まがいものにご用心!
まがいもの【紛物・擬物】
《名》よく似せて作ったもの。にせもの。紛い。
紛い物はありとあらゆるものにありますよね。ブランド装飾品は言うに及ばず、時計や機械類、美術品など、偽物はどこにでもある事でしょう。ブランドの偽物以外であれば、消費者が本物でないとわかった上で買うのは悪くないとは思います。若い頃は偽物のパールネックレスも手頃に買ってました。

でも偽物を本物と偽って販売してはいけません。簡単なレシピじゃないかもの記事や低温殺菌牛乳の記事で、食品偽装について少し触れました。今日はその話を少し。
食品偽装第3位 (出典:Food Ingredients First)
手作り経口補水液を作る際、水と塩以外に砂糖かハチミツを使いますが、ハチミツは偽装食品第三位の食品です。シロップ、すなわちHFCS(果糖ブドウ糖液糖)などの安い甘味料が混ぜてあるのがよくある手口。本物と紛い物を食べ比べてみると違いが分かるようですが、知り合い曰く、ある養蜂家さんは味見したら「これ〇〇%がシロップ」って即座に言えるそうです。
第2位
以前の記事で取り上げたことのある牛乳が第2位。四毒抜きの一つですが、生乳100%から作られた本物の牛乳(餌を含む牛の育てられ方や搾乳後の製法によりクオリティは千差万別なので「本物の」牛乳がどうあるべきかは一概に言えないのですが、とりあえず混ぜ物のない生乳からできたもの)であれば、毒と呼ぶのはどうでしょう? 生乳から作られるバターやチーズなどの乳製品含め大事な栄養源の一つですが、実は偽装はよくある話の様です。
『なぜカフェオレで気分が悪くなるのか?』 先日書き上げたパレオ協会ニュースレター『牛乳アレルギー再考』の内容をここでもシェアしたいと思います(^_-)-☆。 みなさん、「牛乳アレルギー」と聞くと、カゼイン(ケイシーン)やホエイなどのミル...
Posted by 崎谷 博征 on Saturday, June 22, 2019
第1位
不名誉No. 1は、私が現代医療に疑問を持った頃に知った海外の発信者のうちの一人で、今もフォローしているDavid 🥑 Wolfe氏の投稿でご紹介。

そのオリーブオイル偽物かも? 簡単なテストをしてごらん。
オリーブオイルの販売量を生産するには、世界中のオリーブの木の本数じゃ足らないんだよな。実際、市場に出ているオリーブオイルの72%はオリーブオイルじゃなくて、オリーブオイルと種子油を混ぜたもの。オリーブオイルを冷蔵庫に入れて一晩置いてごらん。濁ってくれば(透明じゃなくなれば)、それはオリーブオイル。
オリーブオイルはPUFA(多価不飽和脂肪酸)ではなく、MUFA(一価不飽和脂肪酸)なので、あまり体に悪さをしないタイプの植物油ですが、なんたってPUFAが混ぜてあるものが7割以上の食品偽装No. 1。食品偽装など何も知らなかったウブな頃は、私もスーパーの「バージンオリーブオイル」なんか買って使ったことも当然ありますよ〜^^; 今では飽和脂肪酸メインの油(=バター、ココナッツオイル、MCTオイルなど)を使う様になったので、本物のオリーブオイルも必要なくなっちゃいましたけどね。
ちなみに4位以下はサフラン、オレンジジュース、コーヒー、リンゴジュースです。
QPのワンポイント英単語
adulterate
(飲食物・薬など)に(…を)混ぜる、…の品質を(…で)落とす
ラテン語で不純な、有害な、汚染されたの意味を持つadulteratより。
adulteration
粗悪化、不純化、混ぜ物、粗悪品
〇〇がいいとか、△△が悪いとかよく言われますが、そもそもそれは本物?どんなクオリティの物? さらにはどういう風に摂っているの? などなどを一切問うことなしに、一般化して話すのは本当にナンセンスなこと。以前の記事でも書いたことがあるのですが、大学一年生の時に受けた英語の授業でのイギリス人担当教師の一言。
Don't overgeneralize!
一般化しすぎるな(=十把一絡げには要注意!)
これは、ぜひ多くの方々の頭の片隅に置いて欲しいものだと常々思います。
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