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知るメモ|【婚活】|世界の婚活事情!~結婚相手を選ぶとき、絶対に譲れない条件は?

結婚相手を選ぶとき、絶対に譲れない条件は誰でも必ずあるはず。
「価値観が合う人」
「経済力」
など、人によって意見は様々だとは思います。

この「譲れない条件」、実は住んでいる国や文化によって、驚くほどガラリと変わるのをご存知でしょうか。

今回は、大手結婚相談所や国際的な意識調査のリアルなデータを基に、各国の「結婚相手に求める条件ベスト3」を比較してみました!
お国柄がリアルに反映された、興味深い世界の婚活事情をのぞいてみましょう。



日本「一緒にいて安らげること」が最優先

日本の独身男女(18〜34歳)が結婚相手に求めるトップ3。

① 価値観が近いこと
② 一緒にいて落ち着ける・気を遣わないこと
③ 一緒にいて楽しいこと

内閣府の調査によると、これらの項目は20〜30代・40〜60代ともに5〜7割が挙げており、年齢を問わず安定して上位に入る。
ただし、結婚相談所とかでの調査ですと少し変わってきます。

  • 第1位:年収・経済力
    日本の婚活で不動のトップに君臨するのが「経済力」です。
    「夫が一家を支えるべき」という意識が根強く残っていることや、将来への経済不安から、まずは生活の基盤が成り立つかをシビアに見極める傾向があります。

  • 第2位:学歴・職業(安定性)
    1位の経済力に付随して、職業の「安定性(公務員や大手企業など)」や「学歴」が重視されます。
    一過性の高収入よりも、長く安定して働いてくれるかどうかが大きなポイントです。

  • 第3位:清潔感・身だしなみ
    内面やステータスと同じくらい、日本では「周囲に不快感を与えないか」「一緒に歩いて恥ずかしくないか」という協調性を含んだ「清潔感」が上位にランクインします。

さらに、男性の約5割が将来の妻に「経済力」を、女性の9割以上が将来の夫に「家事・育児能力や協力姿勢」を求めているようです。
恋愛相手への条件とは異なり、結婚相手に対しては「生活のパートナーとしての実用性」も強く意識される。

傾向まとめ: 精神的安定と価値観の一致が最重視されます。日本の結婚は「共同で安定した生活を営むためのプロジェクト」という側面も強く、ロマンスよりも「安心感」や「生活リスクの低さ」を重視する傾向も高いです。

それでは、他国ではどうでしょうか?


アメリカ「愛情・共有価値・子育て観」の三位一体

Pew Research Centerの調査によると、アメリカ人が結婚相手を選ぶ最大の理由トップ3は次のとおり。

① 愛情(Love)
② 共通の価値観(Shared values)
③ 子どもを持ちたいという意欲(Desire to have children)

夫・妻いずれに対しても「良い親であること」「思いやりと共感があること」「家族を最優先にすること」が相手に求める最重要の資質として7割超が挙げている。
収入については、夫に「高い収入」を「非常に重要」とするのは約4割。
妻に同じ基準を求める人は約2割にとどまり、伝統的な性別役割の名残がまだ存在することがわかる。

傾向まとめ: 愛情と価値観の一致を大切にしつつ、「良い親であること」という家族観が婚活の核にある。


イギリス「誠実さ・優しさ・礼儀正しさ」で選ぶ

英国の35歳未満の独身者2008人を対象にした調査(2023年)が示した「グリーンフラグ(良い条件)」トップ3はこうです。

① 誠実さ(Honesty)——男女ともに第1位
② 優しさ・思いやり(Kindness)
③ 礼儀正しさ(Good manners)——女性の67%、男性の57%が重視

外見については、男性の35%が「非常に重要」と回答したのに対し、女性は23%にとどまる。
また男女ともに「知性」も高く評価している(男性40%、女性37%)。
調査を委託したMarriage Foundationのハリー・ベンソン氏は「礼儀正しさを重視する人が多いことは意外だった」とコメントしており、英国らしいフォーマルな価値観がうかがえる。

傾向まとめ: 人柄・礼儀・誠実さを重んじる。内面の品格が結婚の判断材料の中心。


ドイツ「対等なパートナー」を求める平等主義

ドイツでは、「平等な夫婦関係が幸福をもたらす」という考え方が約8割に上る(Pew Research Center調査)。
結婚相手に求めるトップ3は研究データから次のように整理されています。

