50代からの自己分析のコツ~ツールの結果を『自分の言葉』に変える技術~
こんにちは。50代応援キャリアコンサルタントのとなきちです。
今日から9月ですね。
今月もどうぞよろしくお願いします。
さて、9月のはじまりにふと思ったことをシェアしたいと思います。
最近は「自己分析ツール」がたくさんありますよね。
性格診断や価値観テストなど、手軽にできて、自分のことを知るきっかけになるのはとても良いことだと思います。
でも、ここで大切なのは「ツールの結果だけで自分を語らないこと」

経験と照らし合わせてこそ「自分の言葉」になる
自己分析ツールからは、「協調性がある」「挑戦心が強い」といった結果が出ることがあります。
ただ、それをそのままジョブカードや職務経歴書に書いても、どうしても他人事っぽくなってしまうんです。
大事なのは、実際の経験や感情と結びつけること。
「協調性がある」→ どんな場面で、誰と、どう協力したのか。
「挑戦心が強い」→ どんな出来事で、自分が前に出て挑んだのか。
こうやって棚卸しをしていくことで、ツールの結果が自分の体験とリンクし、初めて「自分の言葉」になります。
自己分析は「素材」から「料理」に
自己分析ツールで得られるものは、いわば素材。
そこに、自分の経験・感情・周りからの反応を書き出していくことで、初めてオリジナルの料理になるのだと思います。
だからこそ、自分を知るというのは、
「ツールの答えを知ること」ではなく、
「自分の言葉で語れるようになること」
そのプロセスを大切にしませんか?
おわりに
9月は「新しい始まり」の季節でもあります。
このタイミングで、自分の経験を振り返りながら「本当の自分」を言葉にしてみるのもいいかもしれません。
ツールは入り口。
でも、自分を知る旅の本番はそこから始まります。
