初心者必見!水平線理論の基本と応用で勝率アップ!
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25/03/15 ダウ理論のリンクを挿入
25/02/23 「ラインの引き方」に追記
今回は、初心者から中級者に向けて水平線の基本(基礎)・応用について話をしていこうと思います。
まだまだ水平線に自信がないトレーダーは読んでいただくと自信を持てる内容になっています。
普段、私は三次救急病院で重症患者に高度医療を届ける放射線科に勤務しております。病院の規模が大きいこともありますが、毎月「画像診断」について講演などをしており、基礎・応用について講師をさせていただいてます。
その際に必ず伝えていることがあります。
それは「基本(基礎)」という言葉についてです。
基本(基礎)は土台であると同時に医療を患者に届けるための「必修科目」でもある。
基本(基礎)は土台を示すことが多く、必ず修得しなくてはならない必修科目でもあるということです。
患者の立場からみて、基本はあるけど修得できていない部分がある放射線科に画像診断してもらいたいですか?普通にいやですよね?病気を見逃しそうで…(私も本業の研鑽を忘れません!)
これはトレードにおいても一緒だと思います。トレーダーとして退場したくないのであれば、水平線とトレンドラインは基本ではなく、必修科目だということです。
\こうなるとやる気に火がつきますよね!/
水平線の基本
おそらく水平線などのラインを使ってないトレーダーはかなり少ないと思います。ということで、誰しもが通るラインについてやっていきます。ひとつ下にラインを引いた例を挙げます。

これは私が主戦場としているポンド円のチャートに水平線を引いた画像です。
安値部分から引いて高値がぶつかって下落していくところですね。とても、有効な水平線だと感じると思います。私も同感です。
では、もう1例だします。

この水平線はよくわからないところから引いてます。しかし、チャート的には下落しています。これを水平線が効いて下落したと感じますか?水平線を引いた根拠が不明すぎて、私は全く思いません。
ですが、実はこの2つのチャートは同じ時刻の部分で同じ水平線を見ているんです。ただ違うのは表示している時間足が違います。1枚目は5分足、2枚目は1時間足です。
私がここでなにを言いたいかというとラインには時間足という概念が必要だということです。そして、時間足という概念はどんな意味があるのか。
ラインにおける時間足という概念
トレーダーをトレードの時間軸で分類すると
スキャルピング
デイトレード
スイングトレード
ポジション(長期)トレード
となります。そして、私のトレードスタイルは「デイトレード + スキャルピング」です。それぞれのスタイルの割合をChatGPTに個人投資家の調査や証券会社の顧客データから推察してもらいました。
スキャルピング → 20%程度
デイトレード → 40%程度
スイングトレード → 30%程度
ポジション(長期)トレード → 10%程度
ここからわかることは時間軸が長いトレーダーは約70%いるということになります。
そして、それぞれトレードで見る時間足は
スキャルピング → 1分足、5分足
デイトレード → 5分足、15分足、1時間足
スイングトレード → 1時間足、4時間足、日足
ポジション(長期)トレード → 日足以上
となります。もちろんエントリーをする際には時間足を下げている傾向(私はよく執行足といいます)がありますので全てというわけではありません。
しかし、割合から推察すると1時間足、4時間足あたりが環境認識に使われることが多い考えられると思います。つまり、この時間足で引くラインが効きやすいということにも繋がってきます。よく巷でいわれる「みんなが意識している(大衆心理)」ということですね。

先程のチャートで左の目立つ安値に水平線を引いてみました。矢印部分をみていくと綺麗に反応してますよね。しかも、チャートの右に進んだあともちゃんと機能しています。
つまり、大勢がみるチャートの時間足の水平線は機能しやすく、長い期間に渡ってラインが機能します。ラインには時間足という概念を付加しなくてはいけないことがわかりました。
📝 ルール 📝
大きい時間足(時間足という概念を付加)で水平線を引く
(デイトレーダーな私は1時間足 or 4時間足)
では、さきほどの執行足(今回の記事では2枚目の5分足)で引いた線がいらないかという私は必要だと思います。その理由は後述しますね。
ラインに求められる機能はなにか?
ラインに求められる機能は主に3つあります。それはサポートとレンジスタンスになります。さらにこの2つの機能を併せ持ったサポレジです。
サポートライン(支持線)

青い矢印をみていきましょう。青い矢印では価格を下に下げないように支持をしていることがわかります。これをサポートライン(支持線)といいます。線に反応して価格が下に下がらないように持ちこたえている線です。
レジスタンスライン(抵抗線)

ピンク矢印をみていきましょう。ピンク矢印では価格を上に上げないよう抵抗をしていることがわかります。これをレジスタンスライン(抵抗線)といいます。線に反応して価格を上に上げないように押さえている線です。
サポレジ・レジサポ

サポレジはさきほど説明をしたサポートライン・レジスタンスラインの両面を併せ持った線になります。この線のすごいところは機能を2つ持っているということはそれだけの大衆が認識している可能性が高く、機能しやすいというところです。なので、サポートラインやジスタンスラインも重要ですが、長くしっかり効く(鼻炎薬のアレジオンみたいな文句だね)ラインがほしいのでサポレジに注目したいんです。
📝 ルール 📝
ラインの機能は3つ。その中でもサポレジ・レジサポを探す
そもそもなんでラインを引くのか?
みなさんはそもそもラインを引くことでなにを期待してますか?なにを求めてますか?一緒に探求していきましょう!

