130万の壁と戦う私が、銀婚式に『梅宮アンナ』になった日
結婚後早25年経ち銀婚式。結婚記念日が誕生日。
25歳で結婚したので丁度区切りのいい50歳&銀婚式。時が経つのは早いなぁと思っていました。
ここ4~5年は特に厳しい生活に追われヘトヘトでした。
コロナ禍で不自由な生活を強いられ、今の物価高の原因の一つであるウクライナ侵攻によるデフレ終焉。
130万の壁にぶち当たりつつ働き、さらに転職もしました。
生きていくのがしんどくなっているのを実感する日々。
また一つ年を取るのかぁ程度に思っていたら

夫「今までありがとう。プレゼントはアルハンブラのネックレス買ってもいいよ。」
私「わー、ネックレス嬉しい!でも何?アルハンブラって?」
夫「えー知らないの?ヴァンクリのアイコンの四葉のクローバーのやつ」
私「ヴァンクリね。あー、大昔羽賀研二が梅宮アンナに200万の指輪プレゼントしたやつね。」
夫「古いなぁ。いつの話だ。」
私「でも、そんな高価なのいいの?」
夫「いいから言ってんだろー!欲しいの選んでくれ」
私「ありがとう!何にしよう♪」
それからヴァンクリーフ&アーペル公式ホームページを見たところアルハンブラ、何と素敵な四葉のクローバーの数々、、、。
お値段に目が飛び出しそうになりつつ地金がいいなぁと探し候補が決まりました。
こんなに高価なのにいいと言っている夫に感謝!
人気ブランド故に混雑したりするので予約はした方が良いらしい。
さらに欲しい物の在庫の確認も必須なようです。
恐る恐る電話で確認すると「希望の品はないかもしれないが予約は可能」という返答でした。
せっかくの人生の節目のプレゼントなのにガッカリです。
やっぱり私程度には手が届かない代物なのか。縁がが無いのかとヴァンクリに拒否された気分。
しかし門前払いされた訳ではないというのが唯一の救いでした。
とりあえず予約を取ることに。
ダメ元で当日お店に行くと「丁度今朝入荷しました。」と奇跡的なことを言われ「よっしゃー!ゲット出来る♪」と大興奮でした。
その接客して下さった店員さんの首元にはアルハンブラのオニキスのネックレス、耳には同じオニキスのピアスのコーディネートに衝撃を受けました!同じモチーフの耳と首元、何て統一感があって素敵なことなのでしょう!
いや、人生初のハイブランドのネックレスを買ってもらったというのにもはや店員をうらやましがるなんてどうかしてる。
欲張りもいいところだ。もっと買えというお店の購買意欲をそそる暗黙の宣伝なのか?悪魔の誘惑にはのらないぞ。
ここはひとまず忘れよう。とお店を後にしました。
お目当てのネックレスをゲットして大喜びで家路につきました。
憧れのハイブランドのネックレスを身に着けるワクワク感、宝物を手に入れた高揚感は半端なかったです。
一般人からセレブに格上げされたような、梅宮アンナになった気分。
結婚生活25年、夫に迷惑かけつつ日々不器用に生きただけでしたがそれを評価してくれた夫に大大大感謝。
銀婚式という長い道のりの果てに、夫がくれた魔法のような時間でした。
この素敵な出来事からもうすぐ一年になります。
その時の気持ちを大切に日々頑張ろうと思います。
読んで下さってありがとうございました。
