満を持して書く『ガメラ2 レギオン襲来』
東京アンダーグラウンド。なんだ、このタイトルは。巨匠の大作みたいだ。選考で疲れてきたので、楽しく書いていこう。
本作はガメラ平成三部作の第二部である。「ガメラって?平成三部作って?」という方もいらっしゃるだろう。
ガメラとは文字通り亀の怪獣である。平成シリーズの前に昭和ガメラシリーズがあって、小学生の夏休みに放送していた。当時からゴジラは人気で、映画も公開していた。そんな中、ひっそりとガメラはテレビで放送されていた。
ガメラの特徴として「子どもの味方であること」が挙げられる。昭和・平成・令和と一貫して子どもの味方なのだ。
亀の怪獣なのに炎を吐いて、空も回転して飛んだりもする。今、思えば、ユーモラスな怪獣だ。敵怪獣のデザインも変わっていて議論は頭が大きな包丁という斬新なデザインだ。
さて、そんな昭和ガメラから、時は経ち、平成になってガメラが再び、スクリーンに復活する。『ガメラ 大怪獣空中決戦』である。圧倒的にリアルな怪獣描写。ギャオスという怪獣の存在する原因。ガメラの地球における役割。など科学的な描写が続く。
そんな平成ガメラの中の二部作目が『ガメラ2 レギオン襲来』である。まず「レギオンてなに?意味があるのか?」と当時の僕は思った。新約聖書の悪霊レギオンに由来する。
その怪獣がなんとも特徴的なのだ。『ゴジラVSビオランテ』のビオランテのような・・・、というのも違う。
「三部作の中の二作目なんでしょ?」と思うことなかれ。『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』くらいの迫力がある。わかりにくいですか。
『スターウォーズ 帝国の逆襲』くらいです。最初からスターウォーズの例えを使えば良かった。
この映画の特技監督が樋口真嗣さんなんですよ。『シン・ゴジラ』で監督と特技監督をされた方です。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』にも関わっていらっしゃる方です。
そんあことはつゆ知らず当時の僕は「レギオンてかっこいいなあ」としか思ってなかった。劇中の科学考証もよくわかっていなかった。
「怪獣かっこいいなあ」で楽しめなくなってしまった今の僕よりは幸せそうだ。
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