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保育士をやって良かった。#15| ☀︎ 「みんな一緒」という言葉は聞きたくない。十人十色の悩みと寄り添い方

誰かに悩みを相談する時、
「みんな一緒だよ」
「どこもそんな感じだよ」
という言葉に、どうしても違和感を持ってしまう。

みんな経験してるから大丈夫という
励ましのつもりで言ってくれてるかもしれない。
もっと気楽に考えろということかもしれない。


でもそれ以上言えなくなってしまう。
「そうですよね..」
自分の悩みはちっぽけなのかと。
結果、その人には相談することをやめる。
ちゃんと、話を聞いてくれて向き合ってくれる人を選ぶ。



以前、保育士をしていました。

保護者の悩み相談を受ける時は、
【その家庭のケースをしっかりと理解して
他の似ているケースと一括りにしない】
というのがあります。


たとえ前に同じような事があっても、
その解決方法がその家庭に当てはまるか分からない。
他のケースと一緒にされて
不快な思いをする保護者もいるかもしれない。

「はい、そうですよね」
表面上は分かってくれたように見えても
心では不満かもしれない。



信頼関係を築くって、簡単にいうけど
(指導案にもめちゃくちゃ書いた)

「かもしれない」思考を巡らせて、
本当はどうしたいのかをゆっくり聞いて、
何がその人にとっての正解(に近い)かを一緒に考えて。

もちろん自分にできることには限界がある。
立場やルールや世論に縛られることもある。
もどかしいけど、視点を変えた提案をすることもある。

でもそうやって一生懸命考えてくれる人に、
人は安心感を持つのかなと思います。
(完全な正解ってないから難しい)



正解はないけど、
ほっと本音を話せる
この人といると安心する
そう思ってもらえる人になりたいなぁ。


そして、自分にも正直になる努力をしたいです。


子どもとの関わりにおいても、
普段からちょっとしたことでも
コミニュケーションを取って、
なんかあったらいつでも言えるような
雰囲気作りをしていきたいです。


娘「今日、こんな嫌なことがあったー」
 「今日、〇〇ちゃんにこんな事言われたー」
 「今日、授業で当てられて泣いちゃった」

今のところ、帰ってきたら
こんな感じで何でも話してくれる小2の娘。
信頼関係ができてると思っていいんでしょうか?
そのことに、自分に自信を持ってもいいかな?


正解を出すことよりも、
隣で一緒に「嫌やんね」と困ってあげること。
それが、私がたどり着いた
一番の解決策かもしれません。



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☀︎ 退職届をお守りに。笑えなくなった私が精神科を探していた頃

☀︎ 娘と私のエッセイ集
どんなリズムの日常も、面白がって刻みたい。

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