🌸ことばの贈り物 第3便|羽様 【短編小説】洗濯機と水色シャツ
💐ごあいさつ
こんにちは。小森 信です。
この度、数ある作品の中から、作品およびクリエイター様と出逢えたことに感謝を込めて、『ことばの贈り物シリーズ』を書かせていただくことになりました。
「なぜこの作品を選んだのですか?」
そう、疑問を抱かれるかもしれません。
けれど、そこに特別な理由はないのです。
偶然目に留まり、 偶然読み始め、
そして偶然、心が動いた。
そんな一つひとつの偶然のつながりも、
きっと大切なご縁なのだと思っています。
だから私は、『ことばの贈り物シリーズ』で、
「選ばれた作品」ではなく、「出逢えた作品」として、感謝の気持ちを言葉にしていこうと思っております。
📖今回の作品紹介
【短編小説】洗濯機と水色シャツ
作者:羽 様
🏷️ ジャンル:短編小説
📅 公開日:2026年6月7日
🌐 掲載:note(創作大賞2026応募作)
📝作品概要:父を亡くした主人公が、洗濯機の音と設計の仕事を通して、少しずつ喪失を乾かしていく短編小説。
🔗 作品はこちらから
📝 あらすじ
父の死後、母とともに設計事務所を継いだアイリ。
洗濯機の音に心をゆらされながら、父の不在、仕事への不安、支えてくれる人の存在に向き合っていく。喪失を抱えたまま、未来へ進もうとする姿を描いた短編小説です。
🫙作品から受け取った景色

💛心をつかまれた瞬間
父を亡くした悲しみが、直接的な涙ではなく、洗濯機の中で回る水色のシャツとして描かれているところに心を惹かれました。
なくなったものは軽くならない。けれど、それでも日々は回り続ける。
その感覚が、洗濯機の音と重なって、静かに伝わってくる作品でした。
💬心に残ったことば
「お父さん、あたし、なんとかやってます」
この一言には、強がりでも、完全な克服でもない、今を生きている人の息づかいがあるように感じました。
🎁私が受け取った贈り物
🌿 喪失は消えるものではなく、日々の中で少しずつ乾いていくもの。
🫧 生活の音は、悲しみを抱えた心にも静かに寄り添ってくれる。
🏡 受け継ぐことは、誰かと同じになることではなく、自分の形で続けていくこと。
☀️ 心を乾かす場所は、いつか自分で作ることができる。
🌸この作品をおすすめしたい方
🍀 家族の喪失を描いた静かな物語が好きな方
🍀 日常の中にある再生の気配を読みたい方
🍀 建築や暮らしをモチーフにした小説が好きな方
🍀 派手でなくても、余韻の残る短編を探している方
💌作者の羽様へ
素敵な作品をありがとうございました。
洗濯機という日常の道具から、父の不在、仕事を受け継ぐ不安、そして新しい光が差す場所まで描かれていて、静かに心に残りました。
特に、「サンルームで、乾かしちゃおうと思ってます」という着地に、この作品らしい優しさを感じました。
この作品と出逢えたことに、心から感謝しています。
🔗 作品はこちらから
🌷おわりに
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
作品は、作者の手を離れた瞬間から、読者一人ひとりの心の中で、新しい物語を紡ぎ始めます。
『ことばの贈り物』もまた、その物語の続きのひとつになれたなら幸いです。
そして、この作品が、これからもたくさんの人の心を照らし続けますように🍀
――小森 信
🎁私からの小さな贈り物
毎回、感謝の気持ちを込めて、一枚のThanks シートにまとめてお届けいたします。
作者様に気に入っていただけると幸いです。

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