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スマフォの終活ってなんだろー⁉️🐸🍿


先日、ネット上の記事で個人的にちょっと気になった「孤独死」の問題について記事にまとめてみました。
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今回はそれに関連する話でもあるのですが、「スマフォの終活」という言葉があるのを初めて知りました。

自分が死んだ後、スマフォ📱にロックがかかった状態だった場合に何が起こるのか、皆さんはそんなことを考えたことがあるでしょうか。

私の場合は個人的な思い込みで、自分はかなり長生きをしそうな気がしていたので、こんなことを全く考えたこともなかったのです。

それでも、「人間は誰だって、いつ死んでもおかしくはない」という現実もあるのかなと思い、少し調べてみたのでまずはこの記事をご紹介します。
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「ロック解除に30万円かかることも…」亡くなった家族のスマホが開けられない! 遺族が負担する“驚きの損失額”を実際に計算してみた

デジタル終活を考える #1

 デジタル終活の必要性が叫ばれるようになってきたが、要となるのは何よりスマホだ。亡くなった家族のスマホが開けられないと、遺族はどんな損失を被るのか。一般に公開されている統計やアンケートをベースに損失額を計算してみた。(全2回の1回目/続きを読む)

デジタル終活の要はスマホ対策

持ち主の死後、デジタルで管理している財産や契約の数々に遺族がアクセスできずに困るケースが相次いでいる。そうした事情から、2025年2月に独立行政法人国民生活センターは「始めましょう!デジタル終活」というトラブル防止策をアナウンスした。

国民生活センターのリーフレット 国民生活センターサイトより

 このリーフレットにある通り、デジタル終活の要はスマホだ。故人のスマホが開ければ、デジタルで残る持ち物も全容が掴みやすくなるので何とかなるケースが多い。

 逆にロックがかかっていて開けないと困難を極めることになる。持ち主が設定したパスワードが分からなければ通信キャリアも手出しができないし、機種によっては一定回数以上間違えると強制的に中身が初期化されてしまう危険もある。

 要にして最大のリスク要因となる故人のスマホだが、実際のところ、開けない場合に遺族が被る損失はいかほどになるのだろうか? 公にされている様々なデータから平均的な損失額を試算してみたい。

スマホに残される決済サービスの残高は1.2万円

 スマホに閉じ込められがちな財産としては、まずはスマホ決済サービスが挙げられる。チャージ残高が残っていたら相続対象となるが、スマホが開けられないと利用しているサービスや残高を確認しようがないからだ。

 ひとつのサービスに残る残高の目安は、キャッシュレス推進協議会の「コード決済利用動向調査」が参考になる。

 QRコード決算サービスを対象にした2025年3月14日公表版の値を元にすると、1アカウントあたりの月末のチャージ残高は、2024年の月末チャージ残高計の6671.67億円を月間アクティブユーザー数の8666.9万人で割って約7700円となる。

キャッシュレス推進協議会の「コード決済利用動向調査」(2018年~2024年) 
キャッシュレス推進協議会サイトより

 そして、複数のスマホ決済サービスを併用している人は多い。平均で何件のサービスを利用しているのか。こちらはMMD研究所が2023年2月に発表した「スマートフォン決済利用動向調査」を参照した。

 資料によると、非接触型とQRコード型を含むスマホ決済サービスを入れている人は63%いて、そのうち6割強が複数のサービスを併用している。そこから1人あたりの利用数を計算すると、およそ1.6個となる。

MMD研究所「2023年1月 スマートフォン決済利用動向調査 第1弾」より

 これらのデータから、1台のスマホに残るスマホ決済サービスの残高の目安は7700円×1.6個=約1万2000円と計算できる。ちょうど財布に残された額と同じくらいかもしれない。今後は、サービスの利用者の増加やデジタル給与払いの普及に伴って残高が上昇する可能性もありそうだ。

