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黙ってスリスリ…「それはハッテン映画館の作法です」という話

最近読ませてもらったnote。すごくリアル…。

そういえば自分にも遠い昔にノンケバグ?あったと思い出して書いています。

きっと、ところどころ不適切な表現があるかもしれませんが、「当時」のことなのでなにとぞご容赦を。「大丈夫♪」という方は、ぜひ。

もう30年近く前、私が大学を卒業して就職したとある会社での話です。

※もしリンクご迷惑だったら言ってください。事前に聞いた方がいいかと思ったのですが、どうすればいいかわからず、話の流れでリンクしてしまっています。


昭和生まれの運動部だらけの会社


AI生成 完全にイメージです

大学卒業して入社した会社は、男子は運動やってました系が8割以上の会社だった。野球、サッカー、バレーボール、テニス、バスケット、武道などなど。課長クラスになると色々だったけど、ちょっと上の先輩とかは、みんな運動系の「上下関係しきたり上等~」的な感じ。

とはいえ、不必要に厳しいわけではなく、和気あいあいです。自分にとっては一番居心地よかった会社。

そういう雰囲気、今なら、拒否反応の人もいるかもだけど、自分も自分で体育会ではなかったけど、 運動はやってたし、大学は上下関係が比較的きっちりしてたから、全然平気で。

そんな中、社会人2年目の春。
うちの支店に、新入社員として後輩が配属されてきた。

短髪で素朴な顔立ちで、なかなかの筋肉質ゴツめ。
Aとしよう。

「大学ではなにやってたの?」
「あ、ボートです…」

なるほど。だからガタイもいいんだ…。自分にとっては大好物のジャンルです。

でね、部活でうまくしつけられたのか、年上の扱いがとてもうまい。
「先輩、今度飲みに行きましょ」
「メシいきましょ」
「俺、コーヒー買ってきますけど、なんか飲みます?」
みたいなね。

「あ、じゃ俺もコーヒー。これで買ってきて…」って後輩の分も出したりしちゃう。

めっちゃいい先輩じゃん。
仲良くなるよねえ。これなら。

加えて、 飲み会で肩を抱いて一緒に歌ったり、
「これはさ~、」なんて話しながら肩に手をおいたり、
「だいじょうぶ?」とか声かけながら背中に触ったり、
なんか笑えるミスしたら「ケツバット~!」とかね。

そういう男同士の距離感やボディタッチには慣れてたと思う。
バリホモです。

役得か?

ん?この感触は……触られてる。

しばらくして、彼と、もうひとり、後輩で自分になついていたアメフト部出身のヤツと3人で関西の方へいったんだよね。

移動する電車の中でのこと。

Aは無言でドアの外を見つめて立ってた。その横に自分が立って。

そのとき、

「ん……?」

俺のケツ、さっきから誰かに触られてる。

見れば、Aの左手が、さりげなくスリスリしている。

「え? なに? えっと……。。」
(どういうこと~~~~~~?)

でも、 Aは顔色一切変えず、視線はドアの外のまま。
こっちも見てない。
おい…。

(あの、それ、ハッテン映画館の作法です……)

冗談なのか、無意識なのか、かまをかけてきたのか。

とにかく変な反応はやばい!と思って、
「おぅぇ~~い!」っていうような、わけわからん声で笑って、一件落着。

あやうく ちょっとだけメスになりかけたわ。

その後、何かが起きたわけじゃない。
ずっといい後輩でした。

ちなみに、もうひとりのアメフトのヤツも含め3人でよく遊びました。
なつかし~。

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