さて、ロウソク足だけのチャートですが、ここからいきなりトレードをしろと言われたら厳しいですよね?なにか基準を作ろうと考えませんか?それとも天性の感で突っ込みますか?
ほとんどの人が基準を作り、分析をしてトレードすると思います。

さて、1本の線を引いてみました。ここで基準がひとつできるわけです。この水平線の価格を下に抜けたらS(ショート)とか。これによって、基準をベースにトレード戦略を立てることができます。そして、この1本が大衆もみている線であれば似たトレード戦略を立ててる人が多くいる可能性が高くなるということにもなります。この同じ考えの人数が増えれば増えるほどその通りになる確率は高くなります。
つまり、自分の期待している結果につながる、求めているものを得られることになります。
ラインの引き方
チャートを観察する範囲を決める

さて、肝心のラインの引き方です。私の中では何個かルールがあります。なるべくチャートで大きい時間足(でみることはさきほど書きました。次にロウソク足がつぶれるくらい長い期間が見えるように縮小します。
📝 ルール 📝
ラインを引く際には長い期間見える状況にする

長い期間を表示するとはどれくらいか?曖昧な部分を明確化していきましょう!私のトレードスタイルは「デイトレード + スキャルピング」なので基本的には「上昇トレンド + レンジ or 下降トレンド + レンジ」ぐらいをいれるようにしています。画面的に余裕があるなら、さらにトレンド(上昇or 下降)を入れています。
理由は上のチャートのようにたくさんのトレンドやレンジが入っているチャートだとノイズが増えてしまい、線を引きにくくなってしまいます。また、デイトレーダーとしては表示している期間が長すぎてしまうということもあります。
📝 ルール 📝
「上昇トレンド + レンジ or 下降トレンド + レンジ」ぐらいの期間を出す
余裕があるなら、レンジやトレンドをいれる
ノイスが増えてしまった上のチャートをルールを守った表示にすると先程のチャートの1部分を表示することになり、下のチャートように機能している点が見えてきます。なので闇雲に表示させないで必要期間を出すことで精度が上がってきます。

何処から引くか?
(さきにいいます。当たり前で申し訳ない内容です。ごめんなさい)
例えば、ロウソク足の真ん中でひくというルールを作りました。するとどのロウソク足の真ん中から引けばいいかわからないということがおきます。つまり、ルールとしてかなり曖昧だということがわかります。
ルールを明確化するためにも高値 or 安値で引くというルールの方がいいということがわかりますね。
📝 ルール 📝
高値 or 安値から線を引く
次にどこの高値 or 安値から引くべきなのかということになります。そして、迷うのが「ヒゲ」で引くのか「実体」でひくのかという点。
📝 ルール 📝
基本的にはヒゲから引く
でも、ここは曖昧にしています。しかし、条件があります。長いヒゲがあった場合のみとしています。

上のチャートで長いヒゲがでているところがあります。ルール通りに引くとどこも合っていない線(下側の線)になります。これでは機能する水平線とは言えませんよね?なので実体や機能しそうな場所に移動をしたりします。上のチャートだと2本前のロウソク足のヒゲのほうが3点で反応しているのでこちらを採用します。
どの高値 or 安値で引くか?
まず、今の状況を判断します。これを環境認識ともいいます。先程の「上昇トレンド + レンジ or 下降トレンド + レンジ」をいれたチャート画面というのは、現在位置がどのような経緯で進んできたのか環境認識をするためなんです。
レンジからの転換

まず、この例を見てみましょう。下降トレンドからのレンジを形成もしくは一旦上抜けした場合、レジスタンスラインがサポートラインには変わる候補となる線を引きたいということになります。上に抜けているのでレンジの中で抵抗していた高値を探し出し、ラインを引きます。

時間を進めてみるとラインで踏みとどまっている=機能しているのがわかります。
急なトレンド転換

次の例を見てみましょう。環境認識をすると下降トレンドから上昇トレンドへ転換(ダウ理論には転換、ダウ理論については別記事にしますダウ理論についてnote書きました!リンクはここから)をしている状況です。レンジを挟まないでそのままトレンド転換しています。すでに多くの人が転換に気がついている場合は、サポレジ転換した価格から引くようにしています。

時間を進めてみるときれいに機能していることがわかります。レジスタンスラインとして機能していたが、破られてしまった。しかし、ここは大衆が気にしていた価格なので今度はサポートとしての機能になるということですね。
トレンド継続

