双極性×ADHD息子の帰宅!2週間の旅で「鍛えられた」こと#64
こんにちは。
ADHDの夫と、ADHDと双極性障害を併発した息子を支えて25年
2児の母(๑˃̵ᴗ˂̵) はれこ と申します。
今日も笑顔でいられる様、noteを書きます!
息子が無事に帰ってきました。
お帰りー!
ちょっと身長伸びたかな?
髪の毛伸びたね!
この夏、息子は約2週間、いつもとは違う環境で過ごしました。
普段なら当たり前にできていることが、環境が変わるとうまくいかない。
そんな経験をたくさんした2週間だったようです。
帰ってきた息子に、
「今回の旅で何を得た?」
と聞いてみました。
すると、
「鍛えられた」
という答えが返ってきました。
一番印象に残ったのは、朝起きることについての話です。
「朝起きられないって、自分の可能性を潰すんだと思った」
「大学に行きたいと思っても、朝起きて通える生活ができなかったら、選べる大学が減るかもしれない」
朝起きることを、本当の意味で必要なことと考え始めてくれただけでも、この旅には価値はありました。
もちろん、息子には双極性障害があります。
だから、朝起きられないことをすべて「努力不足」と考えることはできません。
それでも、
「大学に行きたいなら、自分の生活も考えないといけない」と本人が思ったことは、大きな気づきだったと思います。
そして、
「整理整頓って大事だな」
とも言っていました。
環境が変わると、あるはずの物が見つからない。
自分の持ち物を管理することも大変だったそうです。
「自分の部屋をもっと綺麗にして、快適にしたい」
そんな気持ちも出てきました。
清潔についても同じです。
洗濯に出しそびれて、同じTシャツを2日着てしまい、「臭かった……」と(笑)。
家では自然にできていた生活のルーティンが、環境が変わるとうまくいかない。
自分で生活を管理することの大切さを、身をもって感じたのでしょう。
そして、
「友達がいない2週間は寂しかった」とも。
祖父母や主人、従姉妹と過ごす時間があっても、友達との時間は別物だったようです。
普段は当たり前だった人とのつながりが、自分にとって大切だったことにも気づきました。
勉強も、いつもの環境とは違いました。
自習室があるわけでもない。
分からないことを、すぐに質問できるわけでもない。
一人で勉強する時間が多かった。
そんな中で、
「浪人したら、こんな感じなのかな」
と思ったそうです。
そして、「現役で大学に合格したい」
という気持ちが芽生えました。
今回の2週間で、突然何でもできるようになったわけではありません。
また失敗することもあるでしょう。
それでも、自分で経験して、困って、考えて、
「こうしたい」という気持ちが生まれた。
「可愛い子には旅をさせよ」
親が教えるより、自分で経験したほうが心に残ることがある。まさにこれだなーっと思いました。
実は息子が出かけていた2週間
私は双極性やADHDの海外文献を読んでいました。
何か息子にとってヒントになる事がないかと思ったからです。
たまたま知った研究の中に
「教育年数が少ないこと」も、心理社会的機能の低下と関連していた。
という一文を見つけました。
とても面白かったので今後のnoteで、ぜひそちらを紹介させて下さい。
今回の旅で息子が感じたことが、これからの生活にどうつながっていくのか。
また少し離れたところから、見守っていきたいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
