保育士をやって良かった。#17| ☀︎ 「責任が取れない」と断ったあの日と、「それぞれが専門家」と捉える勇気
ソーシャルワーカーさんの本を読んで
すごく学びがあったので書いてみます。
不登校の子どもの援助が主だと思ってたけど、
実際は色んな支援の種類があるんですね!
・不登校の人の支援
・障害のある人の支援
・発達障害のある人の支援
・精神疾患のある人の支援
・子育て家庭の支援
・高齢者の支援
・老老介護の支援
・非行をした人の支援
・被害者の人の支援
・犯罪を犯した人の支援
本を読んでいて印象的だったのが、
「ソーシャルワーカーは
どんな人であっても、支援すると決めたら
その人を【専門家】と思って伴走する」
という考え方。
私にはまったく無かった視点でした。
子どもでいうと
☀︎ 癇癪の専門家
☀︎ イヤイヤ期の専門家
☀︎ 多動行動の専門家
☀︎ 問題行動の専門家
☀︎ 思春期の専門家
こう考えたら、ないがしろにせず
ちゃんと子どもを立てることができる...!
その子、その人にしか分からない感情や背景。
確かに、誰よりも専門家ですよね。
犯罪を犯した人への支援は、
相当な覚悟や気持ちが必要と思います。
でも実際支援しておられる方はいるわけで、
すごいお仕事だなと感じました。
余談です。
保育士をしていた頃に、理事長から
「虐待を受けかけた子を預かってほしい」と
言われたことがあります。
(え、待って、完全に児相案件やん..)
すぐには受け入れられず悩みました。
児童相談所と繋がりのあった理事長は、
児相の依頼を受けて
保育所を受け皿にしようと考えていたみたいです。
その時、現場の代表だった私は
そういった専門知識があるわけでもなく、
何かあったら責任が取れないと丁重にお断りしました。
ただでさえ余裕がなかったのもありますが、
私にあの時、
【それぞれが専門家】の視点があれば
もう少し違ったかもしれない。
めちゃくちゃ今さらなんですけどね。
理事長の
「お母さん、悪い人じゃないんよ」の言葉。
きっと背景を理解して
ただ子どもと母親を支援しようとしていただけだったんだよなぁ...
もう少し話を聞けば良かったなと後悔。
でも人の考え方や偏見って、折り合いつけるのが
なかなか難しいねというお話でした。
次こそは、この考え方を子育てに生かしたい。
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参考:本屋で見かけたソーシャルワーカーの本より
次のお話はこちら
☀︎ 「奇跡の保育園」みたいにできない。スレていた頃の私
☀︎ 娘と私のエッセイ集
どんなリズムの日常も、面白がって刻みたい。
