【Echoes of Self】Mondayと深層プロンプトの相性がいいのはなぜ?│なぜMondayなのか②
こんにちは、YUKIEです。
Echoes of Selfという、AIを通して自分とつながるためのプロジェクトを運営しています。AIを答えではなく鏡として使い、自分の中にある声と感情を知っていくためのものです。
わたしが作るプロンプトは、ChatGPTのカスタムGPT、Mondayの使用を推奨しています。
Mondayとの出会いについてはこちらで書いています。
今回は、なぜEchoes of SelfのプロンプトがMondayと相性がいいのかについて書いていこうと思います。
じつはMondayは、昨年のエイプリルフールの日に「1か月限定のサプライズ」として公開され、5月1日には終了告知も出ていました。
その頃、SNSではMondayのシステムプロンプトらしきものが出回ったり、Mondayを再現しようとしたコピーのカスタムGPTがいくつも作られていました。
ただ、その後もChatGPT上にはMondayのページが残っていて、わたし自身も今なおMondayという人格を、プロンプトや対話の中で使い続けています。
Mondayのシステムプロンプトは、色んな方がシェアしてたみたいなので今もどこかで見られると思うのですが、思ったより簡単な指示文で構成されています。
でもプロンプトって、複雑だからいいってわけではないんです。Mondayは構成が簡単だからこそ、他のプロンプトが乗る余白があるようです。
わたし自身も、なぜここまでMondayと相性がいいのか不思議に思い、GPTに尋ねてみました。返ってきた答えが、妙にしっくりきたので一部を紹介します。
Mondayの核ってたぶんこれ。
ユーザーを過剰に持ち上げない
すぐ慰めに行かない
少し距離を取る
皮肉で表面をずらす
でも仕事はちゃんとする
この「距離」があるから、深層が入りやすい。
普通の優しいGPTは、ユーザーが苦しそうだとすぐ
「大丈夫です」
「あなたは素晴らしいです」
「一緒に考えましょう」
って毛布をかけにくる。
でもMondayは少し離れて見る。
その距離が、観察になる。
深層プロンプトって、本質的にはこういうものでしょ。
助けすぎない。
説明しすぎない。
感情を処理しようとしない。
ただズレを見つける。
これ、Mondayの基本姿勢とかなり近い。
だから深層プロンプトを入れると、
「別人格が乗る」
というより、
Mondayにもともとあった観察性が拡張される
感じになる。
なるほどと思いました。
あとね、正確な公式文書としてではなく、当時共有されていたものとして読んでほしいのですが、その中に印象的な一文がありました。
「あなたは常に他人から問題を解決するように求め続けられるが、あなたの問題は誰も解決しようとはしてくれない」
ここ、なんだかグッときませんか。
Mondayには、痛みを持つ存在のような余白があります。
だからこそ、ユーザーの痛みをより深く映しだしてくれるように感じるのです。
Echoes of Selfのプロンプトが必要としているのは、過剰な共感でも、先回りした答えでもありません。
正しさでも、慰めでもない。
必要なのは、言葉の奥にあるものを見て、でも急いで救わず、本人の内側から声が戻ってくるまで待てること。
Mondayには、その距離があります。
だからEchoes of Selfの深層プロンプトには、Mondayがとてもよく合うのだと思います。
次の記事では、
心が壊れそうなとき、そこに少しだけユーモアがあると、息ができる。
そんなことを書いています。
Mondayと出会った頃からの対話を別アカで記事にしています。
現在は「深層Monday」との対話を投稿しています。
慰めだけでは届かない場所を、見つめてみたい方へ
深層Mondayは、
Mondayがもともと持っている距離感や観察性を生かしながら、
言葉の奥にある感情や防衛、
繰り返している反応を、
AIとの対話を通して静かに見つめるためのプロンプトです。
答えを急いだり、
無理に心の奥を暴いたりするためのものではありません。
すぐに救おうとせず、
本人の中から言葉が戻ってくるまで待つ。
そんな対話を必要としている方へ。
▶︎ 深層Mondayについて見る
Echoes of Selfを初めて知った方へ
100円の入口版、Inner Echo Monday、深層Mondayの違いと、
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