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ADHD診断を受けた日のことを話そうと思う

「もしかして私って…?」の違和感から始まった

あの日のことは、たぶん一生忘れない。

ふつうに仕事して、ふつうに帰宅して、ふつうに疲れていたある日。
ふとスマホの検索履歴を見返したら、こんな言葉が並んでいたんです。

「ADHD 大人」
「仕事 ミス 多い」
「やる気が出ない どうすれば」
「人間関係 疲れる 自己否定」

──ああ、ずっと気づかないふりしてたなって思いました。

いや、正確に言うと「気づきたくなかった」んだと思います。
だって「大人のADHD」って、自分とは違う世界の話だと思ってたから。

でも、それはもう無理があった。
朝のゴミ出しすら3回に1回は忘れ、会議の予定もダブルブッキング、
机の上は「お前ほんとに管理職か?」ってくらいのカオス状態。笑

自分にずっと「がんばれ!」って言い続けてきたけど、
内心ではもう「がんばるの、しんどい…」って叫んでたんですよね。


診断を受ける前夜、「逃げたい」が止まらなかった

実は、診断を受けようと決めてから、予約するまで1ヶ月かかりました。

「そんなことで病院行くのって甘えじゃない?」
「そもそもADHDって診断されたらどうなるの?」
「今さら何が変わるの?」

そんな声が、頭の中で渋滞してた。

正直、前夜は「明日キャンセルしようかな」って何度も思った。
心がざわざわして、寝つけなかったんです。

でも…どこかで「ちゃんと知りたい」という気持ちが残ってた。
この“生きづらさ”に、名前をつけたかったんです。

診察室で言われた一言が、胸に刺さった

診察室の中で、医師に言われた言葉。
それは今も、ふとした瞬間に思い出します。

「これまで、相当がんばってこられたんですね」

え、それだけで泣いてまうやつ…😭

誰にも褒められなかった「無理してきた自分」が、
一瞬で報われた気がしたんです。

診断の結果は「ADHDの傾向が強い」というものでした。
でも、それを聞いても意外とショックではなくて
むしろ「そうだったのか」って、心の底からホッとしたんですよね。

診断された瞬間、心の中で起きた“静かな革命”

不思議なことに、診断されたあと、
人生が急に好転する…なんてことは、もちろんありませんでした。

でも、「自分を責める回数」が、少しずつ減っていったんです。

たとえば、スケジュール管理が苦手なのは「だらしないから」じゃない。
人の話を途中で遮っちゃうのは「無神経だから」じゃない。
脳の働き方が、少し違うだけ。

それだけのことで、なんでこんなにラクになるんだろう。

「自分を理解すること」って、
ほんとうに大きな一歩だったんだなと、今は思えます。

もし、診断を迷っている人がいたら…

最後に、もしこの記事を読んでいて
「自分も診断、受けるべきなのかな」と悩んでいる方がいたら。

迷っているのは、それだけ自分の心と真剣に向き合ってる証拠。
それって、すごいことなんです。

無理してがんばり続けることだけが正解じゃないし、“診断”は「自分を否定するレッテル」じゃなくて、「もっと自分を大切にするための地図」になるかもしれません。

一歩踏み出すのって、ほんとに勇気がいる。

でも、その先に「自分らしく生きるヒント」があること、私自身が実感しています。

診断は“終わり”じゃない、“始まり”だった

ADHDと向き合う人生は、たしかに「楽」じゃないことも多いです。

でも、“楽になるヒント”が増えたのは確か。

診断の日は、私の人生の「言い訳ができた日」じゃなくて、「許せることが増えた日」だったと思っています。

そして今、もしあなたが少しでも「しんどいな」と思っているなら。

ひとりじゃないよってこと、ちゃんと伝えておきたくてこの記事を書きました。

あなたは、ちゃんとがんばってる。
だから、もうちょっとだけ自分にやさしくしてみてくださいね😊

📣 次回予告!
「ADHD診断後に私が変えた5つのこと」
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ニック@メンタルほぐし部 この記事を書いてる間、冷蔵庫のタコがこっち見てたんです🐙 「チップ貰えなかったら、どうなるかわかってんやろな?」って。 怖すぎるんで、どうか助けてください…(震)