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東北産ゴールデン

東北産のゴールデンウィークの歴史

2026年のゴールデンウィーク、いぎなり東北産のイベントは基本的に関東圏での開催に限られていた。

各所から「ゴールデンウィークに東北行かないなんて」「今年も東北を回れると思ってた」などなどの声を聞くが、個人的にはそれほど東北回ってたかな?という感覚もあったため、その感覚が実態と合っているのか確認するため、改めて東北産のゴールデンウィークを振り返ってみる。

自分がちゃんと現場に行ってた2017年のゴールデンウィークから順番に。

ちなみにここでのゴールデンウィークは、原則として「4月29日を含む週の前週末」から「5月5日を含む週の翌週末」までとする。
ただし、なんとなくで落としたり加えたりするのであしからず。






2017年:仙台

2017年のゴールデンウィークのイベントは仙台のみ。

4/29:大通りちょいフェス前夜祭@ダーウィン

当時、私はゴールデンウィーク前半は休めない仕事だったためこのイベントは行ってなかった。

地方営業所グループには特典会参加は中学生からというルールが存在しており、ひなの(桜ひなの)・かーや(伊達花彩)は、特典会参加が解禁されてからまだ1カ月弱の時期だった。

行った人は、冗談まじりに「カツアゲされた」と言っていた。


当時の天一の様子。


5/3:エビ中ツアー仙台でチケット手売り

イベントではないが、エビ中ツアー仙台@仙台サンプラザで翌日の対バンのチケット手売り。

東北産&桜エビ~ず全メンバーと握手だかお見送りとかだった。


5/4:桜エビ~ずとの対バン@長町楽楽楽ホール

3月に桜エビ~ずとの対バンを下北沢で行った。
そのカウンターパートとしての仙台での対バン。
その3月の対バンの記事はこちら↓


桜エビ~ず(ukka)と東北産の対バンシリーズは大縄跳びやたまいれなど毎回アトラクションで形式的な勝ち負けをつけている。

だが、形式上の勝敗とは別に、見ている側が「これは負けたかもしれない」と思わされるほど、両グループとも上振れしたときのポテンシャルが高かった。

この当時はオスグッドコミュニケーション vs 天一って感じがあって、いまも東北産の看板のひとつである天一の息の長さにあらためて驚かされる。

ちなみに「お互いもっと大きくなって会いましょう」、これは2年後の2019年5月、zepp divercityで実現した。



2018年:いぎなり東北物産展ゴールデン

この年はイービーンズ5階のHMVイベントスペースを使って、「いぎなり東北物産展ゴールデン」といういぎなり東北産メンバーがプロデュースするイベントが行われた。

メンバーがそれぞれ自分のブースをプロデュースする、展示会形式のイベントだった。


橘花怜ブース
桜ひなのの「50の質問」

期間中の祝日・休日には、毎回趣向を変えたイベントやフリーライブが行われた。加えて、5/5はたこやきレインボーのツアー仙台のゲスト出演もあった。

  • 4/27:内覧会

  • 4/28:サークルライブ

  • 5/3:杜のヒットスタジオ

  • 5/5:こども朝ライブ

  • 5/6:ゴールデンフィナーレライブ

最後のゴールデンフィナーレはひなもんの誕生日当日。

彼女のブースの50の質問に書かれていた「ライブでカバーしてみたい他グループの曲は?」という質問に私立恵比寿中学の「フレ!フレ!サイリウム」と答えていたが、この日の7曲目にフレ!フレ!サイリウムのカバーが初めて披露された。

この「いぎなり東北物産展ゴールデン」だけで一本の記事が書けるほどのボリュームがあるので、いずれ独立して書きたい。書けたら。



2019年:バーニンハートリリイベ

この年はバーニンハートのリリースイベントで、ゴールデンウィーク全体で見れば特に東北感のない年だった。とはいえ・・・

4/27:イービーンズ

あとにも先にもこれっきりだった田中和基応援歌特典会があった。


4/28:イーグルスフェスティバル

楽天イーグルスの試合前ステージのゲスト出演。

その後は関東→東海→大阪でリリイベ。


2020年:コロナ 「○○の庭」配信

この年はコロナ禍初期でどこもリアルイベント活動自粛。
当初はいろいろ計画されていたが取り消しとなった。

東北産はコロナ禍を機に動画・SNSに力を入れるようになる。
この時期の動画・SNS施策には、美海ちゃんの発想や動きが少なからず影響していたようにも見える。

https://x.com/i/status/1253688054721548288

GWは、毎日各メンバーの家近辺で配信する「○○の庭」という配信とオンラインサイン会が行われた。

いかんせん突然の企画だったため、youtubeのアカウントや配信がBANされる、(特に安杜配信のとき)電波が弱い・入らないなどの多々トラブルがあったが、逆に手作り感のある配信でもあった。

