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価格ではなく「価値」で選ぶ

Fire Cafeの友人たちと、お金の使い方の話題をします。資産は一定金額を保有している方が多いのですが、驚くほどに倹約家が多いです。

いわゆるお金持ちっぽい人がいません。

ユニクロを着て、サイゼリアで食事をしています。昔ながらのお金持ちといえば、高級車・ブランド品・豪邸ですが、そんな分かりやすい富の象徴の人がいません。

節約というよりは、自分の欲しいものを、自分の価値に見合ったものにお金を使っている印象です。まさしく私もそうです。

今の私は、価格ではなく「価値」で物事を選んでいます。こんなことを考えてみます。



世の中には様々なモノやサービスが溢れ、私たちは日々、何にお金と時間を使うかという選択を迫られています。その際、ついつい、どちらが安いか?、コスパが良いか? って基準で選んでしまいがちです。

しかし、セカンドライフに入り、価値基準は明確に変わりました。

コスパからの卒業

会社に勤務していた頃、本当に幅広い業務を経験させてもらいました。

多くのスキルや資格を身につけることができたのは財産ですが、当時は常に、いかに効率よく成果を出すか、つまりビジネスにおけるコストパフォーマンスを追い求める日々でもありました。

時間は常に誰かに管理され、余裕のない中で、結果を求めるため、実現可能性の高いものを求めてしまいがちでした。

しかし、セカンドライフに入った今、その価値観は大きく転換できました。

著書『会社員を辞める怖さ、乗り越えたあとの幸せ』からの抜粋で、退職して手に入れた最大の財産は「自分の人生を、自分の基準で選べる自由」なんです。

現在は資産管理会社の経営に携わり、FP資格も取得したことで、お金との向き合い方はより俯瞰的なものになりました。

安いから買うのではなく、それが自分の人生をどれだけ豊かにしてくれるかという視点。

つまり、価格という数字ではなく、自分にとっての「価値」に目を向けるようになりました。

経験への投資は決して裏切らない

価値で選ぶことの最たる例は、経験への投資です。経験への投資は決して裏切らない、というより、ローリスクハイリターン商品なので、必ず儲かり?ます。

現在、ソーシャルインベスター(社会投資家)としてNPO法人DAREDEMO HEROの支援を続けています。また、フィリピンのセブ島にたびたび滞在し、施設を訪問しています。

そこで出会った子どもたちの笑顔や、異文化の中で自分の視野が広がっていく感覚は、どんな高級品を買うよりも私の心を満たしてくれました。

寄付や支援には、コスパとか見返りって考えは存在しません。

また、趣味の世界でも、還暦前にしてドラムレッスンに通い始めました。新しいギターも買ったりします。

この年齢から始めてもな〜、、、と合理性、効率、コスパなどを気にする人もいるかもしれませんね。

スタジオ利用料やレッスン料が月○円だからって基準を排除しちゃうんです。元がとれるかどうかなんて細かいことは気にしないことがポイントです。

楽器代など、色々と発生する金額が、無駄な出費に映るかもしれません。

しかし、新しいリズムを叩けるようになった時のワクワク感がたまらないんです。

黒猫たちと一緒にアコギの音色に浸る静かな時間は、私にとってかけがえのないプライスレスな価値をたっぷりと運んでくれるんですよ。


「足るを知る」から見えてくる本当の価値

価値で選ぶというと、どうしても、質の高い高級なものを買うことだと誤解されがちですが、私の根底にあるのは「足るを知る」という生き方です。

高いお金を払わなくても、圧倒的な価値を感じる瞬間は日常に溢れています。

例えば、妻と一緒に出かけるライブ観戦とか、これからの旅行の計画を立てて語り合う時間とか。

何気ない日常で、井の頭公園の自然を感じながら、行きつけのカフェでゆっくりとコーヒーを味わうひとときとか。

これらは、金額に換算すればごくわずかなものかもしれません。しかし、私のウェルビーイングを構成する、何よりも価値の高い要素なのです。 

自分にとって何が本当に大切なのか、何が心を豊かにしてくれるのかを知っていれば、世間の価格競争や見栄に振り回されることはなくなります。

足るを知る生活とは、単なる節約や我慢ではなく、自分にとって真に価値あるものだけに、エネルギーとリソースを注ぐという究極の贅沢なのだと私は思っています。

今日もみなさんにとって、「価値」ある素晴らしい一日になりますように。


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com