本を出版することになりました!― 視覚障害の私の新たな挑戦 ―
皆さん、いつも私とハッピーお嬢のnoteを読んでくださりありがとうございます。
ナツコ@視覚障害の相談支援専門員です。
今日は、皆さんに一つご報告があります。
私に、新しい目標ができました。
それは、本を出版することです。
このたび、ご縁をいただき、軽部出版さんから本を出版させていただくことになりました。
まだタイトルも内容も、発売日も、どんな一冊になるのかも何一つ決まっていません。
本づくりは、これからスタートです。
だからこそ、今は不安よりもワクワクのほうが大きくて、「どんな本になっていくんだろう」と想像するだけで、とても楽しみな気持ちになります。
その一方で、正直なことを言うと、まだどこか信じられない自分もいます。
「本当に私が本を出版するんだ。」
そんな気持ちで、まだ夢を見ているような、不思議な感覚なんです。
でも昨日、軽部出版の軽部さんが、私について素敵な記事を書いてくださいました。
私がこれまで歩んできた道のりや、noteで一つひとつ大切に綴ってきた思いを、とても丁寧に受け止めてくださっていて、その記事を読んだ時、胸がいっぱいになりました。
そして同時に、
「あぁ、本当に本になるんだ。」
そんな実感が、少しずつ湧いてきたんです。
夢のように感じていた出来事が、少しずつ現実になってきている。
改めて考えると、本当にすごいことが起きているんだなぁと、自分でもまだ驚いています。
今日は、そんな私がこの本にどんな思いを込めたいと思っているのか。
そして、私にとって「本を出版する」ということが、どんな意味を持つことなのか。
今、心の中で感じていることを、皆さんにお話しできたらと思います。

📝 本を出版するという夢
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実は、大学院で修士論文を書き終えた頃、ゼミの先生から忘れられない言葉をかけていただきました。
「ナツコさんは、本を出版することを目指したほうがいい。」
「これまで経験してきたことや、その経験を通して考えてきたことを、本という形にして多くの人に届けることには、大きな意味があると思うよ。」
その言葉を聞いた瞬間のことは、今でもよく覚えています。
とてもうれしかったです。
自分では価値があるなんて思ってもいなかった私の経験を、そんなふうに受け止めてくださる方がいたことが、本当にうれしくて。
でも、それと同じくらい驚きました。
「えっ、私が本を出版する?」
そんなこと、それまで一度も考えたことがなかったからです。
そして、正直に言うと、心の中で最初に思ったのは、
「いや、それは無理でしょう。」
という気持ちでした。
本を書く人というのは、もっと特別な人。
私には縁のない世界だと思っていたからです。
でも、その先生の言葉は、不思議とずっと心の中に残り続けました。
もし、いつか。
私も本という形で、これまで経験してきたことや、その経験を通して大切に育ててきた思いを、一冊の本として残すことができたら…。
そして、その本を読んでくださった誰かに、
「あなたは一人じゃないよ。」
「今は苦しくても、きっとまた笑える日が来るよ。」
そんなメッセージを届けることができたら…。
それは、本当に素敵なことだな。
そんな未来を、ぼんやりと思い描くようになりました。
でも、その頃の私には、それはやっぱり遠い夢でした。
だから私は思ったんです。
本という形は無理でも、この思いを届けることはできるかもしれない。
今の自分の身の丈に合った方法で、一人でも多くの人にこのメッセージを届けていこう。
そうして始めたのが、このnoteでした。

📖 思いを受け止めてくれる人との出会い
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そして今回、積み重ねてきたnoteを読んでくださった軽部出版さんから、「よかったら一緒に本を出版しませんか」とお声をかけていただきました。
そのご連絡をいただいた時は、本当にうれしかったです。
大学院の先生に「いつか本を出版することを目標にしてみたら」と言われたあの日、「そんなの私には無理ですよ」と笑っていた私が、まさか本当にそんなお話をいただける日が来るなんて思ってもいませんでした。
だから最初は、ただただ驚きとうれしさでいっぱいでした。
でも、お話を重ねていく中で、私のうれしさはさらに大きなものへと変わっていきました。
軽部さんは、ただ「本を出しましょう」と言ってくださったのではありません。
私がなぜこの活動を続けているのか。
何を伝えたくて、どんな思いでnoteを書き続けてきたのか。
そして、見えなくなってからの9年間、悩みながらも、それでも「一人でも苦しむ仲間を減らしたい」という思いを胸に歩いてきたこと。
そんな私の思いや歩みを、本当に大切に受け止めてくださっていることが、お話をしている中で何度も伝わってきました。
だから私は思ったんです。
「この方と一緒なら、私が本当に届けたい思いを、そのまま大切に一冊の本にできる。」
そんなふうに思える方と出会えたことが、本当にうれしかったんです。
そしてもう一つ、この出会いを通して改めて感じたことがあります。
それは、目標を持ち続けること、そして、その目標に向かって歩き続けることの大切さです。
「いつかこんなことができたらいいな。」
「こんなふうになれたらいいな。」
そんな思いを持ち続け、言葉にし続け、小さな一歩でも歩き続けていると、ある日、その思いを受け止めてくれる人や、「一緒に形にしていきましょう」と手を差し伸べてくれる人と出会えることがある。
そんなことって、本当にあるんだなと改めて感じました。
振り返ってみると、見えなくなってからのこの9年間、私は実は何度もそんな経験をさせてもらってきました。
だから私は、「言霊」というものを信じています。
願い続けること。
思い続けること。
そして、その思いを胸に歩き続けること。
もちろん、願えば何でも叶うわけではありません。
でも、思いを持ち続け、そのために行動し続けていると、自分では想像もしなかったような出会いやご縁が、思いを形にしてくれることがある。
今回の出来事は、そのことを改めて私に教えてくれた、本当に大切な出来事でした。

