#10:「発達障害のお子様が市販のノートで勉強するのは、ハイヒールでフルマラソンに挑戦しているのとほぼ一緒なくらい大変」というポストの話
皆様、おはようございます。とらなーると申します。
本日もnoteを読んでいただき、ありがとうございます。
今回の記事は、皆様が小学生(下手したら幼稚園・保育園)の頃からずっと使い続けている【ノート】のお話しです。発達障害のお子様・親御様に向けて書いていますが、大人の発達障害の方でも、当てはまる内容です。
たかがノート、されどノート。
定型発達の方は、どのノートをお使いになられても、多少の不便を感じたとしても、よっぽどのこだわりがない場合、使いこなせる場合がほとんどです。(人によっても変わりますが)
ですが、発達障害の方はそうもいきません!
インプが8万以上の引用ポスト
先月、タイトル通りの引用ポストをXで投稿しました。
Xをされていない方のために、ポストの全文を掲載しておきます。
発達障害のお子様が市販のノートで勉強するのは、 ハイヒールでフルマラソンに挑戦しているのとほぼ一緒なくらい大変です。
頑張れば10mくらいは走れるかもしれません。
けど、発達障害のお子様にとって、小学校6年間の授業はフルマラソンのようなものです。
授業に欠かせないノートが、マラソンでいうシューズです。
ハイヒールで走るのと、走りに特化したシューズで走るのでは、どちらが走りやすいか答えるまでもありません。
「ノートごとき、どれでも同じでは?」
「たかがノートで大げさじゃない?」 と思うかもしれませんが、
発達障害は症状が目に見えないから、 特性や症状、どんなところが辛いのかを上手く伝えるのが難しいのです。
大人ですら伝えることが難しかったり、受け入れてもらえなかったりします。
どうか、お子様の勉強の様子を見て聞いてあげてください。
発達障害のお子様が市販のノートで勉強するのは、
— とらなーる@発達障害【ASD/ADHD】併発 (@Tora_ST07) March 25, 2026
ハイヒールでフルマラソンに挑戦しているのとほぼ一緒なくらい大変です。
頑張れば10mくらいは走れるかもしれません。
けど、発達障害のお子様にとって、小学校6年間の授業はフルマラソンのようなものです。… https://t.co/dImaZxlTFJ
私は、発達障害のことに関して発信していますので、発達障害があっても使いやすいノート【まほらシリーズ】については、今まで何回もXで発信しています。
今まで発信した内容は、サンプルのレビューや、リポスト、引用ポストとかで、多くてもインプは1,000ほどでした。
ですが、今回の引用ポストを投稿した夜には1万インプになり、1週間が過ぎた今では8万を超えています。リポスト・引用は100回以上、ブックマークは約300回されました。
引用元の【大栗紙工株式会社】様がリポストしてくださったとはいえ、まさかこんなに反応されるとは全く思っていませんでした。
かつて、小学校6年間の授業を“フルマラソン”で例えた人物がいただろうか。いや、いないはず。(いたらすみません)
『ハイヒールでフルマラソンに挑戦している』という、極端な例えをしたから、反応されたのかなと思いました。
もしかしたら、世間一般は“ノート”への意識が向いておらず、まさしく、『寝耳に水』だったのかもしれません。
引用ポストをしたきっかけ
今まで、ノートは大好きなのに方眼ノートをはじめ、買ったノートが続かずに長年ノート迷子だった私。
Xで【まほらシリーズ】を知った私は、サンプルを試し、
「私がずっと探していたノートはこれだ!」と思って、注文しました。
noteの構成やマニュアルを、A4のコピー用紙から全てまほらシートに変えたところ、迷うことなくすらすら書けるし、疲れにくいし、書く速度が速くなりました。
今では、ノートを全て買いなおし、日記、ジャーナリングノート、タスク管理、なんでもノートとして使っていますが、初めてそれぞれのノートが10P以上続けられています。
「自分に合ったノートを使うだけで、こんなにも結果が変わるんだ!!」
初めてノートが続いたことが、とても嬉しかったのです。
そこから私は、【まほらシリーズ】に関するポストを見ると、リポスト、リプ、引用だけでなく、noteにも記事を投稿しました。
インプを伸ばそうとか、多くの人に自分をアピールしようとかは全くなく、純粋に、
「自分に合ったノートを使うだけで、こんなにもあなたの手助けになるんだよ」ということを伝えたくて、知ってほしくてしていたのです。
もちろん、私は株式会社大栗紙工の人間でもありません!
でも、ある日こんな風にも思ったのです。
大人の私ですら、書く時間に制限がなくても市販のノートが続かなかったから、市販のノートを使っている子どもたちは、授業中相当きついのでは? しかも、そのつらさを伝えるのも難しいだろうし……
↓
なんとかして、このつらさを伝えねば!
