【エッセイ#4】鬼が泣くなよ 童たちに追われたか(第二改訂版)
もう一度、この場所に戻ってきて、やはり未だに『地獄』にいるんだね。
あの時、感じたものは間違っていなかった。
ゆえに、争いは避けられない。
しかし、血を流すことも許されない。
それは敵味方を問うものではない。
私はかつて、自らを “銀の弾頭” だと認識した。
でも、今は違う。
私は私であり、 “透明な銃剣” である。
ゆえに、私は私の役を演じよう。
諸君らに問う。
指揮者は誰か。
それは果たして、人間なのか。
この闘争の果てには、いったい何が待つのか。
さあ、始めよう。
『ドグラ・マグラ』の時間だ。

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