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一皿1,500円の家カレーは高いのか。節約ではなく、満足を買う日の予算感

家で作る高級カレーは高いのか。カレー物価、材料費、外食との比較から、節約ではなく満足を買う日の予算感を整理する記録。

家でカレーを作る。

この言葉だけ聞くと、節約の顔をしている。

でも、牛すね肉を買う。
赤ワインを入れる。
生クリームを入れる。
マンゴーチャツネも入れる。
ビターチョコも入れる。

ここまで来ると、もう節約ではない。

家カレーの服を着た、かなり本気の娯楽費である。

財布だけが、先に退場している。

だから、先に分ける。

家カレーは、もう「安い前提」だけでは見ない

帝国データバンクの「カレーライス物価指数」では、2026年4月のカレーライス物価平均は1食364円とされている。

これは、一般的な家庭カレーの平均的な物価感に近い。

ただし、今回作るのは普通の家庭カレーではない。

牛すね肉。
赤ワイン。
生クリーム。
チャツネ。
スパイス。
バター。

これはもう、日常の食費というより、家で作る外食である。

外食に行く代わりに、家で店っぽいものを作る日。

そう考えた方が、財布の見方を間違えない。

今回の神カレーの予算感

4〜5皿分で見る。

通常豪華版なら、だいたい5,500〜8,500円。

1皿あたりにすると、1,100〜1,700円。

さらに肉を和牛寄りにする。
赤ワインを少しいいものにする。
牛すじも足す。

そこまで行くと、10,000〜15,000円も見える。

1皿あたり2,000〜3,000円。

もう自炊というより、家で開催する小さな洋食屋である。

レシートだけが、開店祝いをしている。

笑いごとではあるが、月末には数字になる。

高いかどうかは、外食と比べる

一皿1,500円の家カレー。

高い。

でも、外食で同じ満足度を取りに行くと、どうなるか。

カレー専門店。
洋食屋。
飲み物。
移動。
ついで買い。
帰りのコンビニ。

食べたのはカレーなのに、支払いはカレーだけで終わらないことがある。

好きなものほど、予算のラインを普通に越えてくる。

だから、見る順番はこうする。

まず、総額を見る。
次に、1皿あたりを見る。
次に、外食した場合の総額を見る。
最後に、今月の現金収支で許せるかを見る。

気分ではなく、順番で見る。

贅沢費として見ると、判断しやすい

今回の神カレーは、生活費ではなく贅沢費で見る。

生活費に入れると、食費が荒れる。
娯楽費に入れると、判断しやすい。

映画に行く。
外食する。
旅行の前に少し良いものを買う。
家で高いカレーを作る。

全部、同じ箱で見る。

「これは必要か」ではなく、
「今月、この満足にいくら使うか」で見る。

ここを間違えると、生活費が静かに失点していく。

だから、先に枠を作る。

予算を削るなら、どこを削るか

削ってよいもの。

赤ワインの価格。
チャツネのブランド。
生クリームの量。
付け合わせ。
保存容器や飾り。

削りにくいもの。

肉の量。
玉ねぎの量。
炒める時間。
赤ワインを煮詰める工程。
最後の香り。

高級カレーは、材料費よりも工程で味が変わる。

肉を焼く。
玉ねぎを炒める。
赤ワインを煮詰める。
最後に香りを足す。

ここを削ると、ただ高いだけのカレーになる。

それは一番つらい。

高いのに普通。
これは財布に対する静かな裏切りである。

自炊でも、予算を決める

自炊は安い。

これは半分正しい。

でも、自炊にも種類がある。

節約自炊。
作り置き自炊。
健康管理の自炊。
趣味としての自炊。
外食代替の自炊。

今回の神カレーは、外食代替の自炊。

だから、普通の食費とは分ける。

家計簿に入れるなら、食費ではなく「娯楽食費」や「外食代替」にしてもいい。

項目名は何でもよい。

大事なのは、毎月の現金収支の中で見失わないこと。

1回の贅沢は問題ではない。
見えない贅沢が、毎月の固定席に座る方が問題である。

固定費が、知らないうちに先発メンバーに入っている。

ここで見るのは、気持ちではなく金額。

無料で足りる人は、この記事だけでよい

今回見る順番は、これだけ。

総額はいくらか。
1皿あたりいくらか。
外食した場合より安いか。
今月の現金収支で許せるか。
生活費ではなく、贅沢費として見ているか。
次の支払いに影響しないか。

ここまで見れば、かなり整理できる。

実際に入力して確認したい場合は、生活防衛資金確認セットにまとめている。

固定費や生活費を月額で見たい場合は、固定費を月額で確認しやすい家計簿ノートを見るのように、手元で残る形にしておくのも一つ。

買う必要がある人だけ見ればよい。

無料で足りる人は、この記事だけでよい。

FAQ

Q. 家で作るカレーなのに1皿1,500円は高すぎますか?

高いです。
ただし、外食代替として見るなら判断は変わります。
外食、移動、飲み物、ついで買いまで含めて比べると、家で作る方が満足単価を抑えられる場合があります。

Q. 食費に入れるべきですか?

普通の食費に入れると、月の食費が荒れて見えます。
神カレーのような高めの自炊は、娯楽費、外食代替、贅沢費として分けた方が見やすいです。

Q. どこを削れば安くできますか?

赤ワインの価格、チャツネ、付け合わせは削れます。
肉の焼き目、玉ねぎを炒める時間、赤ワインを煮詰める工程は削らない方がよいです。
ここを削ると、ただ高い普通のカレーになります。

Q. 予算感の画像は必要ですか?

必要です。
読者は「うまそう」の次に「いくらかかるのか」を見ます。
買い物リスト、作り方、予算感の3枚があると、保存されやすくなります。

Q. 無料記事だけで足りますか?

足ります。
ただし、自分の固定費、生活費、贅沢費、手元現金まで一緒に見たい場合は、確認シートや家計簿に移した方が残ります。

まとめ

神カレーは、節約料理ではない。

でも、無駄遣いとも限らない。

外食の代わりに、家で満足を買う日。
そう見ると、判断しやすい。

見る順番は、総額、1皿単価、外食比較、今月の現金収支。

好きなものほど、先に枠を作る。

月末の自分が、一番冷静な解説者になる。

参照リンク

帝国データバンク「カレーライス物価指数」調査

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