【合唱動画版】『朝焼けは知らない街の海の匂いがした』公開のお知らせ&制作ライナーノーツ
お話をいただいてから半年が経っちゃいました・・が無事公開できる日がやってきました!皆さんありがとうございます。
こちらからご覧ください^^
作詞・作曲:青央
編曲:くえす
朝焼けは
知らない街の
海の匂いがした
水面から
みかんの色した
おひさま
顔出した
夕焼けは
心揺れた
笑顔運ぶ風が吹く
星空に口付け
流れるメロディーと指切り
また明日
バイバイ
朝焼けは
知らない街の
海の匂いがした
作詞・作曲・ソプラノ歌唱:青央さん
↓こちら、原曲 素敵な楽曲をありがとうございました!
ピアノ演奏・ソプラノ歌唱:南かのんさん
僕の作った伴奏を丁寧に弾いてくださいました。ありがとうございます!
お二人には昨日公開した音声配信にて「スペシャルメッセージ」を届けていただきました。めっちゃ面白いです。オリジナルストーリーとともに、お時間のある時にぜひお聴きください!(21分くらいありますので、暇~なときに)
アルト歌唱:大橋ちよさん・ソラノイロさん(白亜大学合唱部OG)・riraさん
爽やかな風が吹き抜けそうな、素敵な歌声をありがとうございました!
テナー歌唱:にゃんくしーさん
お忙しい中、楽曲に溶けそうな甘い歌声を、ありがとうございました!
(僕もご一緒させていただいてます^^)
バリトン歌唱:みすてぃさん
しっかりとした声質で楽曲を支えてくれました。ありがとうございました!
(僕の影武者もちょこっとご一緒しています)
下記の「HIMAWARI」も素敵な合唱プロジェクトです^^
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました^^
しかし「HIMAWARI」の参加者を見ていると、まだまだお歌のうまい方がたくさんいるのですね・・何かの折にご一緒してくださいね。
なお、この合唱はPJさんを始めとする皆様が企画されているイベント「空想地名祭」が間接的に関わっています。
さて、ここからはいつものように「だらだら」と書いていきますので、お暇な方はだらだらとお付き合いください。(忙しい方はスキだけ押して、、ちがーう)
いやーまじでだらだら書いてるんで、お時間ある方だけどうぞ。
今回の楽曲、原曲から歌詞が一部変更になっています。
その経緯は、先立って公開した青央さんと僕のデュエット版のときに少し書いたのですが
原曲を少し変更させていただき、「朝焼け」から昼~夜~と時が過ぎて再び朝が来る、といった、時の流れの要素を追加したものにさせていただきました。
「また明日」といえば、夜だよな・・と思って、青空を星空に変えた・・といったところから変えていきました。Bメロのドラマチックな変更にもぴったり合うかな、と。
このデュエット版を公開したのが4月。
その前から青央さんとは何度かやり取りさせていただいて、徐々に合唱化の頃合いを詰めていました。仕事が思いの外忙しくて(というか、春になったら多少暇になるという会社からの話がいつの間にか消えた・・)ここまでのびのびになっちゃいましたが、合唱のプロトタイプ自体はこの時点で完成していました。
プロトタイプはボーカロイドとボイスチェンジャーで作ったものでしたが、メンバー集めが難航しそうだなということもあり、機会をうかがってました。チラチラと情報を匂わせつつ、いつでも声をかけられるような下地を作り(笑)6月~7月に公開の照準をあわせて再始動。
思った通り男性陣がなかなか集まらず、僕も歌うことになりましたが、そういえば「合唱の男性不足」って自分が高校生の時にリアルで同じ経験をしてたのを思い出しました。僕は吹奏楽部にいたんだけど、隣で練習してる合唱部の女の子たちに「歌って~」と頼まれて「名誉部員」みたいな扱いで一緒に歌ってまして(笑)
あ。そういえばデュエット版のピアノは僕の打ち込みですが、今回の合唱版は南かのんさんの生演奏をデータ化したものです。僕的にはめっちゃ感動なのですよ、これ。
「コンピュータで作曲」している者としては、リアルに弾いていただけることがどれだけ贅沢なことか、身に染みて理解しています。僕も幼少の頃はピアノを弾いていたんですけど、だからこそ生演奏へのあこがれは今でもある。「コンピュータくさいね、この曲」と言われないための試行錯誤って昔は今以上に頑張ってたんですよね。
