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外食していないのに、お金が残らない。家ごはんと小さなご褒美を固定費にしない確認順

外食していない。

自炊している。

コンビニも、そこまで派手には使っていない。

それなのに、月末にお金が残らない。

この状態は、かなり静かにくる。

財布だけが、先に退場している。

外食していないのに残らない理由

問題は、家ごはんが高いことではない

小さなご褒美が悪いことでもない。

見るのは、そこではない。

毎月、それが当然の支出になっていないか。

ここを見る。

静香:
「外食していないのに残らないなら、まず疑うのは固定費です」

しずね:
「家ごはんも固定費になるんですか」

静香:
「毎週、同じように買っているなら、ほぼ固定費です」

しずね:
「自炊なのに」

静香:
「自炊でも、財布は普通に減ります」

節約しているつもりでも、お金は出ていく

家で食べるものは、節約に見えやすい。

惣菜。

冷凍食品。

少し良い肉。

果物。

お菓子。

コーヒー。

アイス。

ひとつひとつは悪くない。

むしろ、生活には必要なものもある。

ただし、毎週買うと固定費になる。

家ごはんが固定費になる瞬間

週単位の支出を月額に直す

1回800円でも、週3回なら月9,600円。

1回1,500円でも、週2回なら月12,000円。

外食していないのに、外食1回分くらいのお金が静かに出ていく。

生活費が静かに失点している。

ここでやることは、我慢ではない。

分類する。

固定費、変動費、満足支出に分ける

1つ目。

毎月必ず出るお金。

家賃。

通信費。

保険。

サブスク。

水道光熱費。

管理費。

これは固定費。

2つ目。

毎月出るが、金額を動かせるお金。

食費。

日用品。

交通費。

交際費。

医療費。

これは変動費。

3つ目。

本当は変動費なのに、固定費のように居座っているお金。

ご褒美。

カフェ。

コンビニ。

少し良い食材。

夜の追加買い。

気分転換の買い物。

ここが一番見えにくい。

静香:
「名前をつけない支出は、だいたい増えます」

しずね:
「名前?」

静香:
「満足支出」

しずね:
「ちょっとかわいい」

静香:
「かわいい顔で、月末に残高を削ります」

満足支出を先に分ける

消すより、上限を決める

満足支出は、消してはいけない。

消すと反動がくる。

反動は強い。

人間の判断力は、深夜と空腹に弱い。

だから、先に上限を決める。

今月の手取り。

毎月必ず出る固定費。

最低限必要な生活費。

生活防衛資金への積み立て。

そのあとに、満足支出の枠を置く。

見る順番を固定する

順番はこう。

手取りを見る。

固定費を引く。

必要な変動費を引く。

生活防衛資金を残す。

最後に、満足支出を決める。

この順番を逆にすると、苦しくなる。

先に好きなものを買う。

あとで固定費が来る。

カード明細を見る。

未来の自分が真顔になる。

この流れは、だいたいよくない。

生活防衛資金を先に残す

満足支出は月額で置く

満足支出は、月額で決める。

たとえば、月1万円。

週にすると2,500円。

これなら、少し良い食材も買える。

コンビニも行ける。

カフェも1回入れる。

ただし、上限を超えたら、翌週に調整する。

節約ではない。

生活を止めないための交通整理。

生活防衛資金は、楽しむ前に残す

以前、家で食べるカレーが一皿1,500円なら高いのか、という話を書いた。

一皿1,500円の家カレーは高いのか。節約ではなく、満足を見る日の予算感

このときも、見るのは単価だけではない。

その支出が、月に何回あるか。

その支出のあとに、生活防衛資金が残るか。

そこを見る。

生活防衛資金は、生活が止まらないための手元現金。

投資より前。

ご褒美より前。

気合いより前。

気合いは、口座残高を増やさない。

しずね:
「じゃあ、家ごはんが高くてもいい日もあるんですか」

静香:
「あります」

しずね:
「条件は?」

静香:
「先に枠を決めていること」

しずね:
「枠の中なら?」

静香:
「楽しめばいいです」

しずね:
「枠を超えたら?」

静香:
「翌日、王のように反省しない。普通に戻す」

買わないより先に、分類する

支出管理は罰ではない

支出管理は、罰ではない。

毎日を安くするゲームでもない。

自分が何に満足しているかを知る作業。

ただ、満足は数字にしないと残らない。

「外食していないから大丈夫」

この言葉は、少し危ない。

外食していなくても、家でお金は出ていく。

節約しているつもりでも、固定費化した満足支出は残る。

確認する順番は5つでいい

だから、見る順番はこれでよい。

毎月の手取り。

固定費。

必要な変動費。

生活防衛資金。

満足支出の上限。

この5つ。

無料記事だけで足りる人は、この記事だけでよい。

実際に入力して確認したい場合は、生活防衛資金確認セット にまとめている。

固定費を月額で見える形にしたい場合は、固定費を月額で確認しやすい家計簿ノートを見る のような紙の道具を使うのもよい。

買う必要がある人だけ見ればよい。

FAQ

Q1. 家ごはんが高いのは悪いことですか。

悪いことではありません。

問題は、月に何回あり、生活防衛資金を削っていないかです。

単価だけで見ない方が安全です。

Q2. 満足支出はいくらまでならよいですか。

手取り、固定費、必要な変動費、生活防衛資金を引いたあとに決めます。

先に金額だけ決めない方が安全です。

月額で置くと見やすくなります。

Q3. コンビニはやめた方がいいですか。

やめるかどうかより、毎月いくら使っているかを見ます。

ゼロにすると反動が出る人は、上限を決める方が続きます。

敵にしない。

数字にする。

Q4. 生活防衛資金を貯めながら、ご褒美も使っていいですか。

使ってよいです。

ただし、生活防衛資金を先に残し、そのあとで満足支出を決めます。

順番を逆にしないことが大事です。

Q5. 固定費と変動費の区別が苦手です。

毎月ほぼ必ず出るものを固定費。

金額を動かせるものを変動費。

迷う支出は、まず満足支出として別枠に置きます。

まとめ

外食していないのに、お金が残らない。

その原因は、意志の弱さではない。

分類していないだけかもしれない。

固定費。

変動費。

満足支出。

この3つに分ける。

小さなご褒美は、消さなくてよい。

ただし、名前をつける。

上限を決める。

生活防衛資金を先に残す。

満足は、数字にしてから楽しむ。

次に読む記録

節約しない日を、固定費にしない。満足支出の上限を先に決める記録

一皿1,500円の家カレーは高いのか。節約ではなく、満足を見る日の予算感

あわせて確認するもの

無料記事だけで足りる人は、この記事だけでよい。

実際に入力して確認したい場合は、生活防衛資金確認セット にまとめている。

固定費を月額で確認したい場合は、固定費を月額で確認しやすい家計簿ノートを見る も候補になる。

注記

本記事は、個人の支出整理を目的とした記録です。

投資、税務、法務、医療などの専門判断を代替するものではありません。

必要に応じて専門家に確認してください。

※本記事には広告リンクを含む場合があります。購入や申込みは必須ではありません。

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