Mr.Andrew、関門海峡を一周する⑤
前回からの続きです。
これで、ひとまず最後です😐
■ Mr.Andrew、彼女への土産に便器を選定か
□ TOTOミュージアム
小倉に舞い戻った行堂。
実は、フェリーの次に行きたかった場所がある。
TOTOミュージアムだ(゚Д゚)
北九州モノレール香春口三萩野駅で下車。
てか・・・、
『香春口三萩野』って、初見じゃ絶対読めない。
むしろ、過去に訪れたことがあるワタクシでも、その読み方を忘れていたくらい。
『三萩野』はともかく、『香春口』なんて、初見で『かわらぐち』って絶対読めないでしょう?
「何となく、こう読むんやろうな😐」
という見当すらつかない、まさに難読地名ですね😅
駅から国道3号を10分ほど西に向かって歩くと、TOTO本社が道沿いにある。TOTOミュージアムはその一角にある。

人気の博物館なのです。
TOTOミュージアムの第一のウリは、入館料がタダというところ。
ただ、タダであることを差し引いても、展示が充実している。
入館料を有料にしても良いくらい(*'▽')
実はワタクシ行堂、7年前の2018年夏に一度訪れたことがある。
そこで、ある理由から、「もう一度来ないと」とずっと思っていたのだ。
正直なところ・・・、
一度見たことがあるから、展示を見るつもりはなかったが、せっかく来たのだし、やっぱり見てみよう。


ラ〇ホのソレみたい・・・(ノД`)・゜・。
なんか、ごめんなさい🙇♀️
実際、展示室に入ってみると「やっぱり中に入ってよかった(^_^)v」と思えるほどの充実した展示ぶり。
「たかが便器、されど便器」で、人類にとって不可欠な排泄を受け止める器具だけに、その歴史は大変奥深い。
そして、「便器を極めん」とこれまで、そして、今もなお奮闘し続けているTOTO社の胸熱な歴史にも胸熱になる。

こんなに並んでいると、壮観ですらある。

小便器が規格外の大きさ
このミュージアムに展示されている、数多くの便器たち。
冷静に考えたら、コレ・・・、
実際に使われてたモノなんよね・・・???
よく観察すると、ところどころ色んな(以下自主規制)・・・。
これ以上考えないようにしよう・・・(;゚Д゚)
展示されているのは便器だけじゃない。
洗面台や蛇口類も展示されている。
これらの多くも、実際に使用されていたもの。
「昔はこんな蛇口、よー見かけたなぁ😌」
「こんな便器、昔はよく公衆便所で使わせてもろうたわぁ😆」
そんな懐かしさも思い起こさせてくれる。

日本中、そして世界中から来てます!!
□ 心配しないで。最初から「買う」と決めてますから。
展示室を抜けてエントランスに戻ると、その片隅にミュージアムショップがある。
小ぢんまりとしたお店だけど、品揃えは充実している。

右端に小さく写っているのが、ミュージアムショップ。
ただ、私の目当ては最初から決まっている。
そう、便器だ( ^o^)ノ
さすがは天下の便器メーカーたるTOTOさん。
ミュージアムショップ限定のミニチュア便器を用意してくれている。
白色とピンク色の便器を凝視していると、脇から受付の”お姉さん”が、
ちなみに・・・、
僕から見て”お姉さん”の年齢だから、世間一般で言うとまぁ・・・、そういう年齢だという事を察していただければと思う(゚Д゚)
「こうやって観葉植物を飾ることも出来るんですよ(^^♪」
と、カウンターに飾っている便器を優しく紹介してくれた。
心配いりません。
絶対に買いますから('◇')ゞ
7年前に訪れた時、白かピンクか、あるいは両方を大人買いするかで迷い、泣く泣く白い便器を購入した行堂。
今回はその雪辱を果たすべく、ピンク色の便器を購入しに来たのだ!
□ まさかの伏兵・・・。
しかし、ワタクシ行堂の視界に、予想もしないモノが飛び込んできた。
白とピンクの斜め奥にもう一つ、新手の便器が鎮座ましましている。
もう二回りも大きな、白い便器だ( *´艸`)
一瞬、行堂の胸中に動揺が走った。
「コレ、前に来た時もあったか (。´・ω・)?」
「これってもしや、あれから登場した新商品・・・(@_@;)」
動揺している場合ではない。
どうしよう・・・。
行堂は素早く、いくつかの善後策を考えた。
案①
自分用として大きい方を購入し、小さいピンクを彼女へのお土産とする!
案②
小さいピンクを2つ購入し、それぞれ自分用と彼女用にする!
案③
大きい便器と小さいピンク両方購入して自分用に、白い小さいヤツを彼女へのお土産に!
TOTOが世界に誇る便器たちを前に、様々な案が浮かんでは消えていった。