今ほどコンピュータを使った作曲(DTM)でいい音が出なかった時代に、自分で1音1音、音の長さや鍵盤をたたく強さを数字で打ち込んでという作業をしてたから、今はいい時代になったな、というのもあるけど、「他の人に弾いてもらえるような演奏」を創れたこと、そして弾いていただくご縁をいただけたこと、本当に感謝しかないです。
合唱版の話を青央さんと始めたすぐの段階で「ピアノはかのんさんにお願いしたい」というリクエストがありました。そのきっかけとなったのはやはり、この合唱プロジェクトですよね。
ここからの流れもあって、青央さん的にも合唱曲として仕上げたい、かのんさんにピアノを弾いてもらいたい、という気持ちも芽生えたのではないか、と考えています。
合唱のパートを創っていたときの話も、少々。
本来の合唱ってソプラノ・アルト・テナー・バリトン・バスと、音域的にこの辺、という区分けがわりと確立されているようなのですが、僕はそこまで詳しいことは知らないもので、多少掟破りなところもあったかと思います。
ただ、男声・女声の別はあるとしても、なるべく「誰でも歌える音域」を意識して作ってはみたつもりです。それでもちょっと低い声とか出にくい人もいたかな、とそこは申し訳なく思ってるのですが。
しかし、そんな中、僕なりに特に意識してた点が1つだけあります。
それは、楽曲の中で「ここは歌ってておいしい」と思える部分を、どのパートにも入れたい、ということ。
一番目立つのはソプラノで、これは間違いないんですけど、女声ばかりはおいしかったら男声はつまらんよね、ということで「星空に口づけ」のところはあえてメインを男声に持っていき、ソプラノばっかりが目立ってアルトが目立たないんじゃ面白くないよねってことで、アルトだけが目立つ「るーるーるー」とか各所の「歌詞にない合いの手」を追加したり。
先程書いた学生時代の助っ人合唱のとき、合唱をしてる人なら誰もが歌ったことがある(と思われる、というか今はわかんないけど)「大地讃頌」って歌があるんですけど、その中で男声が唯一目立つとこがあって(人の子ら~って歌詞だったかな)他の場所は目立たないけど「そこがあるだけで嬉しかった」記憶があって(笑)
そんなことを思い出しながら、今回の合唱もアルトパートで「約束だよ~」ってさりげなくおいしそうな合いの手入れよう!みたいな感じで。
今回はみんな離れた場所で歌ってたけど、もしリアルに集って歌ってたとしたら「ここは張り切って声出すんだろうなぁ」とか妄想しながら合唱パートを創ってました(笑)
実は皆さんの声をミックスする際も、目立ちすぎない範囲で実はみんなの声をちょろっとピンポイントで聴こえる部分を創ってたりします。本当はこんなことをする必要ないんですけどね(笑)ヘッドホンとかで聴くと聞きわけやすいかもしれません。
そして、動画ですね。
元々動画を創る予定はなかったんですけど、せっかくなので簡単なものでも、と思って作成しました。素材は動画ACさんやイラストACさんをメインにお借りしました。あとAIで作った画像も入ってます。
凝った演出はほとんどしていません。絵が目立っちゃいけない動画でしょうしね。ただ、気をつけたのは「朝焼け」と「夕焼け」でどっちも太陽が出てたらおかしいんで、夕焼けは太陽がいない素材を選びました・・といいたいんですけど、実のところ、太陽をアングル的にカットしました。。
Bメロの盛り上がる部分ではあえて動画でなく静止画を当ててみたり、多少のメリハリは意識しています。
やっぱり3000字超えちゃいましたね。毎度のごとく、ダラダラ。
でも曲自体はキュッと締まって、ピアノと皆さんの歌声で、束の間の涼しさを感じてもらえれば、と思ってます。
吹奏楽とかオーケストラとか合唱とか、やったことある方は分かると思うんですけど、夏場の音楽ホールって空調効いてて結構ひんやりしてるんですよね。そこで、演奏開始前、スポットライトがふっと当たると、それがちょっとあったかい。その緊張感がたまらないんですよね。
そんな、若い頃のキモチも、思い出しながらの創作でした。
楽しいひとときを、ありがとうございました^^
次の作品の予定は・・・note外ではあるけど、今のところございません。
合唱は結構取りまとめが大変なんだけど、たまにはいいもんですネ。
なないろ町文化会館、大ホールからお届けしました。
バイバイ。
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