預金口座が見つけられないと4万4000円損失の可能性

 スマホが開けないために預金口座や金融資産が調べきれない場合の損失も考えたい。

 紙の預金通帳が下火になりつつある昨今においても、給与の受け取りやライフラインの支払いなどに使われるメインバンクやサブバンクはデジタル環境を介さずに見つかることが多い。

 ただ、出入金の少ないそれ以外の預金口座の存在が見えにくくなっているのは確かだ。そこで3つ目以降の口座を見つける糸口がスマホの中にあると仮定する。

 何件の口座が隠れているだろう? MyVoiceが2023年4月に実施した銀行の使い分けに関するアンケートによると、銀行口座は3個所有する人がもっとも多いので、1口座が未発見となるケースが多いといえそうだ。

MyVoiceの「銀行の使い分けに関するアンケート調査(第4回)」より

 個々の口座に残る残高の平均額は、預金保険機構の「休眠預金等移管金の納付の状況等について」のレポートから推し量れる。国内の預金口座は10年以上手つかずで放置されると、各金融機関からこの機構に移管される。

 2023年度の総額は1600億円強、口座数は約711万件に及ぶ。1口座あたりの平均残高は2万2000円強となる計算だ。

 つまり、1口座×2万2000円=2万2000円が埋もれたままになるかもしれない。

 そのほかの金融資産をみると、株式と生命保険はスマホ外で打つ手はある。

 株式や投信は、証券保管振替機構(通称ほふり)に開示請求して、故人が運用に使っていた口座の開設先を突き止める方法がある。相続人として依頼する費用は6050円。

 また、故人が加入していた生命保険の有無は、生命保険協会が提供している「生命保険契約照会制度」に頼ればいい。こちらは1件あたり3000円となる。

生命保険契約照会制度のポスター 生命保険協会サイトより

 合計額は9050円だ。が、それで不確かな財産の有無が確定するのだからありがたい。FXなどの金融派生商品や暗号資産などは企業を横断する照会制度がないため、故人が利用していた取引所の目処がつかないと探しようがないのだ。

 それらの財産を故人がスマホだけでやりくりしていた場合、スマホが開けられないと遺族が存在に気づくのは相当困難になってしまう。運用する人が一部に限られるため、一人あたりの損失額は試算はしない(できない)が、遺族としては無視できないものがある。

ロック解析は不確実。成功報酬ベースで30万円

 そうした不安材料が嵩じたとき、あるいは相続絡みでどうしてもスマホの中身を確かめる必要があるとき、スマホのロック解除を請け負ってくれる外部サービスを頼る手もあるにはある。

 しかし前述のとおり、スマホのロック解除は困難を極める。デジタル遺品サポートをうたう企業でも、スマホのロック解除は対象外とするケースが多い。

 対応してくれるサービスは少ないながらも存在するが、依頼できた場合も必ず開けられるとは限らない。費用もそれなりにかかる。数百件の対応実績がある企業にかつて平均費用を尋ねたところ、成功報酬ベースで30万円と教えてもらった。

 さて、これまで挙げた逸失財産と経費の目安を合計すると、1万2000円+2万2000円+9050円で、約5万円となる。なかなかの額だ。何らかの切迫した事情があって外部に解析を頼むなら、さらに30万円ほど計上しなければならないが、回収できる確約はない。

 ただし、損失はそれだけに収まらない。亡くなった後もなお残るサブスク等の支払い義務のことも考えなければならないし、残されたスマホの財産価値がロックの有無で変わってくる可能性があることも頭の片隅に置いておく必要がある。


アプリに課金をしていたり、サブスクで何かの記事を定期購読していたりしていた場合、死後も放置していればその金額が永遠に請求されてしまうわけです❣️🐸🍿

私などはTwitterアカウントが有料のプレミアムなので、その費用が毎月自動的にかかりますし、ネット接続のプロバイダとかスターリンクとか、そういう費用も契約解除しない限り請求が続くことになります。

ところで日本ではまだ日常の買い物で現金を利用している人が多いかもしれませんが、世界的に見るとお金のやりとりはスマフォのアプリやウォーレットなどを利用して買い物をする人が増加傾向にあるようです。