左の白色を7年前に購入し、今回右側のピンクを購入。
「いや待て・・・」

「彼女へのお土産に便器なんて・・・」
「あまりにもアホ過ぎて、彼女もドン引きやろ( ゚Д゚)」

「てか、大きい便器、5,500円もするんか・・・」
「こんな便器かかえて、小倉駅前を歩くんか(;´・ω・)」
(かかえるほどの大きさではありません。一応補足までに)

結局・・・、
最初から考えていた通り、ピンクのカワイイ便器を1個自分用に購入することにした。
ミュージアムショップには、限定のお菓子もいくつも販売している。
結局、彼女へのお土産に選んだのは・・・、
TOTOミュージアム限定の、いろは屋さんの金平糖。
これなら、見た目もお洒落で、ちょっとしたお土産として悪くないだろう( ゚Д゚)
ついでに、バレンタインの義理チョコをくれた職場のBBA3人のお返しとして、便器の形をした入れ物に入ったホワイトチョコを選定。
これで心置きなく、TOTOミュージアムを去ることができるな。
次に訪れた時には、大きな便器を買うぞ!
新商品が出てたら、それも全部買うてやるぞ!!
□ Mr,Andrew、チャリで北九州市街地を疾走する。
今回の旅の大目的を2つ達成した。
そろそろ、帰りのことを考えないといけない。
帰りは、14時11分発の『こだま856号』の切符を予約している。
折りしも、時刻は11時を過ぎたところ。
時間があれば、もう一つ行ってみたいところがあった。
ただ、少しばかり距離がある。
しかし、ちょうど良いことに・・・、
この北九州市、レンタサイクルがとても充実しているのだ。
TOTOミュージアムと紫川を隔てた向かいにある木町公園にレンタサイクルの置き場があるので、ここで電動チャリをレンタル。

20分近くのんびり走って、目的地に到着。

製造業界では知らぬ者のいない、安川電機の創業者安川敬一郎とその一族の邸宅である。



こちらも見学したいが、見学だけの入場はNGです。
旧・安川邸を出ようとしたら、やにわに吹雪が舞い始めた。
チャリは返却可能な貸し出しポイントであれば、どこでも乗り捨てできる。
一番近い駅・九州工大前駅の自転車置き場に向けて、吹雪の中、行堂は最後の疾走を見せる。
□ 最後の最後に再び・・・。
九州工大駅から小倉駅に戻り、少しばかり遅い昼食を採ろう。
けれど・・・、
食べたいものが思いつかない。
朝に資さんうどんを食べたから、麺類は気が乗らない。
かといって、小倉まで来てファストフードを食べるのもなぁ。
ご当地飯を探す気力も尽きて結局、小倉駅のすぐそばにある”ビエラ小倉”の中にある”旨いものや廉”さんで、厚切り牛タンのセットを頂くことに。

店員さんも親切な方ばかりだった。ありがとうございました😌
プラットホームに立つと、早朝歩いた”動く歩道”が望める。
その向こうに、忘れようのないファンネルの姿を認めた。

『こだま』だと新尾道駅まで約2時間かかるが、自分でも意識しない内に、相当疲れていたのだろう(歳やな・・・)。
関門トンネルを抜けて、新下関駅に到着したあたりで記憶が飛んでいた。
目が覚めたのは、新尾道駅の一つ手前・三原駅到着のアナウンスによってだった。
16時21分、新尾道駅に帰着。
前日の17時15分に出発し、23時間あまりで旅の終わりを迎えた。
こんな、見たいこと・やりたいことを詰め込んだ弾丸旅は、ひとり旅だからこそ出来ることだろう。
これから暖かくなって、機会があれば、最後にもう一度『くるしま』さんに乗船してみたいものだ。
そして、今度こそ大きな便器を大人買いするぞ。
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