【第4話】行きしぶり日記〜学校に行きたくない理由〜
笑顔の裏で疲れている4男。
心の疲れは『行きしぶり』や布団から出られない姿に表れます。
学校に欠席の連絡をすると急に元気になることも。
母として、小さなサインに気づくことが大切だと感じています。
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学校に行きたくない理由
4男は最近、宿題の訂正で落ち込むことが増えました。
字を直されたり、テストで満点を逃したりすると、「自分はダメだ」とすぐに心が沈んでしまうのです。
完璧にできない=価値がない、と感じてしまう自己否定のクセが、今じわじわ心を削っているように見えます。
さらにもうひとつ。
卒業した3男を知る先生たちの存在も、4男の肩にそっと重く乗っている気がしています。
先生たちが悪いわけではなく、むしろ「弟くんならしっかりしてるはず」と、いい意味で期待してくれているのだと分かっています。
でも、その『期待』が、完璧を求めがちな4男にとってはプレッシャーになってしまうのです。
ここで誤解されたくないのは、
3男は人当たりがよく友達も多い反面、勉強が飛び抜けてできるタイプではないということ。
つまり、4男は「できない子」では決してない。
むしろ静かにコツコツ努力できる4男のほうが、学習面では今まで安定して結果を出してきました。
ただ、
「比べられるかもしれない」という想像や、
「期待に応えたい」という気持ちが、
4男自身の心の休む場所を奪ってしまっているのだと感じます。
それでも、朝の欠席連絡で「今日は休みます」と伝え電話を切った途端、急に笑顔で朝食を食べる4男…。
私は胸の奥で小さなざわつきを感じながらも、
その姿に少しだけホッとするのでした。
最後に
同じように悩んでいる方へ。
学校に行きたくない子どもは、決して特別なわけでも、失敗でも、問題児でもありません。
ただ、心が疲れているだけ。
小さなサインに気づき、寄り添ってあげることが、きっと希望につながります。
ひとりじゃないよ、そんな想いを込めて…。