① 平等なパートナーシップ(家事・育児の分担を含む)
② 良い家事能力(Good housekeeper)
③ 経済的安定・収入(Financial stability)

アメリカとの比較研究では「外見の重要度はアメリカ人の方が高く、ドイツ人は家事能力をより重視する」という結果が出ている。
同棲が広く受け入れられており(近年さらに増加)、制度としての結婚より「関係の質」を優先する文化がある。

傾向まとめ: 実用的・平等主義的。「対等に生活できるか」という観点で相手を見極める。


フランス「感情的つながり」と「個人の自由」の両立

フランスは欧州の中でも特に「Fusion marriage(感情的融合型)」の婚姻観が強い国として知られる(欧州価値観調査)。
最も重視される項目トップ3は次のとおり。

① 強い感情的・精神的つながり(Emotional/Spiritual bond)
② 個人としての独立性の尊重(Personal autonomy)

③ 誠実さと信頼(Honesty & Trust)

フランスでは結婚前の同棲・婚外出産が非常に一般的であり(婚外子の割合が新婚の約50%にのぼる年もある)、法律婚への執着は低い。
しかしだからこそ「結婚するなら深い感情的絆があること」が前提とされる。

傾向まとめ: ロマンティックでありながら現実主義。制度より感情的な絆を最優先にする。


韓国「収入・職業・住居」という「スペック婚」の現実

韓国のマッチングエージェンシー・Duoが発表した25〜39歳独身男女対象の調査が示した理想の条件は、非常に具体的です。

① 収入・経済力——理想の夫の年収は6,067万ウォン(約620万円)、理想の妻は4,400万ウォン(約450万円)
② 職業——男女ともに約45%が「オフィスワーク(会社員)」、次いで「公務員・公的機関勤務」を希望
③ 身長・外見——男性の理想身長は178.7cm、女性は164.2cm

2024年のリアリティ番組「カップルパレス」では、女性参加者が「江南区(ソウルの高級住宅街)に住めない男性は選ばない」と発言し、韓国社会に物議を醸した。
一方、「結婚は必須」と考える人は2022年時点で15.3%にとどまり、2012年の20.3%から減少している(韓国統計庁)。

傾向まとめ: 経済力・職業・身長など定量的な「スペック」が重視される。少子化・結婚離れが進む中でも、求める条件は高い傾向。


中国「高収入・持ち家・都市戸籍」の三拍子

中国全国社会調査データをプリンストン大学と英国コロンビア大学の研究チームが分析した研究(2025年発表)は、中国の未婚男女が配偶者候補に最も重視する要素を特定した。

① 収入の高さ(Income)
② 不動産所有(Property ownership)——持ち家の有無
③ 学歴(Education)——都市戸籍出身かどうかも重要視

同研究では「男女ともに外見が良く、社会経済的地位が高く、資産を持つ相手を好む」という結果が出ており、かつての男性が「経済力」、女性が「外見」という非対称な傾向から、男女ともに高スペックを求める方向にシフトしているとされる。
また北京・上海・広州での調査では、「全ての条件を満たしているが恋愛感情がない相手と結婚するか」という問いに、上海では男性25%・女性23.6%が「はい」と回答している。

傾向まとめ: 経済的条件が圧倒的に重視される現実的な婚活市場。親の意見や家族の承認も依然として大きな影響力を持つ。


インド「コミュニケーション・誠実さ・家族の承認」

インドの若年成人を対象とした研究によると、結婚相手をスクリーニングする際に最初に見る資質トップ3は次のとおり。

① コミュニケーション能力(Communication skills)
② 忠誠心・誠実さ(Loyalty & Understanding)
③ 家族との相性・家族の承認(Family compatibility/approval)

インドは依然として「見合い婚」が広く行われているが、近年はカップル自身による選択の余地が拡大している。
一方、調査参加者が「感情的安定・友情・社会的サポート」を結婚の最大のメリットとして挙げており、経済的安定や宗教的一致も重要な評価基準です。
グローバル化に伴い伝統的な価値観と個人の自律性が交錯する、過渡期の婚活観が特徴的。

傾向まとめ: 家族の絆・コミュニティとの調和を重んじつつ、個人の感情的相性も増々重視される。


ブラジル「情熱・家族愛・信頼」の南米スタイル

ブラジルは欧州・アフリカ・先住民の文化が融合した多様な国。
近年の研究や報道から見えてくる結婚相手に求める条件トップ3はこうなっています。

① 感情的な暖かさと情熱(Emotional warmth & Passion)
② 強い家族志向(Strong family values)——大家族との絆を大切にする文化
③ 誠実さと信頼(Faithfulness & Trust)

