見出し画像

宇宙の起源|第14章『エッセネ派の継承者と後継者――西暦900年頃から現代まで』


まえがき


第14章では、これまで語られてきた古代からの流れが、中世、近代、そして現代へとつながっていきます。


歴史の表舞台では、それぞれ別の出来事として語られてきた宗教、王家、秘密結社、思想、そして人類の霊的な進化。

しかし『宇宙の起源』では、その背後には、はるか昔から受け継がれてきた一つの大きな流れが存在していたとされています。


なぜ、ある知識は守られ、別の知識は消されていったのか。

そして、歴史の転換点で繰り返し現れる人々は、いったい何を受け継いでいたのでしょうか。


さらに本章では、私たちがよく知る「あの国」の誕生さえ、偶然ではなく、はるか以前から計画されていたという驚くべき流れが明かされていきます。

偶然に見えていた歴史の裏で、すべては、はるか昔から計画されていたのです。


ここから物語は、古代世界だけの話ではなく、私たちが知る現在の世界へと急速に近づいていきます。


第14章「エッセネ派の継承者と後継者」。

その長い系譜をたどっていきます。







エッセネ派の継承者と後継者――西暦900年頃から現代まで



暗黒時代に入って数百年が経過した頃、光の勢力は秘密裏に再編成を開始し、再び表舞台へ姿を現すための計画を立て始めました。


彼らは、ケルト人、原初のブリトン人、フランク人、西ゴート人など、かつて存在した独立国家の生き残った種でした。

もともとのエッセネ派のメンバーたちは「聖杯団(Order of the Grail)」として再編成されていましたが、今度はその組織を外側から守るための存在が必要になりました。


その外側の組織は、9人のフランス人が、後世の歴史で「シオン修道会(Priory of Zion)」として知られるもの
――聖杯の守護者と保管者たちを守ることが、自分たちの義務であると決意したことから生まれました。


ここで、テンプル騎士団によって守られていた善意ある秘密結社の本当の名前を明らかにすることができます。

それが「聖杯団」でした。


この新たな西洋の神秘的・霊的組織は、エジプト、チベット、アガルタに存在するすべての霊的センターとつながっていました。

そして最も重要なのは、人類をシャンバラの高次第五次元から導いている「不可視のマスターたち」
――すなわち光のアセンデッド・マスターたちの組織ともつながっていたことです。


私たちの現実が多次元的であるため、光のネットワークは常に優位に立ってきました。

なぜなら、現代科学が「不可視の次元」と呼び始めている領域から援助を受けているからです。


その一方で、闇の同胞団は高次元から制限されており、低次の第四次元と第三次元からしか活動することができなかったとされています。


補足:本章におけるエッセネ派・聖杯団・テンプル騎士団

本章では、エッセネ派から受け継がれた内側の霊的組織が「聖杯団」であり、その内的組織と知識を外側から守る存在としてテンプル騎士団が登場していきます。

つまり、単純に同じ組織が名称を変えたというよりも、内側の秘教的組織と、それを守る外側の組織という構造として描かれています。

--pyontaka



シオン修道会と「イスラエル計画」



ここで、伝説的なテンプル騎士たちが忠誠と誓いを捧げた「シオン修道会」の意味を明らかにしていきます。


シオン修道会は、アブラハムと大天使メルキゼデクによって確立された「イスラエル計画」へと遡ります。

本来の意味における「シオン」とは、自由と繁栄が約束された土地を意味していました。


それはコモンウェルスと自由世界のシステムであり、それこそが「イスラエル計画」の真の意味だったとされています。


補足:コモンウェルスとは

「コモンウェルス(Commonwealth)」は、直訳すると「共通の富」「公共の利益」を意味し、人々が共通の利益のために成り立つ共同体や政治体制を表す言葉です。

ここでいうコモンウェルスは、現在の「英連邦」を指しているのではありません。

本章では、自由、繁栄、教育、知識を基盤とし、金や権力による支配ではなく、人々の共通利益を重視する共和国的な社会システムという意味で使われています。

--pyontaka


この古代アブラハムの概念こそが、西暦900年頃、テンプル騎士団によって復活させられた千年計画となりました。


その計画は紀元前2000年頃、マルドゥクが公然とこの世界のシステムを支配し始めた時代に、アブラハムが大天使メルキゼデクを通して結んだ契約によって封印されていました。

ここから先は

11,272字 / 36画像

¥ 1,480

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます! 無料の記事が増えるように応援お願いします。