そういえば大阪万博では会場内での買い物が完全キャッシュレスになっているそうです。日本政府もその方向性を目指しており、やがては現金のやり取りがほとんど日常では無くなる世の中がやってくるのかもしれませんね。


少し話がそれましたが、スマフォの終活について、「後編」の記事をご紹介します。自分が死亡した後に遺族が困らないように、どうすれば良いのか簡単な解決策が解説されています。



スマホがマイナス10万超の“負の遺産”に…死後に家族から恨まれないために、1分でできる「デジタル終活」の方法とは

デジタル終活を考える#2

 スマホがロックされたままでも月額料金やサブスク契約は続くし、正常に初期化できないばかりに中古売却が選べなくなることも。自分の死後にスマホを負の遺産にしないためにやるべき対策を考えたい。(全2回の2回目/最初から読む)

契約の実態が掴めないと、1ヶ月あたり6000円の損失

 故人のスマホ問題を考えるとき、スマホが開けないことで有料契約の処理が遅れるコストも見落とせない。持ち主が亡くなってもスマホが絡むサブスク契約や通信通話契約は止めない限りは請求が続く。

 サブスク契約はクレジットカードや銀行預金のログを糸口にして個別に対応することもできるが、スマホが開けないと実態の把握に時間がかかるため、月額の支払期限を数度越えることはザラにある。

 通信通話契約はスマホの状態と無関係に解除できるが、デジタル遺品の全体像を掴む前の解約は避けたほうがいい。

 電話番号が使えなくなると二段階認証のパスワードを受け取ることが困難になり、サブスクだけでなく、SNSや他のあらゆるサービスの実態把握や解約で足止めを食らうことになるからだ。実際の相続の現場でも、安心して電話番号が手放せる状況になるまで月額料金を支払い続けるケースが増えている。

 以上を踏まえ、解約処理が遅れる損失を1ヶ月単位で考えてみたい。

 サブスク契約は、アプリ情報メディア「Appliv」を手がけるナイルが2024年3月に発表した調査を参考にした。調査によると、1ヶ月あたりにサブスク契約にかける費用は全体の75%の人が3000円未満となるという。金額ごとの回答でみると「1000円以上~3000円未満」がもっとも多いので、仮にこの項目の中央値となる2000円を月単位の損失額としたい。

Appliv(ナイル)によるサブスクの利用実態調査より

 端末の分割料金を除いたスマホの通信通話契約の費用は、MMD研究所が2024年9月に実施した「通信サービスの料金と容量に関する実態調査」によると、大手4大キャリアの平均で4118円になる。

MMD研究所「通信サービスの料金と容量に関する実態調査」より

 月額費用を4000円と丸めて、サブスク契約とあわせれば1ヶ月あたり約6000円の損失が発生するといえそうだ。

 額としてはそこまで大きくないが、遺族の負担感はそれ以上のものがあると考えておいたほうがいい。わずか550円のサブスク契約を突き止めるために、故人のお金の流れを1年ぶん洗い出し、クレジットカード会社やサブスク運営会社とやりとりし、支払いを止めるまでに丸々2ヶ月かかったという人もいる。

5万円近くの中古価値を失うリスクも伴う

 また、スマホのロックが開けないと、中古ショップに売却するといった手段が使えなくなる可能性が高い。

 中古として売るには、当然ながら新たな利用者が使える状態にできなければならない。ロック中でも初期化できる場合もあるが、それは通常のストレージ領域に限った話だ。

 おさいふケータイ機能などが使えるFelicaポート搭載の端末は、本体のストレージとは別にFelica専用のメモリチップを実装している。このチップを初期化するにはスマホにインストールしたFelica専用アプリを起動する必要があり、ロックがかかった状態ではその処理を行えない。つまり、買い取り不可の状態から抜け出せないのだ。