ブラジルはカトリック信仰が根強く、家族のつながりを非常に重んじる文化がある。
一方で近年は個人の独立性と現代的なキャリア志向も高まっており、「伝統的な家族観と現代的な独立心の共存」が特徴だ。身体的接触(ハグや触れ合い)を自然なコミュニケーションとして大切にする文化も、パートナー選びの"雰囲気づくり"に影響している。

傾向まとめ: 家族との絆・感情的な熱量・誠実さが核心。情熱と家族愛が両立する相手を求める。


ナイジェリア「信仰・家族承認・経済力」という三本柱

アフリカ最大の人口を擁するナイジェリアでは、結婚は「個人と個人」ではなく「家族と家族」の結合として捉えられることが多い。
研究や報道から浮かぶトップ3はこうです。

① 宗教・信仰の一致(Religious compatibility)——キリスト教・イスラム教のどちらの宗派かまで確認する
② 家族の承認(Family approval)——両親・親族の判断が結婚成否を大きく左右する

③ 経済的安定・扶養能力(Financial stability)——拡大家族への経済的義務も含む

ナイジェリアでは宗教は個人の自由ではないとされ、パートナーの宗派・礼拝への参加・子どもの信仰方針まで事前の話し合いが求められる。
また財政的な透明性(ローン・借金の有無など)を交際初期から確認する慣行もある。
研究では「性的満足・コミュニケーション・経済的安定・拡大家族の関与」が婚姻満足度の主要因として特定されている。

傾向まとめ: 宗教・家族・経済という集団的・社会的条件が結婚相手の最重要評価軸。


オーストラリア「誠実さ第一、外見は二の次」

オーストラリア調査が明らかにした、結婚できる相手の条件トップ3はシンプルかつ明快です。

① 誠実さ(Honesty)——82%が「最も重要」と回答(第1位)
② 感情的な相性・居心地の良さ(Emotional compatibility)
③ 共通の価値観(Shared values)

「外見」を重視するのは35%にとどまり、「収入」を重視する女性はわずか18%、男性でも23%に過ぎない。
「結婚しなくても幸せな関係は築ける」と考えるオーストラリア人は65%に上り、制度への執着よりも「パートナーとしての質」を重視する現実的な価値観がうかがえる。
また、独身者の43%は「結婚したくない」と回答している。

傾向まとめ: 内面の誠実さと価値観の一致を最重視。外見・収入への依存度は比較的低い。


◆欧米の人と結婚したい場合

欧米における結婚は「個人の幸せの延長線上にあるもの」。
「夫が稼いで妻が支える」といった固定化された役割分担がなく、どこまでも「対等なチームメイト」としての人間性を求めています。
逆に、欧米のパートナー選びで最も嫌われるのは「依存」と「退屈」です。
ステータスよりも、「1人の人間としてどれだけ魅力的か」が問われます。

男性が磨くべきポイント

  • 「家事・育児の当事者スキル」をプロレベルに
    「家事を手伝う」というスタンス自体がNGです。
    料理、掃除、洗濯、名もなき家事を含め、1人暮らしで完璧に回せる「生活力」が必須条件。
    また、レディーファーストや日常的な愛情表現(言葉やスキンシップ)を恥ずかしがらずに徹底するマインドセットが必要です。

  • 「自分の意見(オピニオン)」を持つ
    「何でもいいよ」「君に合わせるよ」という優しさは、欧米では「主体性がない退屈な人」と見なされます。
    政治、ニュース、カルチャーについて「自分はどう思うか」を発信できる知性を磨きましょう。

女性が磨くべきポイント

  • 「経済的・精神的な依存心」を完全に捨てる
    「結婚したら養ってもらえる」「相手が幸せにしてくれる」というマインドは一発で引かれます。
    自分の経済基盤を持ち、自分の機嫌は自分で取れる、精神的に100%自立した「大人の女性」であることが最大の魅力になります。

  • 「感情表現」をストレートにする
    「察してほしい」は1ミリも通用しません。
    嬉しい、悲しい、怒っている、を明確に言葉で言語化する努力が必要です。
    また、控えめな態度よりも、自分の長所や魅力を堂々とアピールできる自信(セルフラブ)が愛される鍵になります。

