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hiiro_archive153
Y字路38
山川も吉野をSNSなどで見守っていたが、あえて自分からは声をかけなかった。しかし、山川は11年も吉野のマネージャーだったため、吉野が自分を律しすぎてることに薄々気がついていた。
結局それから1年近く経過した。
ある日山川は吉野からの連絡を受け取る。
吉野:「やまさん、久しぶり。
へへ、私また無理しすぎちゃった。久々会わない?」
山川はすぐに返事をした
山川:「よしちゃん、無理しすぎたってどういうこと?すぐ空いに行く!」
吉野は山川を自宅に招いた。
山川は吉野の自宅に入るのは久々だった。
山川:よしちゃん久しぶり〜!
吉野:ありがとね。上がって。
山川は吉野のリビングに通された。吉野は一人暮らしなため、部屋の中は吉野の好きなもので囲まれていた。それらは山川がマネージャー時代から何度も好きなことを聞かされているものばかりだった。
着物、お花、帽子などなど。
山川:それで、どうしたの、無理しすぎたって?
吉野:また撮影中に倒れちゃった。
山川:そっか・・・
吉野:うん・・・
山川はこの話で思い当たることがあった。4年前、吉野は多忙のためか一度撮影中に倒れたことがある。幸い1週間程度で復帰したが、この時はちょうど、吉野が前述した騒動にあった年であった。
無理をしすぎて倒れてしまった吉野さん。それについてある程度予想ができた山川さん。そんな山川さんを呼んだ吉野さんはこの後何を話すのか。(39へ続く)
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いつも読んでくださりありがとうございます☺️
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気づけば40回目目前となりました😮作者自身も驚いてます。