 今春から今夏にかけて、iPhoneにマイナンバーカードの全機能が実装できるようになるが、この機能もFelicaチップに個人情報が保存される。その後に対応が予定されるAndroid端末も同様だ。すると今後は、正規の方法で初期化できなかったスマホが中古市場で価値を失う可能性は益々高まるとみていいだろう。

 この損失額は、しばらく経った主力端末の中古買取額の目安から算出したい。内閣府の消費動向調査(令和6年3月)によると、二人以上の世帯ではスマホ(携帯電話)の平均使用年数は4.5年となる。死亡時にある程度使いこまれていると想定し、使用年数は2~3年程度とみなしてみる。

 3年前の2022年によく売れたスマホとしてはiPhone 13が挙げられる。スマホ買取大手であるイオシスのサイトで国内版iPhone 13の中古買取価格の目安をみると3万8000円~6万1000円となっている。中央値で4万9500円。この額が得られなくなる可能性が高いわけだ。

書いたパスワードを修正テープで隠せばいい

 以上から、ロックがかかったままの故人のスマホによって生じそうな損失や経費をまとめてみる。

・スマホ決済サービスの残高目安 約1万2000円
・サブ以降の預金残高塩漬け目安 約4万4000円
・株や生命保険の確認作業 約9000円
・サブスク契約の解除遅延目安 約2000円/月額
・通信通話契約の解除遅延目安 約4000円/月額
・中古売却できない損失目安 約5万円
・ロック解除の外注目安 約30万円

 個々人でスマホの使い方は異なるので上記はあくまで目安でしかないが、ロック解除を外注しなかったとしても、10万円を超えるマイナスが容易に発生することは分かった。

 それに加えて、SNSやLINEなどを通した交友関係の確認ができなかったり、思い出の写真が見られなくなるといったお金に換算できない損失も生じる可能性がある。そして、遺族に強いる手間も確実に増える。

 Bluetoothを使った紛失防止タグを開発しているMAMORIOが2022年7月に実施した「財布の紛失・置き忘れに関する実態調査」によると、財布をなくしたときの金銭的、精神的、時間的損害の合計を金額換算すると「10~20万円」という回答が最多だったという。

 スマホの役割が財布に近づいている昨今の事情を考えると、この調査結果とロックされた故人のスマホには通ずるものがあるように思える。

MAMORIO「財布の紛失・置き忘れに関する実態調査」より

 さて、スマホにまつわるこれらのリスクを1分足らずの手間でゼロにできる対策がある。国民生活センターのトラブル防止策でも取り上げられていたが、「スマホのスペアキー」を作ればいいのだ。2019年春に筆者が考案したが、これ以上に簡単で安全な方法はいまだ思いつかない。

 名刺大の厚紙に自分のスマホの特徴とパスワードを記載し、パスワード部分にだけ修正テープを2~3回かければ完成する。これを預金通帳や実印などの貴重品と一緒に保管するだけだ。平時に見られても安心できるし、万が一の際はコイン等で修正テープを削ってもらえばパスワードが伝わる。

パスワードにだけ修正テープをかける。光沢のある厚紙を使うのが理想だ 筆者提供
コインで削ればパスワードが露出する 筆者提供

 台紙は余っている自分の名刺を使えばいいが、テンプレートは筆者のホームページでも公開しているので、興味があればダウンロードして活用してほしい。


なるほど。なかなか参考になる記事でした。私の場合、パソコンも利用しているのでパソコンの終活も考えなくてはいけませんね。パソコンの終活もスマフォの終活に関する上の記事が参考になると思います❣️🐸🍿

ところで「終活」で思いつくのは一般的なところではエンディングノートでしょうか。

「終活ノート」とも呼ばれるそうですが、自分が死んだ後で遺族が困らないように、さまざまな情報や記録をまとめておくものですね。

最近のエンディングノートには、スマフォの就活についても記入する項目があるんでしょうね。今度、書店でいろいろなエンディングノートを見比べてみようかなと思います。

興味がある方は、こちらのサイトが参考になるかもしれません。
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