男女共通:力を入れるべきこと

  • 「ユーモア」と「ディスカッション能力」
    欧米の夫婦は、死ぬまで「親友であり、恋人」です。
    語学力(英語など)を高めるのは大前提として、それ以上に「共通の趣味で一緒に爆笑できるか」「社会問題について一晩中深い議論ができるか」という、人間としての引き出しの多さが求められます。


◆中国・韓国の人と結婚したい場合

東アジア圏の婚活は非常に現実的。
ロマンスも大切ですが、「この人と結婚して、自分の人生(格差社会)のステージが上がるか、安定するか」がシビアに見られます。

男性が磨くべきポイント

  • 「資産形成」と「キャリアの証明」の可視化
    女性(およびその親)に対して「私は安定しています」という抽象的なアピールは通用しません。
    若くても貯蓄、投資、不動産(または購入計画)などのライフプランを数字で語れる経済的リテラシーが必要です。
    「家や車をどう用意するか」の現実的なビジョンを見せましょう。

  • 「出世意欲」や「成長性」を見せる
    現状の収入だけでなく、仕事に対するパッションや昇進への意欲があるか(=将来性があるか)が重視されます。
    のんびり現状維持を望む姿勢よりも、上昇志向がある姿が魅力的に映ります。

女性が磨くべきポイント

  • 「自立したプロフェッショナル」としての軸を持つ
    都市部では「共働きで世帯年収を最大化する」のが基本戦略です。
    男性に養ってもらう前提の「専業主婦希望」は敬遠されがちです。
    自分のキャリアや専門性を持ち、対等に稼ぐ姿勢を見せることがリサーチ段階で強みになります。

  • 「堂々とした自己主張」と「スマートさ」
    「一歩引いて男性を立てる」大和撫子スタイルは、東アジア圏では「頼りない」「自分の意見がない」とネガティブに捉えられることも。
    知性的で、自分の意見をハキハキと論理的に言えるスマートさが好まれます。

男女共通:力を入れるべきこと

  • 「相手の親族・家族」を巻き込む人間力
    東アジアの結婚は、今でも「家と家」の結びつきです。
    デートの段階から相手の親へのプレゼント、挨拶、親孝行への理解を徹底しましょう。
    親に気に入られることは、結婚への最大のブーストになります。


◆南米(ブラジル・ペルーなど)の人と結婚したい場合

南米の文化圏では、結婚は「個人」でも「家柄」でもなく、「親戚や友人も含めた、巨大で濃密なファミリーコミュニティに仲間入りすること」を意味します。
また、何歳になってもパートナーを異性として愛し、楽しむ姿勢が求められます。

男性が磨くべきポイント

  • 「言葉と身体」を使った圧倒的な愛情表現力
    南米では、結婚して10年、20年経っても「一人の女性として扱い、愛を情熱的に伝え続けること」が求められます。
    日本の「言わなくても察して」「背中で語る」は完全に愛情不足とみなされます。
    毎日のハグやキス、言葉での「愛している」「今日も綺麗だね」を照れずに自然にできるマインドを今からインストールしましょう。

  • イベントを最高に楽しむ「パーティー・マインド」
    週末ごとに親戚や友人が集まり、朝まで音楽を流して肉を焼き、踊るような文化が珍しくありません。
    そこで人見知りをしたり、部屋の隅でスマホをいじったりするのはNG。
    輪の中心に入り、拙い言葉でも一緒に笑い、場を盛り上げようとする陽気さと社交性が「最高の夫」の条件です。

女性が磨くべきポイント

  • 想定外のトラブルを笑い飛ばす「しなやかさ」
    南米の多くの国では、日本の「1分の遅刻も許さない」「すべて計画通りに進む」という完璧主義は通用しません。
    デートの遅刻や突然の予定変更、生活の不規則さに対して、イライラせずに「ま、いっか!」と流せる寛容さ(ポジティブな大雑把さ)が、長く一緒にいるために最も愛される要素になります。

  • 堂々と意見を言い、自分の人生を楽しむ強さ
    南米の女性は非常にエネルギッシュで自己主張がはっきりしています。
    そのため、日本人女性にも「自分の軸」を求めます。
    男性にただ従う従順さよりも、「私はこれが好き!」「これは嫌!」と笑顔でパキッと言える、生命力に溢れた女性が魅力的に映ります。

