半分、過ぎて【風まかせ文芸部】
何時っ?
僕はバっと飛び起きた
すこし、ウトウトしていただけなのに、そのまま眠ってしまったんだ
一瞬、ココがどこだったか分からなくなった
シーツの横に彼女はいない
跡のあるシーツ
めくれた
シャワーの音が聞こえる
そして、薄暗闇の中、やっと時計をみる
もう半分過ぎてた
僕らには時間があまり、無いのに
コポコポコ…
エアコンの音とシャワーの音だけが聞こえる
あと、半分しかない
僕はもう一度横になった
目はつぶらないように
また、風が吹いてきたみたい
こちらに参加しました
よろしくお願いします