📖 この本で、本当に届けたいこと
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ここまで読んでくださった皆さんは、もしかすると「本を出版することが私の夢だったんだな」と思われたかもしれません。
もちろん、本を出版できることは本当にうれしいです。
でも、私にとって本はゴールではありません。
むしろ、ここからが新しいスタートなのだと思っています。
まだ、どんな本になるのか、何を書くのかは決まっていません。
でも、一つだけ確かなことがあります。
それは、この1年半、noteで大切に綴ってきたたくさんの言葉たちが、私の手元にあるということです。
うれしかった日の言葉。
苦しかった日の言葉。
悩み、迷い、それでも前を向こうと歩いてきた日の言葉。
お嬢と笑い合った何気ない毎日の言葉。
相談支援専門員として感じたこと。
そして、見えなくなってからの9年間で、私が何度も立ち止まりながら、それでも「一人でも苦しむ仲間を減らしたい」という思いを胸に歩いてきた、そのすべての歩み。
その時、その時のありのままの思いを、私はこのnoteに大切に残してきました。
だから、この本はゼロから書き始めるものではありません。
これまで私が歩んできた人生。
この1年半、皆さんと一緒に育ててきたnote。
その積み重ねを大切に抱きしめながら、一冊の本という形へと育てていきたいと思っています。
大学院の先生が、あの日、私の心にそっと蒔いてくださった一粒の種。
あの時は、「そんなの無理ですよ。」と笑っていた私でした。
でも、その種はずっと私の心の中で生き続けていました。
その種を大切に持ち続け、noteという場所で言葉を紡ぎ、一歩ずつ歩きながら水をやり続けてきたことで、その種は少しずつ芽を出し、やがて育ち、今、一冊の本という実を結ぼうとしています。
そう思うと、本当に不思議で、胸がいっぱいになります。
でも、その実は、私が手元に飾って喜ぶためのものではありません。
その実を手に取ってくださった誰かが、
「私だけじゃなかったんだ。」
「少し心が軽くなった。」
「また明日を生きてみようかな。」
そんなふうに感じてくださり、その本が誰かの心の栄養になってくれたら。
そして、その人の心にまた新しい希望の種が蒔かれ、その種が芽を出し、また誰かへと優しさや勇気を届けていく。
そんなふうに、小さな希望が少しずつ広がっていく一冊になれたら、これ以上幸せなことはありません。
一冊の本には終わりがあります。
でも、その本が誰かの心に残し、新しい一歩や新しい希望につながっていく物語には終わりはありません。
私は、そんなふうに人から人へと温かい思いがつながり続ける一冊を、軽部さんと一緒に、そしてこれまでずっと応援してくださった皆さんと一緒に育てていきたいと思っています。
まだ始まったばかりの挑戦ですが、この本がどんな実を結び、どんな未来へとつながっていくのか。
私自身も今からとても楽しみです。
これからも、どうか温かく見守り、応援していただけたらうれしいです。

📚 今日のおすすめ記事
今回は、この記事の中でも何度もお話ししてきた、軽部出版の軽部凌さんが書いてくださった
「【出版決定】noteクリエイター『ナツコ@視覚障害の相談支援専門員』さんの本の出版が決定しました✨」
という記事をご紹介させてください。
この記事は、私の本の出版が決まったことをご報告してくださった記事なのですが、単なる出版のお知らせではありません。
私がなぜnoteを書き続けているのか。
見えなくなってからどんな思いで歩いてきたのか。
そして、どんな人にこの思いを届けたいと願っているのか。
そんな私自身の歩みや思いを、本当に丁寧に受け止めながら書いてくださっています。
記事を読みながら、「私が伝えたかったことは、ちゃんと伝わっていたんだな」と胸がいっぱいになりました。
この1年半、そして見えなくなってからの9年間、悩みながらも言葉を紡ぎ続けてきて、本当によかったと心から思わせていただいた、大切な記事です。
そして、この記事を読んでいただくと、軽部さんがどれだけ相手の思いや背景を大切にしながら言葉を紡がれる方なのか、その温かいお人柄もきっと伝わるのではないかなと思います。
私のことを応援してくださっている皆さんはもちろん、「どんな本ができるんだろう?」と少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ読んでいただけたらうれしいです。きっと、この本に込めたい思いも、より深く感じていただけると思います。
今回も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
こうしてこの記事を書き終えてみると、改めて「夢って、一人で叶えるものではないんだな」と感じています。
大学院の先生が私の心に蒔いてくださった一粒の種。
軽部さんとの出会い。
そして、この1年半、いつも私のnoteを読んでくださり、スキやコメントで応援し続けてくださった皆さん。
どれか一つでも欠けていたら、きっと今日という日はありませんでした。
本当にありがとうございます。
まだ、本づくりは始まったばかりです。
どんな一冊になるのか、私自身も今からとてもワクワクしています。
きっと悩むことも、迷うこともあると思いますが、その時間も含めて、皆さんと一緒に楽しみながら歩んでいけたらうれしいです。
これからも、制作の様子や進捗などもnoteで少しずつお話ししていこうと思っていますので、「どんな本になっていくんだろう」と、一緒に見守っていただけたら幸せです。
そして、この本が完成した時には、「あの時の記事で話していた本が、ついにできたね。」と皆さんと一緒に喜び合えたらいいなと思っています。
これからも、私とハッピーお嬢のnoteを、そして新しく始まる本づくりの挑戦を、温かく見守り応援していただけるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。😊

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