなかったんだし、その結果、イザ前進しようとすると、あっと言う間に皇位簒奪を狙う連中が動き出す温床になってしまうのだ(-“-;)。
④「養子に賛成か」→賛成でも反対でもない(条件付き賛成40% 反対60%)
麻生がどうのこうの、竹田がナンチャラについては、
「ダメダメ却下ヽ(`Д´)ノ」という気持ちが私も非常に大きい(笑)。
(もしかしたら日本で一番強いかもw)
また、南北朝~室町期まで遡らないと辿れない系譜というのは、女系を容認するのと殆ど変わらないぐらい異例である(^_^;)。
だから本当は「賛成0 反対100」ぐらいに答えたい(爆)。
しかしこれも、安倍や麻生や竹田を脳裏から排除して考えるべきで、養子についても先々までよく考えて可否を論じる方がよい。
例えば、愛子様と悠仁様のどちらかが皇位に就かれ、就かれなかった方にしか子孫が続かなかった場合、「従兄弟の子」や「八十子の子」では血筋がだんだん遠くなる。
(歴代には少なからずあった事だが、近年は滅多になかったので、そう感じる人が多いような気がする)
後継ぎの御方が、天皇経験者の養子に一度入って、天皇教育だか(?w)を施されてから即位というのが穏当?という事なら、養子制度も捉えようによっては、今後検討の余地があると思う。
(ちなみにA4紙に分刻みで予定ビッシリは、フツーに社会活動で少なくない気がした(^_^;)。日頃やってない人には脅威というのは判るがw)