男女共通:力を入れるべきこと

  • 相手の「家族の距離感」を丸ごと愛する覚悟
    南米のパートナーを選ぶということは、彼らの「家族愛」をセットで受け入れることです。
    義理の親や、時には遠い親戚までが自分たちの生活(育児や住まい)に境界線なく関わってきます。
    これを「プライベートの侵害」と捉えず、「家族が増えて賑やかで楽しい」とオープンに受け入れる心の広さを育みましょう。


◆アフリカ(ケニア・南アフリカなど)の人と結婚したい場合

アフリカの国々(特に都市部や発展途上エリア)では、近代的な価値観が広がりつつも、根底には伝統的な「男らしさ」「女らしさ」の役割分担が強く残っています。
そして何より、「どんな環境でも生き抜くタフさ」が理想の条件になります。

男性が磨くべきポイント

  • 圧倒的な頼りがいと「プロテクター(保護者)」としての自覚
    アフリカの多くの地域では「男性は強く、家族を守り、引っ張っていくもの」という意識が非常に強固です。
    優柔不断さや弱気な姿勢は敬遠されます。
    デートでもリードし、トラブルの際には毅然と対応できる、精神的・肉体的な「タフで頼れる男(マスキュリニティ)」を磨く必要があります。

  • 「伝統的な家族の義務」をリスペクトする姿勢
    男性側の実家への頻繁な帰省や、実家の仕事・農業をみんなで手伝うといった「通すべき義理」を大切にする文化があります。
    自分のキャリアだけでなく、相手のバックグラウンドにあるコミュニティや文化をリスペクトし、率先して汗を流せる誠実さが問われます。

女性が磨くべきポイント

  • 家庭を切り盛りする「圧倒的な生活力」
    ケニアなどの地域では、都市部で共働きであっても「家事や子育ては基本的に女性の領分」という固定観念がまだ根強く残っています。
    日本のような緻密な家事というよりは、限られた物資や予測不能なインフラ(停電や断水など)の中でも、笑顔で家族に美味しいご飯を作り、家庭を明るく維持できる「タフな母性・生活力」が絶大な信頼を集めます。

  • 「待ち」ではなく、相手の情熱を受け止める包容力
    アフリカの男性は、気に入った女性へのアプローチが非常にストレートで肉食系です。
    これに対して、日本の婚活のように「品定めするような冷めた態度」を取ると一瞬で去っていきます。
    相手の真っ直ぐな情熱に対して、オープンマインドで、懐深く受け止める包容力がカギになります。

男女共通:力を入れるべきこと

  • 「不確実性」を生き抜くサバイバル能力
    役所の手続きが予定通り進まない、書類が紛失する、インフラが止まる……といったカオスな状況が日常茶飯事の地域もあります。
    そんな環境でも、コネクションを作ったり、ユーモアで乗り切ったりできる「人間臭いサバイバル能力(生きる知恵)」を身につけることが、何よりの自分磨きになります。


まとめ

10か国の傾向を俯瞰すると、次のことが見えてきます。

世界共通の普遍
誠実さ・思いやり・感情的なつながりは、どの国・地域においても上位に入りやすい。
これは文化を超えた、人間が本質的に求める事を反映しているのでしょう。

文化が生む個別
一方で、経済条件の重視度(韓国・中国・ナイジェリアで高い)、宗教の一致(ナイジェリア・インドで強調)、家族承認の必要性(アジア・アフリカで高い)、平等なパートナーシップ(ドイツ・フランス・オーストラリア)などは、各国の歴史・宗教・ジェンダー観によって大きく異なる。

どれが良い・悪いではなく、その国が置かれている経済状況や、男女平等の進み具合がそのまま「結婚相手への条件」に反転しているのです。
最近の日本でも、共働きが当たり前になったことで男性の年収一択から、「家事・育児への協力度」や「価値観の一致」を重視する形へ少しずつシフトしていると言われています。

あなたがもし、今「結婚相手に求める条件」に悩んでいるとしたら、それはあなた自身の好みの問題だけでなく、日本の社会を生き抜くための防衛本能なのかもしれませんね。
皆さんは、どの国の結婚観にしっくりきましたか?


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それでは次回は「海の波」について少し書いていますので、お時間あれば読んでみてください。

日々の出来事から日記代わりにいろいろ書いています。
前回の記事も時間がありましたら読んでみてください。


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Rin Sumi Zeal 応援ありがとうございます!