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雑草扱いのスーパーフード、スベリヒユを食べてみた!

いつもお読み頂きありがとうございます。ここのところ、小難しい話の記事ばかりになっているので今年の夏のチャレンジについてのんびりシリーズ記事を更新していこうと思うます。
前回は育てやすい「二十日大根(radish)成長のヒミツ プランターvs露地栽培」として生育環境の土壌の状態によって成長が大きく異なることを書きました。

 今回はほとんどの方が見たことはある身近な植物であり、そしてまったく気にしていない、それどころかたぶん邪魔者扱いして引っこ抜いている雑草「スベリヒユ」が食べられるということでチャレンジしてみました!

実はスーパーフードであることが判明した面白い内容になっています。


家の周りで見かける雑草「スベリヒユ」って⁉

 家の庭で小さな家庭菜園をはじめてもう15年位経ちます。毎年夏は雑草との格闘、メチャクチャ暑い中、汗びっしょりでひたすら雑草を引っこ抜いて・・・、綺麗にしたと思ったら次の週末には・・・

マジか、また伸びてきている・・・

なんて繰り返しています。小さな芽のうちに取るのが大事なので、小まめに見つけたらとるようにしています。たぶんこの小さな労力を小まめに行うのが一番負担が少ないはず。家も周囲も防犯用で砂利敷きにしているですが、ここからも出てくるのでとにかくメンドイです。

が、少し前にこのひたすら処分していた雑草の中に食べられるものがあることを知りました!!

その名は「スベリヒユ」!!

ようやく名前を覚えましたが、聞きなれないこの植物は東北あたりでは普通にスーパーで売られているとか。皆さんもみたことあるはずです。

スベリヒユ

砂利敷きの駐車場とかで横に拡がっていく、あいつです。
茎や葉っぱが少し厚みがあって多肉植物っぽい感じです。

うちの畑では常連の雑草、地面を拡がっていくだけなので比較的抜き易いですが、ほっとくと一気に拡がって地面を覆いつくします。

スベリヒユに浸食された枝豆

スベリヒユは陽当たりのよい場所を好み、日陰ではほとんど拡がりません。そして結構肥料を消費するようです。肥料過多の畑ではほっとくのも手かもしれませんね。加減がわかりませんが。

こんな黄色い可愛らしい花が咲きます。そして、メチャクチャ種ができてました。そりゃ、増えるはずです。

くせがなく美味しい夏の雑草!

さぁ、今年のチャレンジとして食べることにしました!大量に収穫できるので、引っこ抜いて、泥を落とし、根を切ります。
初チャレンジなのにたくさん採り過ぎて、妻にひかれました。

「美味しいかわからないのに、そんなにどうするの?普通、試しに少しとるもんじゃないの」と・・・。

食べられると聞いたら、捨てるのもったいなくてバケツいっぱい収穫したのでした。

えぐみでもあると嫌なので、長時間水に晒して、何度か洗いの繰り返し。
そして、ほうれん草のお浸しを作る感じで湯がきます。

シュウ酸が多いと聞いたので湯がいたあとも水で晒して、刻んで完成!!

少し粘り気がありますが、青臭い感じはあまりしません。
恐る恐るしょう油をかけて食べてみます!

「ん?、美味い!!」

まったく青臭くなくて、適度な粘り気でイケる。妻も恐る恐る味見して同じリアクション♪子供たちも普通に食べました。

これならお浸しだけでなく、味噌汁や炒め物にいれても大丈夫そうです。雑草という先入観さえ捨てれば夏にお手軽な葉物野菜が手に入る感じ。
いろいろ試した結果、キムチの素を使ってキムチするのがおススメです。

スベリヒユは高栄養のスーパーフード

スベリヒユの栄養価について調べてみました。栄養価が非常に高く、世界中で「スーパーフード」として注目されている植物みたいです。

栄養価・成分(100gあたり)
際立った特徴ではオメガ3脂肪酸(ALA)約400mg植物では珍しく、抗炎症・心血管保護作用があります。その他、ビタミンA(β-カロテン)が約1320 IU、抗酸化作用、視力・皮膚健康に有効。ビタミンC:約21 mg抗酸化作用、免疫強化。鉄分:約1.99 mgで貧血予防に有効。カルシウム:約65 mg、骨の健康に関与。マグネシウム:約68 mg神経・筋肉機能に重要。食物繊維約1.5 gで整腸作用。ポリフェノールも豊富で抗酸化作用、抗炎症作用があるそうです。

最近よく聞くオメガ3脂肪酸は、脂質を構成する成分「多価不飽和脂肪酸」の1種です。細胞膜を形成する成分として知られているだけでなく、摂取することで血液をサラサラにする、LDLコレステロールを減少させるといった様々なメリットがあると考えられています。代表的なものでは魚に含まれるDHA、EPAとエゴマや亜麻仁油で知られるα-リノレン酸はオメガ3脂肪酸に所属しています。

こんなにお手軽にオメガ3脂肪酸が摂れるなんて、スベリヒユはすごい!!
ただし、シュウ酸も多く含まれているので生食や一度に大量に摂取するのは控えた方がよさそうです。

雑草と一括りにしない、一人一人の特徴を知る

これまで畑の厄介者扱いしてきた雑草、その中にこんなスーパープレイヤーがいるなんて思いもしませんでした。

そもそも「雑草」なんて草はないんですよね。ちゃんとそれぞれに名前があり、特徴があることを忘れていました。

組織の人材も同じではないでしょうか?
ちゃんと一人一人違い個人であり、価値観、考え方、持っている能力は違います。大勢の中の一人にしないで、個人にスポットを当てていきたいと思います。隠れた能力、そして必ず活きる場所がありはずです。それを見つけ出すのも企業TOPの私の仕事だと肝に銘じていきたいと思います!

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