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【暮らしの設計】 できたことより、できなかったことばかりを数えていた話

妻の影響で、KAWAII LAB.のアイドル(FRUITS ZIPPERやCANDY TUNEなど)の曲を
日常的に耳にするようになりました。


もともとアイドルに特別な関心があったわけではないのですが、
楽曲そのものがとても魅力的で、
最近では無意識のうちにアイドルの曲を
口ずさむ自分がいます。


突然アイドルの話から始まり、
何のことかと思われた方も多いかもしれませんね。


今日お話ししたいのは、
昨年紅白歌合戦にも出場したCANDY TUNEの
ヒット曲『倍倍FIGHT!』の一節にある、
こんな歌詞についてです。


「できないことよりできることをほら数えてみようよ」 


この言葉に、私はハッとさせられました。


失敗ばかりを数えてしまう私たち

皆さんはこの歌詞のように、
自分のできなかったことや失敗したことよりも、「できたこと」をしっかりと数えて自分を褒めてあげていますか?


胸に手を当てて考えてみると、
私自身は「できなかったこと」ばかりを
数えていたように思います。


「今の時代は怒るより褒めて伸ばす方がいい」


そんな言葉をよく耳にするようになりました。

確かに、「お前はあれもこれもできない」
とチクチク指摘するより、


「これができたね、君の得意なここはしっかり活かしていこう」

と「できること」を数えていく方が、
言う側にとっても言われる側にとっても、
間違いなくプラスになります。


頭ではなんとなくそう理解しているのです。


しかし現実には、
やはりできなかったことを指摘してしまったり、「ここがダメなんだ」と自分を責めてしまったり
する自分がいて、反省する日々です。


もちろん、何かの資格の勉強をして試験に合格した時や、
仕事で大きな区切りがついて達成感がある時には「よく頑張ったな」と自分を褒めることはあります。


しかし、そうした分かりやすい出来事だけでなく、
日々の小さなことでも「今日うまくいったこと」「できたこと」を数えて振り返ることは、
とても大切なのだと改めて気づかされました。


「反省」のしやすさと罠

例えば1日の振り返りをする時、
私はよく「反省」をします。


「あの時こう対応していればもっとスムーズだったな」

「今日はあれができなかったから、明日はしっかりやらないと」

「ここでつまずいてしまった」


どうしても、できなかったことばかりが
目についてしまいます。

なぜなら、失敗やトラブルは非常に分かりやすく、反省材料として扱いやすいからです。


そうやって反省し、改善して前に進むということを繰り返してきたからこそ、
無意識のうちに「できなかったことを数える思考」に陥っているのかもしれません。


逆に、大きな波風も立たず、トラブルもなく1日がすんなりと終わった時。

そんな時は「今日はたまたまうまくいったからゆっくりできるな」と思うくらいで、
なぜ良かったのか、どうしてうまくいったのかを深く振り返ることはあまりしていませんでした。


「一歩目の設計」としての準備の大切さ

何も起きずにうまくいった時というのは、
何が良かったのかが見えにくいものです。


しかし、よくよく考えてみれば、そこには必ず「どういった準備が功を奏したのか」という理由が隠れています。


物事の導入において、準備は非常に大切です。


「一歩目の設計」というのは、言い換えれば
準備段階のこと。
仕事をするにしても、勉強をするにしても、
初めての時はまず知識を入れ、今後のための準備をしている段階です。

その「準備という名の設計」を丁寧に、そして早く行うことが、トラブルのないスムーズな1日を作り出しているはずなのです。


それにもかかわらず、その当たり前にできている準備(=できたこと)に目を向けず、
できなかったことばかり数えていると、
いざという時に自分自身が苦しくなってしまいます。


うまくいったことを言語化する力

逆に、うまくいったことをきちんと振り返ることができれば、それを誰かに伝えることができます。


「こういう準備をすれば、うまくいくよ」

「私の経験上、このやり方がおすすめだよ」

と、自分の成功体験をうまく言語化できるようになるはずです。


世の中には「自分の仕事はできるけれど、
人に教えるのが苦手」という人がいますが、
もしかすると、その原因はここにあるのかもしれません。

自分の失敗を言語化して次に活かすことはできても、「なぜ今回はうまくいったのか」を把握していない。


だから、「どうしてできたの?」と聞かれても、
「普通にやってたらできたよ」という抽象的な答えしか返せないのです。


できることをしっかり数えるということは、
今の自分を褒めてモチベーションを上げるだけでなく、ひいては「誰かに何かを伝える力」を磨くことにも繋がります。


単なる自慢話になることなく、
「何がうまくいったのか」を分かりやすく相手に共有できる。

それは、とても大きなスキルだと思います。


私もまだまだこれから実践していくところなので、「こうやれば完璧ですよ」と皆さんにお伝えすることはできません。

しかし、もしこの話に少しでも「なるほど、確かにそうだな」と共感していただけたなら。

今日から私と一緒に、できないことより
「できること」を、数えてみませんか。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もあなたが自分だけの設計図を描き始める、ささやかなきっかけになれば幸いです☺️

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