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一人飯は1日いくらまでか。月5万円生活で崩れない食費の上限

月5万円以内で暮らしたい。

そう考えたとき、最初に削るべきものは、たぶん大きな買い物ではない。

毎日の一人飯。

コンビニ。
軽食。
仕事帰りの小腹。
なんとなく買う飲み物。
予定ではなく、気分で発生する食費。

ここが静かに増える。

外食していないつもりでも、お金が残らない日がある。
財布だけが、先に退場している。

この記事では、一人飯を1日いくらまでにするかを整理する。

目標は、苦行ではない。
毎月の現金収支を壊さないこと。

まず月の上限を決める

一人飯は月15,000円までにする

月5万円以内で生活費を抑えたいなら、一人飯の枠は月15,000円までにする。

ここでいう一人飯は、ひとりで食べる食事、軽食、コンビニ、飲み物、小腹対策を含む。

家族や恋人との外食。
人と会う予定。
医療費。
投資。
税金。
年払い。

これらとは分ける。

しずね:
「一人飯って、食費全部ですか」

静香:
「違う。ひとりで何となく使う食費」

しずね:
「何となくが一番怖いですね」

静香:
「そう。名前がない支出は、だいたい強い」

一人飯を月15,000円にすると、30日で割れば1日500円。

15,000円 ÷ 30日 = 500円。

平日だけ使うなら、22日で割って約680円。

15,000円 ÷ 22日 = 約680円。

つまり、基準はこうなる。

通常日:500円
平日運用:680円
上限日:800円
1,000円を超えたら翌日調整

節約というより、枠を先に決める。

先に決めないと、毎日その場で負ける

一人飯は、判断する回数が多い。

朝。
昼。
夕方。
夜。
帰宅前。
コンビニ前。
レジ前。

人間の判断力は、深夜と空腹に弱い。

だから、その場で考えない。

「今日は500円以内」
「今日は700円まで」
「今日は1,000円を超えたから、明日は買わない」

先に決めておく。

これは気合いではない。
設定。

500円の日を標準にする

500円で足りる組み合わせを持つ

一人飯を500円に収めるには、安いものを我慢して食べるより、組み合わせを固定した方がいい。

例。

おにぎり1個+ゆで卵
焼き芋+納豆
豆腐+卵
パンの耳+卵
バナナ+ヨーグルト
納豆巻き+味噌汁
食パン+チーズ+卵

大事なのは、毎回ごちそうにしないこと。

毎日の食事が全部イベントになると、生活費が静かに失点する。

しずね:
「でも毎日500円はつらくないですか」

静香:
「つらい。だから毎日完璧にしない」

しずね:
「え、いいんですか」

静香:
「いい。続く方が勝つ」

500円の日を標準にする。
700円の日を許す。
1,000円の日は調整対象にする。

このくらいでよい。

1,000円を超えた日は、失敗ではなく記録する

一人飯で1,000円を超える日もある。

それ自体は問題ではない。

問題は、1,000円を超えた日を普通の日として扱うこと。

1,000円を超えた日は、こう見る。

今日は2日分を使った。
明日は500円以内。
今週はあと2,000円まで。
月の残り枠を確認する。

責めない。
隠さない。
記録する。

家計管理は反省文ではない。
現金の位置情報。

月5万円生活で見る順番

一人飯だけを見ても足りない

月5万円以内に抑えるなら、一人飯だけでは足りない。

最低でも、次の3つに分ける。

一人飯・コンビニ:15,000円
人と会う外食・デート:25,000円
雑費・サブスク・小物:10,000円

合計50,000円。

この分け方にすると、何が増えたのかが見える。

一人飯が増えたのか。
外食が増えたのか。
雑費が増えたのか。
サブスクが固定費化したのか。

静香:
「生活費は、合計だけ見ると分からない」

しずね:
「5万円超えました、しか分からないです」

静香:
「それだと遅い。どこで超えたかを見る」

しずね:
「犯人探しですか」

静香:
「犯人ではない。支出の居場所探し」

固定費にしない支出を決める

一人飯は、本来は変動費。

でも、毎日コンビニで同じように使うと、実質固定費になる。

毎日700円なら、月21,000円。
毎日1,000円なら、月30,000円。

気分で使っているつもりでも、月末には固定費の顔をしている。

固定費が、知らないうちに先発メンバーに入っている。

だから、月初に決める。

一人飯は15,000円まで。
1日500円を標準。
平日は680円まで。
1,000円超えは翌日調整。

これだけで、かなり見える。

FAQ

Q1. 一人飯を1日500円にすると栄養が足りなくなりませんか。

足りなくなる可能性はある。

だから、安い炭水化物だけで埋めない。

卵、納豆、豆腐、ヨーグルト、鶏肉、魚缶、チーズなどを混ぜる。

安くすることより、続く形にする。

体調に不安がある場合は、医師や管理栄養士など専門家に確認する。

Q2. 外食は全部やめた方がいいですか。

やめなくてよい。

やめるより、枠を分ける。

一人飯と、人と会う外食は別の支出。

一人飯は月15,000円。
人と会う外食は月25,000円。

このように分けると、何を減らすべきかが見える。

Q3. 1日500円を超えたら失敗ですか。

失敗ではない。

ただし、普通にしない。

500円を超えた日は記録する。
1,000円を超えた日は翌日調整する。

このくらいでよい。

Q4. 月5万円以内にするなら、最初に何を見るべきですか。

最初に見るのは、毎月の現金収支。

いくら入って、いくら出て、いくら残るか。

次に、固定費。
その次に、変動費。
最後に、一人飯やコンビニの細かい支出。

細かい支出から始めると疲れる。
大きい順に見る。

まとめ

一人飯は、1日500円を標準にする。

平日だけなら、1日約680円。
上限日は800円。
1,000円を超えたら、翌日調整。

月の枠は15,000円。

月5万円生活を目指すなら、支出はこう分ける。

一人飯・コンビニ:15,000円
人と会う外食・デート:25,000円
雑費・サブスク・小物:10,000円

合計50,000円。

節約は、気合いではない。

先に上限を決める。
使ったら記録する。
超えたら翌日調整する。

これだけ。

静香:
「一人飯は、生活費の小さな穴」

しずね:
「穴ですか」

静香:
「小さい穴。でも毎日開いている」

しずね:
「ふさぎます」

静香:
「まず見る」

次に読む記録

満足支出の上限を先に決める考え方は、こちらにもまとめている。
節約しない日を、固定費にしない。満足支出の上限を先に決める記録

外食していないのにお金が残らない場合は、こちらの考え方が近い。
外食していないのに、お金が残らない。家ごはんと小さなご褒美を固定費にしない記録

あわせて確認するもの

毎月の現金収支と生活防衛資金を1枚で確認したい場合は、こちらにまとめている。
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無料記事だけで足りる人は、この記事だけでよい。

注記

この記事は、一般的な生活設計の記録です。医療、栄養、投資、税務、法務などの専門判断を代替するものではありません。体調や治療中の食事制限がある場合は、専門家に確認してください。

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