さて、3つ目の例です。今度は下降トレンドからレンジを挟んですでに上昇トレンドになっている場合です。こういうときは直近の高値から簡単に引くのがいいです。(下降トレンドの場合は、直近安値)トレンド継続はダウ理論から考えると高値更新・安値更新が必要となります。そのため、直近の高値・安値が意識されやすくなります。

時間を進めてみました。きれいにピンバー(反転ロウソク足)を出して再度上昇していますね!いろいろな環境認識があると思います。その中で例を出して説明をしましたが、「線の引き方はこれだっ!」というのはありません!人ぞれぞれ、十人十色でありますので線もいろいろあるということです。
📝 ルール 📝
状況判断(環境認識)でラインを引く場所を考える
この例でわかるようにレジスタンスライン・サポートラインというのは表裏一体となります。特にトレンド転換やブレイクアウトでは重要な線となります。
逆にどちらかの機能しか持たない= レンジ相場とも取れるということです。
ラインの考え方(応用編)
線は帯(ゾーン)である
ここからは応用になってきます。私が意識してやっていることです。

私はTadingTadingViewというアプリを使って「水平線」を引いています。はじめのうちは線にタッチをしたらどうなるか確認をしてしまうんです。実際に植えにチャートを出しましたが簡単に突き抜けるけど、反応してるようにみえることが多くあります。

なので、上のチャートのように線というより価格帯(ゾーン)として認識をしています。線に近づけば、早打ちする人もいるだろうし、のんびりエントリーしてくる人もいるからだと考えています。なので、水平線にタッチをしたからすぐにエントリーというのは禁物です。格言がありますから!「頭と尻尾はくれてやれ」ちゃんと確認してからエントリーすればいいんです!
📝 ルール 📝
水平線などのラインは線ではなく、帯(ゾーン)である
大衆心理を読む材料
為替(FX)とか株というのは、一人で闘っているわけではありません。トレーダー全員が敵であり、時には同胞でもあるんです。ある意味心理戦が展開されます。どこに心理が現れるかというと意識される価格帯、つまり水平線ということになります。

チャートのように矢印部分でエントリーをしたとします。普通エントリーとともに利確とストップロス(SL)を同時発注します。環境認識からするとだらだらレンジを上抜けしてトレンド発生を期待してエントリーした人たちがエントリーしたと考えられます。そして、そのトレーダーたちが置くであろうストップロス(SL)はチャートの青いゾーンかもしくはその下になると思います。
ときにトレンド発生失敗した際には、下のストップロスを巻き込んで大きな動きがでるかもしれないということが読めてきます。

実際に大きな動きが出るとサポレジ転換を期待して待っていても、強い下落を認識してサポレジまでリバウンドすることなく再下落することになります。上のチャートのように空白地帯がでてしまうんです。せっかく下落は確認できたのに、エントリーチャンス位置を間違えてしまうこともありますので心理を読むというのは大切な技術のひとつになります。
エントリーをするために


チャートを再掲します。今までの水平線についてはずっとトレード戦略をどうするかということがメインだったと思います。
では、さきほどの執行足(今回の記事では2枚目の5分足)で
引いた線がいらないかという私は必要だと思います。
さて、1時間足の環境認識は下降トレンド継続です。トレンド継続の場合で下降トレンドの場合は直近安値に引くのがルールといいました。ここに線ではなく帯(ゾーン)という話が絡んでまいります。このルールで1時間足に水平線を引くとエントリーが遅れてしまうことがチャートからわかります。
そのため、エントリー基準を決める執行足(1時間足よりも時間軸を落とした足)で判断することになります。すると執行足では下降トレンドからレンジ・上昇になりつつあるところになります。なので、5分足ではサポレジ転換をした線を引くということになります。5分足で引いた水平線がレジスタンスとして機能しています。
つまり、大きい時間軸で引く水平線と執行足で引く水平線は意味がまったく違ってきます。なので、私はそれぞれの水平線の意味を理解して使うことは必要だと思っています。
シンプル・イズ・ベスト!
私は複雑に考えたり、情報が多い際にトレードがブレる癖があります。多すぎる情報を処理できない子なんです。なので、ラインという基準で利確なり、ロスカットを考えたほうが一貫性も立てると感じてます。また、チャートにはいれませんが1日何回かはテクニカル分析の精度を保つのにinversting.comやTradingView.com テクニカル分析を眺めています。

ということで、今回の「初心者必見!水平線・ライン理論の基本と応用」はいかがでしたか?普段、トレード記録ばかりツイをしていますが、こんなことを思いながらトレードと向き合っています。
\こんなツイをしています!/
前のツイでなんとなくの方向性は書いたのでそのまま追従しただけ。スキャル好き。
— ラジトレ🩺画像診断➔チャート診断!FX・日本株・米国株 (@Raditre_FX) February 17, 2025
さて、ポン円も1分足でフラッグを形成したので抜けたところからEntry。
1時間足で硬そうなところだったので早々に利確ですね。目標は190.90だったんですけど…#AIイラスト #AI美女 #fx #GBPJPY pic.twitter.com/RmRqYh6XDb
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