ボードゲーム:カタンにおける考え方・戦略として考慮するべきこと
ご覧いただきありがとうございます。
今回は運と戦略が絡むボードゲームカタンにどハマりしている私が、実戦経験を経て編み出したこのゲームの必勝法・作戦や思考をお話ししていきます!
こちら先日公開しました。私自身初の有料記事でございます!
世界遺産検定に興味のある方、実際に試験を受ける方におすすめの内容でございます。途中まで無料で読めますのでぜひご覧ください。
(追記8月14日、無事世界遺産検定準1級に正式に合格してました!)
こちらの以下の記事は、私の記事の中でも人気の記事でございます。
気になるものがありましたら、見てください。
カタンてどんなゲーム?
カタン(開拓者たち)は、世界中で大人気のボードゲームの金字塔であり、ボードゲームの初心者から上級者まで幅広く愛されている名作です。
🎲 カタンの基本情報
* ジャンル: 交渉型ボードゲーム / 開拓シミュレーション
* プレイ人数: 3人~4人(拡張版で変更可能)
* プレイ時間: 約60分〜90分
* 勝利条件: 自分のポイント(勝利点)を最初に10点集めた人の勝ち
🏝️ ゲームの目的
プレイヤーは無人島「カタン島」に流れ着いた開拓者となり、島を開拓していきます。
資源を集めて**「街道(道)」「開拓地(村)」「都市(街)」**を建設し、島の中で最も繁栄した勢力を築くことが目的です。
⚙️ 基本的なゲームの流れ
* サイコロを振る
* 手番の最初にサイコロを2つ振り、出た目の合計によって、どの地形から資源が産出されるかが決まります。
* 資源を手に入れる
* サイコロの目に対応する地形(自分の開拓地が隣接している場所)から、**「木材」「レンガ」「小麦」「鉄(鉱石)」「羊毛」**の5種類の資源を獲得します。
* 建設する
* 集めた資源を使って、新しい道や開拓地を作ったり、街にアップグレードしたりします。
* 交渉する
* 自分に足りない資源を、他のプレイヤーと**「木材1個と羊毛を交換してくれませんか?」**といったように自由に交渉して手に入れることができます。
✨ カタンのここが面白い!
* 毎回変わるボード(マップ)
* 海や資源のタイルを毎回ランダムに並べ替えてから始めるため、遊ぶたびに島の形や資源のバランスが変わり、何度でも新鮮な気持ちで楽しめます。
* 「交渉」が勝敗を分ける
* 自分だけで資源を集めるのは難しいため、「あの人と取引すると得をしそうだけど、勝たせてしまうかも…」といった心理戦や会話が非常に盛り上がります。
* 運と戦略の絶妙なバランス
* サイコロの「運」の要素がありながらも、どこに最初の拠点を置くかという「戦略」が勝敗を大きく左右するため、考えてプレイする楽しさが味わえます。
運の要素がありながら、戦略によって勝利に近づくことができるこのカタンは私が思う最高のボードゲームです。友人とコロナが流行り始めた、2020年ごろからプレイを始めはや6年!!
ここまでハマり続けているゲームは、アプリやゲーム機を含めてもなかなかないですよね笑
社会人になり、なかなか集まるのも難しくなってきましたが友人がカタンをオンラインでプレイするサイトを作成してくれたため、これを使って日々仕事終わりにオンラインで対戦しています。
そんな私が思う、カタンにおいて重要な作戦や思考が何個かあることに気づきました。カタンをプレイしていてなかなか勝てないで困っているあなたへ。楽しいボードゲームを知りたいあなたへ。その奥深い楽しさを伝えられると嬉しいです。
初期配置を置くときに考えたい4つのこと
①盤面全体を見て希少価値の高い資源になるべく触れる。
通常版のカタンにおいては、鉄とレンガ(土)タイルが3面。他の木、羊、麦が4面の配置がされています。ご存じのとおり、これらのタイルにはランダムな2〜12の数字が配置され、出目に応じてその資源が回収できるというルールです。つまり、ゲームによっては極端に手に入りにくい資源と誰もが持っている豊富な資源があるということです。
そこで、希少な資源を取れる場所に置くことはかなりメリットがあると考えています。例えば、他のプレイヤーとの交渉を持ちかける場合、誰もが持っている資源ではうまくいかない交渉もみんなが欲しがるレア資源であれば、工場に応じてもらえる場合が多いです。他にも最大騎士力や最長交易路のライバルが現れにくかったり良いことが多いです。
②木に触れる場合、レンガ(土)資源。鉄に触れる場合、麦資源。
カタンにおいて気を付けておきたいのが手札が8枚を超えた状況下での出目の7ですね。私は個人的にバーストと呼んでいますが、これが起きると手札を半分捨てなくてはいけません。しかしながら、序盤ではポートを所有していることは少ないため手札の資源がうまく消費できないことも多いです。
そこで、資源同士の相性に注目してください。木とレンガがあれば街道を建設することができます。加えて、羊と麦があれば開拓地の建設。鉄と麦があれば都市化を狙うことができます。カタンの資源には資源同士の相性があり、その組み合わせ次第で資源を破棄してしまうリスクが減らせます。また、同一の資源が4枚以上所有している場合、それを好きな資源に自ら交換することができるため、ある程度の序盤の資源の偏りはプラスであると考えています。