「○○の庭」は、メンバーの自宅やその近辺で個人配信を行っていた。

オンラインサイン会はワゴン内で行われた。キャプテンがワゴン車を駆り、メンバー所在地を巡った。

東北各県のメンバー自宅をめぐったサインワゴン車。
最後はレッカーのお世話になってしまった。


2021年

4/25:いざ、夢の始球式へ!~いぎなり東北産はマウンドに立てるのか!?~

いまではほぼ毎年恒例のイベントになってる東北楽天ゴールデンウィークイーグルスでのセレモニアルピッチ。
それの最初がこの年だった。その始球式で誰が投げるのかを決めるイベントをスマイルグリコパークで行った。
(ちなみに東北産が正規の始球式をやったのはこの年のみ)

メンバーによるアトラクション券の手売り枚数を競うなど、いまから思えば、コロナ禍とは思えないイベントだった。

イベントのダイジェストはこの動画で。(普通にオタクが写り込んでる)
https://youtu.be/LD_-G__QZOA?si=3qKC3SaVqw2qyQmP


始球式については、最初「クラウドファンディングで目標金額の100万円を達成したら東北産が始球式をできる!」みたいな企画だった。

3月27日に開始した募集の初日に目標達成してしまい、しかも最終的には目標の10倍にあたる1000万に到達していた(たしか)。

これまでも何度か楽天でイベントをやっていたが、このクラファン以降、楽天野球団は東北産を厚遇するようになった印象がある。

募集開始の当日、クラファン目標達成のツイート


4/30:PITツアー釜石&5/2:いわき

「Power Into Tohokuツアー Team いぎなり東北産 2021」。
東北+関東のPITをめぐるPITツアーの一部が行われた。


開幕の釜石PITはいぎなりちゃんのフィーチャー回、いわきPITは東北ちゃんのフィーチャー回で、特典会もフィーチャーしてる側のみ行われた。

ちなみに釜石PITの翌日の朝、宮城県沖でM6.6・最大震度5強の地震があり、釜石遠征勢の移動の足に影響が出ていた。


5/5:桜ひなの生誕 ~さくらホールでひなのを見る会~

いぎなり東北産では当初、生誕ライブは年末の投票で「MV産」に選ばれたメンバーが翌年生誕ライブを行えるというルールだった。
全メンバーが生誕ライブをやるようになったのは2021年からで、これは本当は2020年からの予定だったがコロナで流れてしまったためだった。
また、2021年の生誕は全メンバー出演でどちらかというとプロデュースライブといった感じだった。

さて、この年の桜ひなの生誕は5月5日に岩手県北上のさくらホールで行われた。

北上は岩手の桜の名所で、ちょうどこの時期桜が満開になることからこの会場を選んだらしい。

ひなもんの組んだセトリ、最後は「フレ!フレ!サイリウム」だった。2018年にカバーでやりたいと書いてた曲でこのライブを締めた。


2022年

4/30:お笑い東北産

誰も知らない劇場で行われた、いっきゅう協力のお笑いイベント。
https://x.com/i/status/1520385847044239361

「THE F1RST OWARAI」は、ファーストテイクをパロディにして美海ちゃんが一発ギャグをするという内容の映像作品で、とても面白かった。

5/1:橘花怜のオールナイトニッポン0

https://youtu.be/m97nAl1LGck?si=BLUlQquhaf0lX-DF

2021年のスタプラフェスで2代目シンデレラになったかれんくんへの副賞としての番組。このスタプラフェスをきっかけにして東北産に通い始めた人は多いと思う。

番組は王道のアイドルラジオではあるのだが、途中あーりんからのメッセージが出ると泣いてしまうなど「らしさ」はあった。

番組終わるとすでに日は出て朝。
夜更かしして放送後のこのツイート、朝5時とは思えないほどすぐにリプがついており、それだけリアルタイムで聞いてたオタクが多かったのがわかる。


5/3,5/4:青森県産を求めて

青森のライブハウスでのライブ2days。
青森ということで、青森に関連するカバー曲を披露した。


そして、ひかるんのスーパーひかるんタイムが初めて発動したが、その流れはこちらを参照。

5/7:私をベニーに連れてって season.2

ベニーランドの芝生エリアで行われた、準大箱扱い?のライブ。ここでライブをするのは2019年8月のワールドツアー以来。



2023年

2023年のゴールデンウィークは「わざとあざとエキスパート」がリリースからだいたい2ヶ月後の時期。ちょうどバズり始めた時期で、この年のゴールデンウィークは東北とは無関係な年となった。