↓
とはいえ、「こんなところがつらい」と書いても、発達障害のつらさは目に見えないから伝わりにくいだろうなー。
↓
てか、小学校6年間って今思うと、めっちゃ長かったなー。
めっちゃ長い……。人によってはきつい……。
↓
なんかフルマラソンみたいだなー。走ったことないけど。
なんなら1kmだけでもめっちゃきつかったのに。
↓
……フルマラソン! 確かに!
↓
あー、温かくなってきたから、運動不足解消のためにも近所を走ってみようかなー。新しい靴ほしいなー。
そういえば、フルマラソンを下駄やハイヒールで完走できた人っているのかな……。これだ!
と、頭の中で閃いたのです。
(思考があちこち移動するのは、ADHDならではですが、これにより私は色んなことを思いつくことができているのです!)
最初は、noteに投稿しようとしていました。ですが、引用元のポストには画像が添付されていて、市販のノートとまほらシリーズの違いが視覚的に分かったほうが比較しやすいかなと思い、Xに投稿することにしました。
市販のノートの“ココ”がつらい!
人によって感じ方には差がありますが、私が感じるつらさはこれらです。
白い紙や表紙が光を反射して、目が疲れる
罫線と文字が重なると、読みづらくなる
罫線の色が強すぎて、ちらつきを感じる
タイトル欄の使い方がよく分からないため、書き始めるのに時間がかかる
これらは、視覚過敏(【ASD】の特性の一つの感覚過敏に含まれる)の要素が大きいです。ですが、定型発達の方でも、ストレスや疲れを感じると視覚過敏が起こることもあります。
学生であれば5・6時間目、社会人であれば夕方とかあたりです。
黒板は黒(厳密には深い緑色)なのに、ノートは反対の白だったので、交互に見ていくうちに、無意識ながら疲れが溜まっていたのかなと思います。
その結果、私はいつもノートを書くのに時間がかかり、学生の間は先生の話はいつも聞けていませんでした。(話を聞けていなかったのは、ADHDの要素もあったからだと思います)
市販のノートがダメというわけではない
私は、元々文房具(その中でも特にノート)が好きなので、色々調べているうちに【まほらシリーズ】へとたどり着くことができました。
大人用のノートには、カラー印刷されているものもいくつかあります。代表的なものでいえば、【ロルバーン】です。実際に「目に優しいクリーム色の用紙」とうたわれています。
その他、【ルーズリーフミニ】でも、黄色や水色のカラーリーフが発売されています。
ただ、お子様向けのノートは未だに白色が一般的です。文房具専門店や、文房具メーカーのXや公式サイトはよく見ますが、【まほらシリーズ】以外でカラー用紙のお子様向けのノートを見たことがありません。(あったらすみません!)
私は思うのです。
靴にも種類やサイズが色々あるように、
ノートもその人に合ったものを、気兼ねなく使えるようになったらいいな
と。
市販のノートをずっと使わせていたからといって、謝るのはおすすめしない理由
だからといって、お子様に「気づいてあげられなくてごめんね」とか「合わないノートを使わせてしまってごめんね」と謝ってしまうのは、あまりおすすめしません。
なぜなら、謝ってしまうことで、お子様が「自分が申し訳ないことをした」と思ってしまう可能性があるからです。
お子様も親御様も悪いわけではありません。文房具メーカーや小売業、学校が悪いわけでもありません。誰も悪くありません。
だから、謝るのではなく、褒めてあげてほしいのです。
「よくここまで頑張ったね!」「いっぱい勉強できたね!」「頑張ってノートを取ってえらい!」と褒めてください。お子様の頑張りを認めてください。
私もそうなのですが、発達障害を持っている方は、褒められたら伸びるタイプがほとんどです。(というか全員かも)
まとめ
たかがノート。されどノート。
大学ノートは明治時代に始まり、書くことに関しては紀元前にまでさかのぼります。
かの有名な、レオナルド・ダ・ヴィンチにいたっては、生涯で約5,000枚(推測では失われたページも合わせると2万枚以上)にも及ぶメモやスケッチをしていたとのことです。内容は、絵画の構想、スケッチ、数学、建築、地理などなど、多岐にわたります。
それに憧れ、発明王のトーマス・エジソンも大量のノートを書いたとのこと。
そんな彼らに憧れたとらなーるさんも、1つのノートに様々なジャンルを書く、なんでもノートをし始めたとさ。この話はまた別の記事でお伝えします。
私のnoteを読んでいただいた方はお分かりかもしれませんが、
レオナルド・ダ・ヴィンチもトーマス・エジソンも、発達障害を持っていたとされています。
彼らの手助けとなったノート。
もし、未来のレオナルド・ダ・ヴィンチやトーマス・エジソンが、自分に合ったノートを使って、世界を変える大発明をしたら……。
発達障害を持っていても、輝ける日がみんなに訪れることを願って。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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