③開拓地の置き方で他プレイヤーの置きたい地点を妨害する。
開拓地を置くときのルールで一つ気をつけたいのが、開拓地は隣り合わせで置くことができないという点です。自らの開拓地から次の開拓地を作りたい場合には、街道を最低でも2本伸ばす必要があります。
このルール実は利用することで、他プレイヤーの開拓地を置きたい地点を減らすことができます。例えば、すでに開拓地が置かれている赤数字(6か8)のタイルがあるとすれば、自分の開拓地を赤数字タイル上のすでに置かれている開拓地の向かいに置くことで、今後そのタイルに開拓地を置くことはできなくなります。
④最初に伸ばす街道は無駄にならないように争いを避ける。
最初の開拓地を置いた後に、街道をそこから1本伸ばすことができますがこの街道は慎重に考える必要があります。有用な港がある。魅力的な資源タイルが開拓地の近くにある場合、他のプレイヤーがそこに初期開拓地を置くことや、3つ目の開拓地を狙ってくる場合があります。もし、この場所の獲得競争に敗れ街道や資源が無駄になると、そのゲームにおいて今後の資源獲得量が大きく減ることや、ゲームにおいて大きな遅れをとることになります。
別の場所に3つ目の開拓地を建てたい場合、本来は街道1本と開拓地1つ(木2・レンガ2・羊1・麦1)で建てられるはずですが、街道が無駄になると最低でも街道2本と開拓地1つ(木3・レンガ3・羊1・麦1)が必要になります。また配置次第では、これ以上に街道を伸ばす必要も生じることがあり最初の街道は無駄にしないためにもなるべく争いを避けるべきです。
資源の使い方
①発展カードよりも都市化や開拓地の拡大をする。
発展カードを引く行為は、騎士を始めとして発見や独占など引けるカードによっては強力な効果を得ることができます。しかし序盤から中盤において優先するべき行動は、開拓地の設置と都市化でしょう。
まずは、資源の供給量を増やし満遍なく5種類の資源を自給できるような体制を作っていくことが重要です。(港を有している場合、該当する資源を多く取れるように複数のタイルに触れることも)これによって、今後の行動の選択肢が増えより開拓地や都市の建設が加速していきます。また、複数のタイルに触れていくことで、盗賊による妨害へのリスク分散ができるため、まずは自分の土地を大きくしましょう。
②最長交易路や最大騎士力は最初に取る必要はない。
ボーナスポイントとして、各項目暫定1位のプレイヤーに与えられるこの2つのルール。確かに初めから狙っていくために、街道を成長させたり騎士カードを集めていくことは効果的かもしれません。ですが、私はあえて最初は狙わずもし終盤で奪えるならトドメとして奪うようにしています。
序盤からこのボーナスポイントを狙ったプレイングをするということは、即ち開拓地や都市化に資源を使っていないいということになります。それは前述したように資源の供給量を増やすプレイングができていないということになります。優先順位としてまずは建物の建設に資源を使っていくべきでしょう。
また、このボーナスポイントを序盤から握っていることで他プレイヤーに想定以上に警戒されやすくなってしまうことがあります。得点で見ると1つ抜けているため、盗賊が置かれること。また、後少しで最長交易路が抜かせるかもという場面において街道に使用する資源が盗賊によって止められてしまうこともあります。このボーナスポイントは奪われてしまうリスクがあり、奪うために止めていく資源が比較的明確です。弱点を作らないためにも、積極的にとるのは控えましょう。
他プレイヤーとの交渉
①他プレイヤーのターンの交渉にも応じることで有利に進める。
カタンの醍醐味といえば、他プレイヤーとの交易機能です。これによって互いにWIN WINなトレードが行え、ゲームの戦略性や自由度が高まっています。
この交易の際の交渉は、自分のターンに行うことができればすぐに交換した資源を使って建設が行えるため、もちろん有利ですがなかなかそう簡単にはいきません。自分のターンに交易をすることが強力であると、他プレイヤーも理解しているためより警戒されてしまうことが多く、うまく交渉が成立しません。
そこで私がとる手段は、他プレイヤーからの交渉に乗るということです。さっき言ってたことと違うじゃないか!とも言われてしまいそうですが、他プレイヤーからの提案が自分にとっても有益な場合の交渉は受けるべきです。他プレイヤーからの提案であるため、警戒がされにくく交易が成立しやすいです。仮に今回の交易で建設に必要な資源が揃わないとしても、交易を経てリーチの状況を作れるのであれば私は交易をします。
②他プレイヤーが明確に強くなる場合の交易は取りやめる
この交易機能は強力なため、今一度注意深く交渉に応じるのかを考える必要があります。例えば、出目から推測するにあと一枚で都市化や港に開拓地が置かれてしまうことがわかっているのであれば、交渉に応じない方がいいでしょう。(自分へのメリットと天秤にかけた上で)この自分が交渉に応じたことによって今後のゲームの流れを持って行かれてしまうこともあります。出目や盤面の配置、現状の勢力を加味した上で冷静な判断が必要です。
ご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