4/29:超アイドル祭

https://site.nicovideo.jp/idol/idolfes2023/

ニコニコ超会議内でのアイドルイベント。この頃、かれんくんの体調が悪く、残念ながらしばらくお休みになる。共演者にあーりんがいて、かれんくんとの共演を楽しみにしていた人も多かった。 

ちなみにこの超アイドル祭、ステージ背景にはニコニコ生放送の映像とコメントが流れており、在宅の熱量も弾幕に視覚化されるライブであった。

5/3:全国絶対負けないツアー福岡

2023年・全国絶対に負けないツアーはNPB12球団本拠地でライブが行われた。ライブ直前BGMではその土地の球団歌がかかる演出。

GWでめぐる都市は福岡と広島。福岡ではまだかれんくんは休み。


5/5:全国絶対負けないツアー広島

この広島公演からかれんくん復帰が発表された。そしてひなもん誕生日直近のライブでもある。
そして、この広島の次の札幌のライブから声出し解禁が発表されており、このライブがコロナ禍最後のライブでもあった。

コロナ禍の試行錯誤・その最後のライブであり、いろいろな状況が重なった結果、コロナ禍レギュの中では大きな盛り上がりを見せた。




2024年:北東北ゴールデン巡り

2024年は「リベンジの年」と言う位置付けで月一でフリラ巡業が行われた。初現場の人とそれを連れてくると前に行けるというレギュで、かわいい系シフトも相まって次第にサイレントに去っていく人も見たため、入れ替わりが激しい年であった。

5/3:青森公演・八戸

そんな状況下で行われた北東北ツアー開幕戦。
全三会場のうち、他二会場の情報量が多いため記憶も記録も少ない。オーソドックスなライブとして、最後の天下一品はとてもよかったと思う。

5/5:秋田公演・大曲

2024年の頭、秋田放送の佐々木さんが急逝した。

https://ameblo.jp/madeintohoku/entry-12845664875.html

佐々木さんといえばエビ中・秋田分校の用務員さんとして愛されていたが、東北産にとってもABSまつり、秋田分校やその文化祭・後夜祭、ランチショーなど秋田県でのイベントでとてもお世話になった方だった。
そして、この5/5は佐々木さんの誕生日当日。この日ライブを見るのをすごく楽しみにしていたらしい。

公式にはふれていなかったが、この日のセトリは、佐々木さんが好きだった曲を中心に組まれていたと言われている。そして二部の最後は「負けないうた」。これは佐々木さんが一番好きな東北産の楽曲だった。

秋田での活動を支えてくださった佐々木さんのご冥福を、ここにあらためてお祈りします。

5/6:岩手公演・盛岡

この日はひなもんの20歳の誕生日当日。
このライブについては、とても充実したオフィシャルのレポートがあるのでそれを読んでいただいた方がよいと思う。

言葉で伝えるのって簡単なんですよ。でも、皆産はこうやって行動で示してくれて。飛行機も宿泊代も最近高いじゃん? なのに全通とかしてくれたりする人もいて。私たちのことを飽きずに好きでい続けてくれる人とかいてくれるし。みんな素敵な人だから、自信持ってほしいです。

桜ひなののスピーチ




2025年:南東北ツアー

前年、北東北を回ったカウンターとして、この年は南東北三県を回った。7月に迎える武道館を意識してる時期でもある。
書くことがあまりないので紹介のみ。

5/3:福島県・いわき


5/5:山形県




5/6:宮城県仙台




最後に

いぎなり東北産のゴールデンウィークは、必ずしも毎年「東北を回る期間」だったわけではない。

2017年・2018年はまだデビュー初期で本拠地・仙台を中心とした展開の年をしていたし、2019年のリリースイベント、2023年の全国ツアーの一部としての消化など、その時々のフェーズに応じて使われ方は大きく異なっている。

特徴的なのは、東北と無縁、あるいは関与が薄い年が、一定の間隔で現れている点である。2019年、2023年、そして今年の2026年と並べてみると、おおよそ数年おき(体感としては3年に一度ぐらい?)にそうした年が挟まっている。

このことから、2026年の関東中心のスケジュールも、例外的なものというよりは、これまで繰り返されてきたパターンの一部と捉えることができる。

東北産にとってのゴールデンウィークは、「東北を回るかどうか」そのものよりも、その時点でのフェーズや戦略が色濃く反映される期間であり、その結果として東北との距離感が変動している、と見る方が実態に近いのかもしれない。

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